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前回→https://www.fanbox.cc/@aozametakao/posts/3794259 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 雄の家は学校から30分ほど距離だ。途中電車に乗り、少し歩いた先の閑静な住宅地にその一軒家は建っている。 烈は電車に乗るため学校を出て、短いスカートを押さえつけながら駅へと向かっていた。 問題の彼のイチモツはというと、お腹に抱えたナップサックの中に収納されている。ナップサックは雄が改造を施しており、底にも穴が1つ開いている。つまり、そこからブツを挿入し、ナップサックを前で抱え込むことによって女の子から生えている異常なモノを隠しているわけである。 しかし、雄の改造はそれだけではない。ナップサックの中には実は穴あきオナホが取り付けられていて、ブツをしまう為にはそのオナホに挿入しないといけない仕組みとなっている。ご丁寧にもオナホの中はローションがたっぷり塗布されており、下手に歩くとオナホが上下してシコられてしまう状態だった。少しでもオナホからブツを抜きたかったが、根元をしっかり押さえつけていないと隙間から棒が見えそうだった。しかも、依然としてスカートの全面はめくれ上がったままだ。ただでさえぴちぴちの制服で人目を引くというのに、女の子のスカートがめくれているとなれば注目しない人はいない。烈は既に何人もの通行人から視線を向けられ、バレないかという恐怖心と、こんな自分を見られているという恥ずかしさで、今にも顔が茹って溶けそうだった。 (あいつ…ぜってぇ許さねぇ…!) 雄への恨みを募らせながらも、烈はなんとかオナホの刺激と周囲からの視線を耐え忍び、学校最寄りの駅にたどり着いた。 時刻はすっかり帰宅ラッシュ。駅のホームは家へと帰る生徒とサラリーマンでごった返していた。雄の家まではいつもなら空いている鈍行で行っていたが、今は一分一秒が惜しいため、烈は急行に乗り込んだ。当然電車内はすし詰め状態なのだが、烈はどうにかして電車のドアの目の前を陣取ることができた。これなら自分のブツがほかの誰かに触れられることはない。 ガタンゴトン…ッ ガタンゴトン…ッ ギュ~~~~… 「…ぅぐ…っ」 電車が動き出し、ぎゅうぎゅうに詰まった車内で烈はドアに押し付けられる。それは自分のブツがドア板に圧迫されることを意味していた。だが、さすがに感じはしてもその程度でイくことはない。烈は束の間の休息で息を整えていた。 しかし…。 …スリスリ… 「…えっ」 ふと、烈は自分の尻を誰かに触られているのを自覚した。その手はいやらしい手つきでスカートの下に潜り込んできて、烈の下着と一緒にふにふにと尻を揉み始めた。 痴漢だ。 (マ、マジかよ…。一体どんな奴が…) きっとキモおっさんに違いない…。そう思った烈だったが、自身の肩からうなじにかけて何やら柔らかいものが当たってきた。その感触に驚いた烈は思わず振り返る。むわっとした甘い女性の香りと共に、視界に豊満な女性の胸が飛び込んでくる。視線を上に向けると、そこには同じ学校の制服を着た女子生徒が立っていた。 (うわ…めっちゃ美人…!) 一目見ただけでもわかるその整った容姿に烈はドキリと心臓を射抜かれた。170cm以上あると思われるその長身女子は制服越しでもわかるほど見事なプロポーションをしており、大きく豊満な胸を携えている。下の方は見えないが、きっと尻や太もももむっちりしていて最高に性的に違いない。顔も非常に美しく、たれ目で優しそうな青色の瞳に加え、髪はさらさらなブロンド色の長髪をしている。 (すげぇキレイ…、まるでこの皮の姉みたいな…。…ッ!!) …そう思った次の瞬間、烈は顔を強張らせた。その表情を見た女子はニヤけ混じりの表情で優しく微笑んだ。烈はその表情に見覚えがあった。