ハーレムビーチ~1話ハーレム選択~ (Pixiv Fanbox)
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プルン
ブルン
ブルン
プリン
プリン
プリン
美女軍団がいる。
ブルンブルンブルン!
太陽に照らされた水着美女。
天真爛漫な笑顔を浮かべた美少女。
妖艶な微笑みを浮かべた美女。
爽やかな陽射しが海を照らし輝きを返す。
――夏
――海
――水着の巨乳美女。
蒼生大和の”只の日本人”に仕える配下の女達。
水着の巨乳美女達の群れが一人の男を迎える。
楽園。
正しくここは楽園だった。
――時間は朝。
陽射しが強くなりはじめる頃。
夏の休日としての色を鮮やかになる時間帯。
――場所は蒼生大和。海に面した一角。
この領域は常夏の海。
在るのは”只の日本人”と配下の女達。
夏の正装の一つ、それは――水着。女達は魅惑的な肉体を小さな白のビキニで包んでいる。
魅惑的な肢体の全ては忠誠を誓いし主のためにあると忠誠の全てを捧げている。
つまり――
「ご命令を、主様」
やりたい放題だ。
体を休めるにはもってこいの場所である。
「主様、今日はお誘いありがとうございました」
「あぁ」
只の日本人。蒼生大和の主である男は配下の女達を睥睨していた。
乳をガン見していた。
「今日は休め。俺もお前達も戦いのダメージが回復しきっていない。
ゆっくりするのがいいだろう」
「ご厚意、恐れ入ります」
「お前達はいつもよく働いてくれている。ゆっくり休むといい」
「お心遣い、ありがとうございます」
「私め達のような道具に、お心にかけていただいて、お礼の申しようもございません」
「主様のご厚意、本当にありがたく存じます」
丁寧な言葉遣いで、主への感謝を紡ぐ配下の女達。
――心が奥ゆかしい女達だった。
――体は奥ゆかしくないが。
(ふぅっ……)
草薙はおっぱいをガン見しながら賢者モードに入っていた。
「どうなされましたか、主様?」
「お前達のおっぱいをみていたんだ」
草薙は正直に応えた。
「そ、そうですか」
配下の女は返答に困ったようだった。
「ムッツリスケベだからな」
「な、なるほど……」
「で、ですがその……時として好色に振る舞うのは男性として必要な事と存じます」
「いつもスケベさ」
時折ではないのさオールシーズンさ。
「そういうわけで俺はムッツリスケベしてるから、お前達は好きに休んでこい」
この蒼生大和は本拠地であると同時に、保養地でもある。
風光明媚な山々、美しい蒼海。
休日を過ごすにはどのリゾートよりもいい場所だろう。
「「ありがとうございます主様」」
女達が一斉に頭を下げ、主に礼を示した。
だが……
「いかないのか?」
女達は誰一人、主を置いてその場を動こうとはしなかった。
「あの……」
虚衆の一人が、不安の色を浮かべた。
「私め達は本当に……休んでよいのでしょうか」
「……心配か?」
「はい。私め達はその……主様に比べてとても弱いですから」
配下の女達の美しい顔に陰がさした。
「私め達は主様がいなければ全員殺されていました」
「主様が私め達を救ってくれたのです」
魔大国ガルディゲンとの戦いで彼女達は全滅しかけていた。
あの時の戦いで、彼女達を救ったのが彼女達の主だった。
「「少しでも主様のお役に立ちたいのです」」
主の役に立つ。
その言葉は多くの意味を含んでいた。
「ああ」
草薙は彼女達の言葉の意味を理解する
「…………」
草薙は辺りを見回した。
蒼生大和。
魔大国ガルディゲン、神聖国リュシオンと戦う”只の日本人”――草薙の本拠地。
配下である彼女達との訓練調教の時間を設けてる草薙だが、今日は疲れを癒すためにこの区画で休みにきている。ただ、訓練といっても内容は様々だ。
この休息も訓練の一つといっていい。故にその訓練を本格的にやるのもアリなのだ。
「訓練するのも良いか」
主の言葉に配下の女達が姿勢を正した。
「「はい、主様」」
配下の女達が折り目正しく一斉に応える。
セクシーなビキニと、強い忠誠のギャップが色気を醸し出していた。
「私め達を調教して頂けるなら喜んで受け入れます!!」
跪き、受け入れるその所作は主への絶対的な忠を示していた。
「……うむ」
草薙は考える。
戦力を強化する必要がある。それも事実だった。
かつての戦いで彼女達は大敗した。
ガルディゲンの魔族。その中でも強大な力を持つ魔戦将。
彼女達はガルディゲンの魔物、そして魔戦将と戦い、そして敗北した。
草薙がガルディゲンの魔物を殲滅し、魔戦将を討滅する事によって彼女達は命を取り留めた。
草薙が助けなければ……彼女達は死んでいたのは間違いない。
(むしろ……)
――死すら生温い目にあっていただろう。
ここの女達は……色々な使い方がある。
ガルディゲンに死よりも酷く凄惨な目にあわされていたのは間違いない。
その上で、ガルディゲンに使い潰されただろう。
よくて死亡。
順当にいけば、死よりも酷い末路。
だが草薙今は生きて本来の主に仕えている。
草薙に仕えるくノ一達。
草薙に助けられ、忠誠を誓いし彼女達は身も心も主に捧げている。
「私め達のこの肉体――」
「使い捨ての道具としてお使いください」
ココロもカラダも魂までも。
捧げるその心。
明らかに真っ当な感性ではない。
いつ死ぬか、いつ屠られるかわからない。
普通の女にはない刹那の蠱惑がそこにあった。
だが――
「――それもまた良し」
無道。不道徳上等。
――ハーレム上等である。
「今日は――」
美女達を前に――
男は選択する。
【ゆっくり休む】
fanbox post: creator/291714/post/2562440
【訓練(調教)する】
fanbox post: creator/291714/post/2662789
【エッチしまくる】
~エロエロ。ハーレム王以上公開予定。一部はハーレム公開~
――関連リンク――
fanbox post: creator/291714/post/2370100
水着美女は配下の美女達。