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草薙は乳を揉む事にした。

そうだ、当たり前の事なのだ。

対峙するは魔の大敵。


傍らにいるのは、忠実なるくノ一(巨乳)

生死をわかつ戦い。


ならば――


「ならば乳を揉むしかあるまいて!」


草薙は高らかに宣言した。


「……主様……

「……今なんと?」


「乳を揉むんだ! お前達の乳を!!」


力強く宣言する。


「えっ!?」


「なっ!?」


「……♥」


「主様!?」


配下のくノ一(巨乳)達が息を飲んだ。


だが問題ではない。


「乳を揉む ああ乳を揉む 乳を揉む」


一句詠じる。

真面目な話、乳揉みは草薙の原動力の一つである。


乳を揉む事で力を向上させる。

くノ一達を突撃させて削ってもいいが、くノ一達と今回の相手との力の差は大きい。

殆どダメージを与えられず死亡するだろう。

ならば乳を揉んだ方が生産的だ。

乳を揉む事で自身の理力を高める。

高まった理力で、あの魔物との決戦に挑む。


その旨を説明すると、配下の一人(巨乳)が恐る恐る手をあげた。


「あの……よろしいでしょうか?」


「ええで」


「それですと……主様が単騎で決戦を挑むと?」


「後方支援は頼む」


「もちろんです。ですが、その……」


「一番危険なのは主様では?」


「男はエロい事ができれば頑張れる生き物だから……」


アンニュイに告げた。


「そ、そうですか……」


「そうやで。エロい事に寛容になると色々解決するで」


暴論である。


「ですが、やはり危険すぎます」


あの魔物に配下をいかせず、大将自ら一騎打ちを挑むというのだ。

控えめにみて狂っている。

だが――


「それもまた良し」

無道戦術。だがそれに一定の理が通っているのも事実だった。

あの時ほどの力は無くとも、草薙悠弥はくノ一達とは隔絶した強さがあるのは事実だった。


ならばくノ一達の消耗を強いる突撃よりも、一番強い草薙が挑む方が被害は少ないといえる。


「そういうわけだ!乳を揉んで頑張るぞ!!」


力技である。


「わ、わかりました主様」

「これも私め達の役目」

「主様の御心のままに」


「御心のままに」


忠誠を紡ぐ配下のくノ一達。

そして――


ハーレム王、乳を揉む。


【乳揉みエピソード】












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