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「いけます、主様」


「なんなりとご命令を♥」


「この身捨てても」


「主様に尽くします!!」


「「ご命令を、主様」」


ズラリと女達が並ぶ。


ここに鎮座する魔物を討伐するため、引き連れた配下のくノ一達。

女達は、俺から下される命令を待っていた。


虚衆。


俺の命令に絶対服従の美女軍団。

死をも恐れぬ配下のくノ一達だ。


だが今回の相手は


――凶悪。

膂力、理力共に尋常ではない。

くノ一達が相手をするには荷が重い相手だ。

RPGでは、通常レベルで戦えば即死するような敵キャラが配される事がある。

今、挑もうとしている敵はそんな存在を彷彿させた。

現実の生き死にをゲームで例えるのはどうかというのはさておき、つまりは、

――やべぇ魔物。

という事である。今戦うのは危険なのだが。



「なんなりとお申し付けください」

「主様のためならこの命、惜しくありません」

「私め達のこの肉体――」

「――使い捨ての道具としてお使いください」


くノ一達が絶対的な忠誠を紡ぐ。

突撃させれば魔物の力を削ぐなり、隙を生み出す事はできるだろう。

敵の力を削るため、玉砕覚悟で突撃させるか。

或いは、別の選択か。


【突撃させる】


【乳をもむ】







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【突撃させる】