【命乞いルート】女戦闘員の命●いセックス♥ (Pixiv Fanbox)
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【命乞いに応える】←
「――それもまた良し」
草薙は選択する。
女戦闘員の命乞いに応える事を。
本来ならここで屠るべきだろう。
しかし、草薙は屠らずに
「――セックスする!」
草薙は力強くいった。
「えっ!?」
命乞いをしていた、女戦闘員の顔に驚きが浮かぶ。
ストレートにセックスするという宣言に面食らった、そんな顔。
(ちょっと可愛いぞ)
意表を突かれた顔が少し可愛かった。
「た、助けてくれるの……?」
不安げな声。
その声はさきほどまで、殺し合いをしていた女戦闘員のものとは思えない。
「ああ、まだ殺さない。だがその代わり……わかってるな?」
「え、ええ……もちろんよ」
コクコクと、女は頷いた。
「そうね、たっぷりとお礼はするわ。殺さないからこそ愉しめるものがあるものね」
深く笑む女の表情に蠱惑が戻る。命を拾うために見せたなりふり構わない媚態。
妖艶さを宿した媚態はそそられるものがある。
「まだ生かすと決めたわけじゃない、俺を愉しませたらだ」
「わ、わかったわ」
愉しませる事が生存の条件。
それを突きつけられ、キャミルは蠱惑的な所作をとった。
ぎゅううぅぅっと、性を強調するように自分の乳を上下させる。
「ふふっ、たっぷり、愉しませてあげる♥」
さすがは魅了を得手とする女戦闘員。
雄の本能を揺さぶる雌の声だった。
「お前は今から俺のモノだ」
「……ええ、従うわ」
「ヘルヘブン女戦闘員の事は知っている。お前は確か……」
「キャミルよ。キャミル・ベル」
「……ああ」
草薙は頷く。
(油断はできないが……)
◆
◆
さっきまで殺し合いをしていたのだ。
警戒する理由はいくらでもある。
この女らしい仕草も演技である可能性がある。というかその可能性の方が高い。
ヘルヘブン女戦闘員は基本的に命を惜しまない。
この命乞いで油断させて攻撃してくる事も大いにありえる。
(その時はその時だ!)
構わない。
そもそも安全策をとるならぶっ殺すのが一番である。
ここで命乞いに応える時点で……
(リスクよりセックスをとっているのだ!)
ならば本能に従ってヤるのが一番。
(だが……)
周りを見渡す。
別に問題があった。
――死体が散乱している。
死体が散乱している中、セックスをする事になる。
さっきまで動き、草薙を魅了した美女軍団。
だが容赦なく屠られ今や只の肉の塊である。
この中でセックスするとういうのは、倒錯的。
だが――
「――それもまた良し」
草薙はいい加減にいい加減。
(死体の中、セックスするのも良いだろう)
それもまた良し。伊達にヘルヘブンと長い間戦ってるわけではない。
「ここでするぞ」
「……わかったわ」
仲間の死体が転がっている中のセックス。
躊躇はあるだろうが……
(なぁに問題はない)
草薙は自由だった。
「あ、あの……どうすれば」
完全に無抵抗の状態のキャミル・ベル。
「ああ――」
草薙が命令する。
「乳を揉む」
「えっ?」
「乳を揉む ああ乳を揉む 乳を揉む」
「……俳句?」
「そうですとも」
「そ、そう」
「いい俳句だろう?」
「…………」
「いい俳句だろう?」
殺気を込めた。
「最高よ!素敵だわ!!あなた凄いわね!!!」
キャミル・ベル、媚びる。
「せやろ」
いい心地だった。
「じゃあ……揉むぞ!」
「は、はいっ!」
モノのように、ヘルヘブン女戦闘員の大きな乳をわしづかみにする。
むにゅうううぅぅぅ♥
柔らかい。
凄まじい感触だった。
官能が揉んだ手から、ギュンギュンに伝わってくる。
「んっ♥んっ♥んんんんんん♥」
キャミルから断続的に漏れる、喘ぎ声。
(屠らないで……良かった!)
そのまま遠慮無く乳を揉む。
むにゅっ、むにゅっむにゅっ。
生き残った、というよりも見逃してやった女戦闘員は自分の所有物。
このデカ乳も当然男の所有物である。
揉む、揉む、揉む。
ムニュ、ムニュ
そして――吸う
モノのようにキャミルの乳を弄ぶ。
「あっ♥」
ほぅっ、とキャミルが大きく官能の息を吐いた。
――!!
真に感じた『女』の喘ぎ。
それが引き金だった。
「エロい!!」
美味い!というように、エロい心で快哉をあげる。
熱くなる下半身、
もう我慢できない。
この死が満ちる空間で――
女戦闘員と交尾する!
