【手作り料理】彼女のように、妻のように♥ あーん♥ 口移し♥~ゴールデンハーレム 3話~ (Pixiv Fanbox)
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「主様のために甘味をご用意しました」
プリンを用意する女達。
「私め達の手作りです」
主様、ぜひご賞味ください。
バニーガールがプリンを差し出した。
これは……
――本当の手作りプリン。
――本当に女が作ったプリン。
暖かい想いがこもっている。
丁寧な作り。それででいて専門の料理人が作ったような職業サービスの雰囲気がない。無論、専門の料理人が作る料理が悪いわけでは断じてない。
だがこのプリンは違うのだ。
強いて例えるなら――
――女性イラストレーターが丁寧に作った料理。
そんな印象だ
真面目で気遣いが出来る女。
手先が器用で美を表現できるような女が丁寧に作ったものだ。
本物の女の手作り。
――彼女が大好きな恋人へ手料理を振る舞うように。
――妻が愛する夫へ手料理を振る舞うように。
溢れんばかりの愛情がこめられているのがプリンから伝わってくる。
「――失礼します、主様♥」
ぷりんぷりんのプリンがを持った巨乳美女の胸がプリンプリンと揺れる。
彼女は雛川七苗。
バニーガールの衣装にプルンとした雌性の濃い肉体を包んだ配下の女。
黒髪ロング。清純な雰囲気の美女である。
彼女も普段は草薙の配下のくノ一として命をかけている身だ。
くノ一としては平均か中の下。
だが親しみやすく古風な雰囲気が魅力の女だ。
それは蒼生大和のくノ一としての仕事の一つである情報収集、支援活動にとっていい影響を与えていた。
仕事のいっかんで着るバニーガール衣装も彼女の古風な「女らしさ」を蠱惑的に引き立てている。
「どうぞ、主様♥」
七苗がプリンを手にとる。
「あーーん♥」
愛に満ちた甘い笑顔でプリンを差し出した。
彼女が大好きな彼氏に料理を、あーん♥するように。
妻が愛する夫に『あーん♥』するように。
配下の巨乳バニーガールが、手づくりプリンを主の口に運ぶ。
主がプリンを食べる。
「!?」
プリンの甘ぁい味わいが口いっぱいに広がった。
(これは)
素直に良い。
ふわふわの卵、生乳を絞ったミルク。
心を込めたプリンの自然な甘みは一口だけで幸せになってくる。
「♥」
「♥」
主の反応を見て女達の顔が明るくなる。
。
あまり主に負担をかけさせたくないのだろう、女達が順番に少しずつ食べさせてくれるようだ。
「失礼します、主様♥」
次の美女がやってくる。
由良芽卵。
配下の女だ。
今はチアガール、応援娘の衣装を身にまとっている。
チアガールといっても青と白の蒼生大和のハイレグ衣装はチアガール専用ではない。
レースクイーンやキャンペーンガールの衣装にも使用されている。
ただ、由良芽卵はチアガールの仕事を任せる事が多い。
人を支える、応援する、という男を支える女の性が濃く、そういう役割に力を発揮するのだ。
そして、元気な赤ちゃんを産みそうなグラマーボディとなれば
(種付けして俺の子供を産んで欲しい!!)
そう思わせる魅力があった。
ただ彼女も蒼生大和で魔と戦う一員である。
(いい娘なんだが、下手をすると凄い悲惨な死に方をしそうだな)
「あ〜〜ん♥」
そんな事を考えている草薙に、芽卵が『あ〜〜ん♥』と恋人のようにプリンを運んでくる。
草薙はプリンを食べた。
「ふふっ」
芽卵が頬をほころばせた。
(うん、かわいい)
そして、芽卵が楚々と下がり次の美女がやってくる。
◆
「失礼します、主様♥」
◆
「失礼します、主様♥」
◆
次々と『あ〜ん♥』してくれる美女達。
配下の美女達の『あ~ん』堪能した。
美女達の手づくりプリン数個分を「あ〜ん♥」で食べさせてもらう。
(至福の彼氏体験!!)