もう何年も見ていないが、幼少のころからの付き合いだ。顔が違っても雰囲気でそれが誰だか読み取れた。 「おお、お前…、雄か…!?」 「フフ、当たり~。よくわかったね。どう、僕の新しい皮は?」 「てめぇ…、どの面下げて俺の前に…!」 ぎゅにゅぅぅ…っ! 「んっ…!!」 烈が言葉を言い終える前に、雄はその豊満なボディで烈をドアに押し付けた。同時に尻も強く揉み、烈は刺激で身体を震わす。 「ダメだよ、電車の中で大声出しちゃ~。誰かに見られてもいいの? 烈君ご自慢のソレを…」 「ハァハァ…。雄…ッ。てめぇ…」 烈はすっかり雄のボディにうずめられた。首が後ろからおっぱいでホールドされ、身動きが取れない。 雄は烈の尻をまた投げまわし続ける。性的急所が分かってるのか、烈の身体はみるみる発情していき、どんどん息が荒くなっていく。さらに、雄はパンティーの縁を引っ張りそれをぱちんぱちんと烈の尻に当て始め、スカートもひらひらさせてわざとそこに風を送り込む。どちらも烈が女物の衣類を身に着けているのを自覚させるための行為だ。 「フフ、ちゃんと制服着てくれたんだね。どうかな、女の子の下着やスカートを身に着けてる気分は? 気持ちいいでしょ?」 「ハァハァ…、そ、そんなわけ…」 「そう? 駅までの間、たくさんの人に見られて興奮してたのかと思ったよ~」 烈は道中のことを想起する。大量の視線。皮を着せられ美少女となった自分。その中でそそり立つギンギンのイチモツ。本当にあの時、興奮していたのは皮やオナホのせいだけだろうか…。烈は心の中で断固として否定するが、奥底にある謎のもやもやは確かに存在していた。 「…」 「あれぇ~? どうしたの、否定しないの?」 「…はっ! ち、違う! 興奮なんかしてねぇ…!」 「ホントかなぁ~。怪しいなぁ~」 雄はニヤニヤした声でそう言うと、烈の耳元に口を近づけ囁く。 「それじゃ、ここで試してみよっか」 「…は?」 烈が呆気にとられている間に、雄は烈のブツが入っているナップサックに手をかけた。 そして― ボロンッ!! 「ぉま…っ!!」 雄はそのままナップサックをずり下ろし、烈の巨大なイチモツを露出させた。苦しそうにそそり立つそれはピンクの穴あきオナホを貫通し、先端からふつふつと我慢汁を漏れ出している。 烈はパニックに陥り、どうすればいいかわからなくなって手をあたふた動かし始める。当然顔も真っ赤で、なんなら若干涙目にもなっていた。 「れ、烈…やめ…っ。見ら、見られる…っっ!」 「列車の中からは誰も見られないよ。…まあ、外からはわからないけど~」 ぎゅう~~っ! 「うぁ…ぁあ…っ!」 雄はまた烈をドアへと押し付けた。しかも今度はドアの金属部分ではなく透明窓の方だった。烈のイチモツは窓にしっかり密着されて、ガラス越しにその巨大なブツが外から丸見えとなる。今はまだ高速で動く電車からソレを視認されることはないだろう。しかし… 『まもなく〇〇駅~。〇〇駅~。お出口は~―』 無慈悲にも降車駅のアナウンスが鳴り、電車の速度が落ち始める。 「ゆ、雄…! 頼む…ッ、やめ―」 「だーめ」 烈は声を震わし懇願するが、雄は構わずに身体をこすり付け、体の動きでオナホを上下に動かす。その刺激に耐えようとする烈だが、ふと、自分の尻に“何か熱いモノ”が挟まり始めたことを感じとった。 雄の、イチモツだ。 「フフ…、新しい皮はね、アソコを自由に出し入れできるんだよ…」 そう言って、雄は腰を振る様に棒を押し付け始める。それによって身体が動かされ、オナホによる刺激が増していく。 「あっ…あ、あぁああ…っっ!!」 思わず大きめの喘ぎ声を烈は漏らした。 「あまり大きな声出しちゃだめだよ…」 「んっ! ムグッ…ッ!」 気持ちが激しく高揚する中、烈は口を両手で塞がれる。そして、雄はそのまま烈の耳元に口を近づけ、ウィスパーボイスで囁き始める。 「ほら、ここでイって小さくできれば脱げるよ…。だから…自分に素直になろうよ…」 アソコを小さくできれば脱げる。