◆
「あっ♥あっ♥あっ♥」
「気持ちいい♥きもちいよおおぉぉ♥」
喘ぎ声をあげ、積極的に腰を動かすキャミル・ベル。
ゴムなんてつけてない。
中だしするのに躊躇なんてない。
ギンギンに勃起したチンポを何度も突いている。
こうやって、セックスをしてからかなりの時間が経っている。
既にセックスも何回戦めかは覚えていない。
「はっ♥はっ♥はっ♥はっ♥」
キャミルが激しく腰をふる。
そんな死体が散乱している場所で、キャミルは子宮に精を何度も叩きつけられていた。
「あおっ♥あおっ♥し、子宮に♥」
キャミルは快楽と恐怖の狭間で理性が崩壊しかけていた。
――この男を愉しませられなかったら殺される。
その恐怖がキャミルの動きを激しくさせる。
昂ぶる肉体。
この快楽を強要する状況、命がけの命乞いセックスがキャミルの子宮を貫き、快楽の天井をぶち破っていく。
「いくううぅぅぅ♥ いくううぅぅ♥」
ガクガクと、キャミルの奥が熱する。
そして――
びゅぷるうううぅぅ♥
キャミルがラブジュースを噴出させた。
顔に濃い匂いの愛液が付着する。
「エッロいなぁ、お前」
何度セックスしても勃起が収まらない。
ヘルヘブン女戦闘員とセックスするのは何度もあるが、エロい女が多い。
ザコだからセックスしか能がないのかもしれないと思った事がある。
キャミルとセックスしてるとその考えが鎌首をもたげてくる。
(よし……)
次あたりで最後かもしれない。
次戦にいく前に、草薙は屠った女戦闘員をみやった。
「死体、ハエがたかってきたな」
セックスの間、屠った女戦闘員を横目でみた。
屠った他のヘルヘブン女戦闘員達の肉体にハエがたかりはじめている。
「っ!?」
キャミルが仲間の死体の様子をみて、引きつった声をあげた。
美女の死体にハエがたかり、腐敗が進む。肌も変色しはじめている。
屠られたヘルヘブン女戦闘員の死体。刻一刻と進む腐敗。美しい美女の死体が腐敗の色を帯びはじめている。
腐敗が早い。ハエのサイズも大きい。
(あのハエは……)
知っていた。少し特殊なハエ。大きく、死体の腐敗を高める特殊なハエである。
あのハエが腐敗を早めているのだろう。
「なぜ死体にウジが湧くか、わかるか?」
「えっ?」
「ハエが卵を産み付けているからだよ。それがウジになる」
キャミルの穴をパンっと突く
「あんっ!?」
「お前は俺に種付けされているが、死体になったやつらは今、ハエに種付けされてるというわけだ」
「あっ!?あっ!?はうっ!!」
ビクウと仰け反るキャミル、ピクピクと乳首が震える。
「臭ってきたな……何体か処分するか」
草薙はキャミルから体を離した。
『きゃっ」っとキャミルが地面にたおれふす。
草薙は一人の女戦闘員の前に立つ。
「ら、ライザの……」
キャミルが仲間の名前を呼んだ。
ハエが集っている女戦闘員、ライザ。
◆
◆
草薙に幸せ投げをかけた妖艶な女戦闘員である。
(もったいない、かな)
正直、まだ使える。全滅させた状態ならこの死体と交わるのも悪くなかった。新しい神理を習得できるかもしれない。だが今は命乞いセックスを色々な意味で堪能している。そう選択した。だから
「火葬だな」
草薙は火葬する。
火の理を放つ。
チリチリと女戦闘員、ライザの肉体が集っていたハエごと燃え始めた。
ライザの魅惑的な肢体が燃えていく。
焼かれた脂の匂いが香った。
肉付きのいい女体だったから、脂もたっぷり詰まっていたのだろう。
(やっぱりもったいなかったかな)
人の形を失っていく、妖艶な女戦闘員、ライザだった萌える肉塊を見ながら草薙は軽く嘆息した。
◆
「さてと、続きだ」
女戦闘員の死体を処分した。
まだ死体は残っているが、それは後からでいいだろう。
「…………」
燃える仲間、そしてまだ残っている死体にはハエが集っている。
死んだ自分の未来、あるいは命乞いが失敗した場合の自分をみるように、キャミルの顔がひきつった。
キャミルを組み敷き、勃起したチンポを膣口にあてる。
「ふぁっ……」
恐怖との官能ともつかぬ声をあげるキャミル。
「お前もああなりたくなければ……」
ぐちゅううううううっ!
「はおんっ♥」
官能に染め上げられるキャミルの喘ぎ。
キャミルの肉を犯し尽くすように進んでいく。
「最後まで愉しませろ」
「はっ、はいっ!?」
キャミルが腰の振りをあげていく。
ここにきて、キャミルのセックスは一層激しい熱が宿った。
「んんんんんんんっ♥」
キャミルは命乞いの際に見せた凄艶な色気の通り、セックスで艶姿を見せていた。
エロい女。ましてや男を満足させなければ死体の仲間入りというこの状態。
女としてこれでもかなというほどエロい姿を見せていた。
「れろっ♥れろれろおぉぉ♥ちゅむっちゅむっ、んちゅっ、んちゅるううぅぅぅぅ♥」
個人差、雌雄の差はあれど、人間は死に瀕すると性欲が高まる。
種の保存本能♥
それはヘルヘブン女戦闘員にも働くのだ。
「ね、ねぇっ♥」
何度目かの交わりにキャミルが快楽に肉体を動かしながら口を開いた
「♥んぁっ♥ あっ♥あっ♥、あ、あなたの♥」
キャミルが喘ぎながら――
「
あなたの♥
赤ちゃん♥
産んだら♥
殺さないでくれる?
」
「……」
答えない。
だが代わりの応え方があった――
ぶちゅううううううう!
唇を喰らうように奪う。
「んっ♥んむっれろっれろれろおおぉぉ♥」
ディープキス。そこらのカップルとは比べものにならないほどの肉を喰らいあうように激しく舌をからませる。それは傍目には愛を誓い、熱く交わるカップルのキスにしか見えない。
「くちゅ、ちゅちゅちゅっ♥んむっ♥あむううぅぅぅん♥」
夢中に♥
必死に♥
キャミルが舌を絡ませる。
舌を絡ませ合いながら、肉体をぶつけあう♥
むじゅうううぅぅ♥
キャミルの爆乳が潰れる強さで男の胸板に押しつけられる!
母乳が出そうなほどの激しく柔らかい衝撃♥
母乳がたっぷり詰まってそうな爆乳♥
(おおぉっ!)
その心地よさに草薙は更に勃起を強めた。
男の精を受け、男との間の赤ちゃんを産んだら、この
爆乳から母乳がたっぷり出るだろう。
ディープキスしながら、押しつけられた爆乳がその事実を強調するように
男の胸板にむぎゅむぎゅ押しつけられる。
「はぁっ♥はぁっ♥はぁっ♥ねぇっ、お願い、殺さないで♥」
涙を浮かべて、腰をふるキャミル。
先ほどまで殺し合いをしていたとは思えない、濃い交わりだった。
自分の命が助かるために、自分を殺そうとしている人間の子供を孕もうと、生で腰を動かす巨乳美女が、涙を浮かべて性に溺れて言葉を紡ぐ。
「死にたくないの♥あなたの赤ちゃん産みたいの♥」
命乞い孕ませセックス♥
ある意味で、命乞いの一つの到達点であった。
(珍しいタイプかもな)
このキャミルは、自分の命に執着するタイプと見て良いだろう。
確かに、この女戦闘員が草薙の子供を産めば、キャミルは殺されないだろう。
女が男の精を受け、その男の子供を宿せば、男はその女を殺しはしないだろう。
――普通なら。
(この状況でこれだけ交われば……新しい神理を習得する事も出来るかもしれないな)
交わりによって、新しい神理を習得する事がある。
同じ相手でも、状況、その時交わった心の状態――心理によって違った神理を習得するケースのあるのだ。今回の特殊な状況の交わりによって、新しい神理を習得できる可能性もあったが、まだその兆候はない。
(数が大事だな。色々と)
だがそれはいい!
今は!!
(最後まで愉しませてもらう)
ズン!
キャミルを抉るように突く!
「きゃいんっ♥」
犬が鳴くような、喘ぎ声をあげるキャミル。
既に何度、キャミルの中に精を解き放ったかわからない。だがキャミルのエロさは本物で、命乞いの時に見せた媚態通り、もしくはそれ以上の快楽を草薙に与えていた。
だが――
「これで締めだ!」
これが最後の交わりになる予感があった。
一層激しく腰を打ち付ける!
「はうんっ!」
ビクンとキャミルがのけぞり、ブルウウゥンっと爆乳が弧を描いて縦揺れする。
ブルウウゥンっと揺れた際に、白い母乳とも汗ともつかない液がピチャっと顔につく。濃い雌の匂いがした。その匂いが更に興奮を呼び、凶悪化した男性器がキャミルを更に深く抉っていく。
「あっ♥あっ♥あっ♥あっ♥」
パンッ!
パンッ!
パンッ!
肉と肉をぶつけ合い。
「んっ♥んっ♥んんんんんんんっ♥」
舌を絡ませ合う。
「あんっ♥あんっ♥あんっ♥あんっ♥あんっ♥」
口からよだれを垂らし、女体を躍動させ、喘ぎ散らすキャミル。
「いいっ♥いいっ♥気持ちいいいぃ♥」
肉感的な肉体から発せられる濃い雌の匂い。
「だ、だめえぇぇぇぇ♥」
そろそろ限界だろう。
「し、死んじゃう♥」
「しぬっ♥しぬっ♥きもちよすぎてしぬううぅぅぅ♥」
セックスで死んでしまいそうだ。
「ああぁぁぁぁぁぁ♥」
絶頂へ向けて喘ぐキャミル。
命乞い孕ませセックスは大詰め。
そして草薙は選択する――
【中出し!!】
【屠る!!】
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