だから気持ちよくなってもいい。 それは烈にとって今最も欲しい免罪符だった。 (そ、そうだ…。これは脱ぐため…。脱ぐために仕方なく気持ちよくなるんだ…!) 烈は、一時的に今の気持ちよさを受け入れた。 断じて本心からじゃないという建前のもと、烈は真夏の満員電車の中で滝汗を掻くほど全身を火照らせ、されるがままに雄に身をゆだねる。甘い女の子のにおいとオス臭い汁のにおいに包まれ、窓ガラスに移る美少女の顔はメスの顔をしてとろけている。嗅覚でも視覚でも美少女になった自分を感じさせられ、さらに、触覚では豊満な女子ボディと尻の割れ目への圧迫により身動きできずに犯されているという状況を味わわされている。特に尻のブツの関しては、もう少しで“挿入”されそうな勢いであり、それが烈にとって最も感じたいものだった。 (もう少し…。もう少しで俺の穴に…“雄の”が…!!) 烈の気持ちが最高潮に達し、心から“ソレ”を欲しがった瞬間だった。 急に尻から棒の圧迫感が消え、身体押し付けでのピストン運動がピタリと停止した。 (えっ…、なん―)「―で…」 烈は唖然とするが、その瞬間― シュゴ!ジュゴ!ジュボッッ!! 「っあ…ッ!!」 烈の口から離れた雄の腕はすぐさまオナホを掴み、手加減なくブツをしごき始めた。 気持ち自体は絶頂付近にあった烈に対し、その急激な刺激を耐えられるはずもなく、一気に溜まっていた液がブツの中を駆け上がっていく。 それと同時に、窓の外に大量の人が高速で通り過ぎていくのを烈は目にし、思わず自身の口を塞いだ。降車駅のホームに電車が侵入したのだ。 「…ぁ」 大量の人に今の自分の様を見られたことで、烈の心の糸がプツリと切れた。 ―びゅッ… 烈が白濁液を先端から放出する寸前、雄は即座にナップサックを引き上げ烈のブツを包み、口の紐を勢いよく閉めた。 プシュー…! ナップサックを閉め切る前に飛び出てしまった液が細い糸を引かせながら、電車のドアが開いた。 烈と雄はそのまま押し出されるように駅のホームに降車し、ガクガクと脚を震わしてろくに歩けていない烈を雄が支えながら、二人は人並みを掻き分け人気の少ない柱の陰まで移動する。 「フフ、満員電車暑かったね~。…大丈夫だった、烈君?」 「…」 烈は身体を震わしたまま答えない。雄はその様子を気にせずに、先ほど閉じたナップサックの口を少し開ける。 当然、中は放出した白濁液まみれだ。しかも未だに烈の震えに合わせて液がピュッピュと発射されている。この様子から見るに、降車して人波を歩いているときが射精と絶頂の真っ最中だったのだろう。烈が今放心状態であることもそれなら頷ける。 「わぁ、やっぱり烈君すごい…。今日3回目なのにこの量…! …でも…」 楽しそうに雄はそう言いながら、烈のイチモツに目を向ける。依然として、ガチガチに勃起した状態のままだ。 「あれぇ~、こんなに大量に出したのに、“満足”できなかったんだね~」 「―んで…」 「ん?」 「なんで…、途中でちんこ…、しまったんだよ…!」 烈が息を切らしながら雄を睨みつける。怒りと焦り、そして落胆が入り混じったその表情を見た雄は、またニヤけ混じりに優しく微笑んだ。 「フフ、なんでだろうね」 …雄のその表情と返事で、烈は”ソレ”が満足できる方法なんだと確信した。 しかし、それは烈にとって、最早自己の尊厳そのものを捨てる行為に他ならなかった。 「ふ~、電車の中で揉みくちゃになって汗かいちゃったね。…さ、家に行こうか、可愛い美少女ちゃん」 雄に手を引かれ、烈はよろよろと歩き出す。傍から見ればブロンド髪の美少女姉妹にしか見えない二人はそのまま改札を出て駅を後にする。 この皮を脱ぐためにしないといけないことを理解した烈は、残された時間の中で崩れていく尊厳に必死にしがみつくしか今の自分を保てなかった。 続く…

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