最高やないの、と思う。
そして――
「お疲れ様です、主様」
女達が主を囲むように草薙の前でズラリと並んだ。
「「いかがでしょうか? 主様」」
「あぁ、とてもうまかった」
草薙はまっすぐに言った。
「「「ありがとうございす、主様♥」」」
女達が同時に声をあげ、同時に頭を下げた。女達の統率された動きは男が彼女達の支配者である事を象徴するようだった。
「いいプリンだった。爽やかな味だ。素材がいいんだろうな。卵、牛乳、ミントにカラメル。うん全部うまい」
彼女達が真摯に、丁寧に手作りしたのが伝わった。
実は草薙、その様子を実際見ていたりひっそりポロリさせたりもさせたの
だがそれは別の話。
「感謝する」
彼女達の手作りプリンはおいしかった。
純粋に感謝の心を伝える。
「「主様のおかげです」」
「俺の?」
「はい、主様が支援して頂いたおかげです」
「主様が国産のいい素材を私め達に提供して頂きました」
「……まぁ、そうだな」
「国産の卵、国産の生乳100%のミルク、国産の良い砂糖、国産のミント」
「こうして振り返ると、日本産で固めてるな」
「はい、私め達を支援すると同時に……」
「日本経済も応援するなんて……」
「さすがです、主様」
「お、おう……」
改めて言われると照れる主である。
「俺が手伝ったのは素材を提供した事位だよ」
草薙は真っ直ぐに彼女達を見た。
「美味しいプリン、ありがとう」
草薙は心からの感謝を配下の女達に伝えた。
「あっ……」
女達の頬に朱がうかんだ。
「ありがとうございます、主様」
「私めの方こそ、主様のために手料理を作れて……こうして食べてもらえて幸せです」
普段、あまり個としての反応を見せない配下の女達だが見せた反応は初々しいものだった。
「よかった。美味しく食べてもらえて……」
女達は純な笑顔を浮かべた。
(……なんだかこうして見ていると)
本当に彼女や妻に尽くしてもらってる気分になる。
優しくて可愛くて、種付できる配下の女達。
だが手料理を「あ〜ん♥」してもらう。この恋人的行為を通して主と女達の間には初々しく、甘酸っぱい空気が流れる。
「……少し気恥ずかしいな」
「も、申し訳ありません」
「いや……」
ピュアな恋人的やり取り。ハーレムの主と配下の美女達には似つかわしくないだろう。
だが――
「それもまた良し」
◆
「では、主様」
「んっ?」
「次は……」
「口移しで食べて頂きたいのですが……よろしいでしょうか」
「…………」
ディープなの来たぞと主は思う。
『あ〜ん♥』からの口移し。
草薙は初々しい恋人気分、彼女達も同様にはにかむような笑顔を見せた。
だがそれはそれ。
主に仕える美女達はこれだけでは当然終わらない。
「ブルンブルン官能レベルあげてくるな」
「「はい」」
「「私め達はもっと主様に尽くします♥」」
配下の女達の目には先ほどの『あ~ん』のような純な瞳とはまた異なる、艶が宿っていた。
「いいですとも」
もちろん、オーケーです。
「「ありがとうございます、主様♥」」
プリンのピュアな味を楽しんだ。次は口移しでディープな味を愉しむ。
そして……
「「それでは主様」」
「「私め達が一口ずつ……」」
「「口移しでお相手させて頂きます」」
美女軍団がズラリと並ぶ。
殆どはさっきの『あ〜ん♥』をしてくれた女達とは異なる顔ぶれだ。
可愛くて艶やかな娘達。
「♥」
そして、その内の一人が前に出た。
「青木瑞乃です。主様、口移しでお相手します」
青木瑞乃。
配下のくノ一の一人である。
母性的なお姉さんという雰囲気のしっかり者の女だ。
包容力があり、安心感を与える佇まい。
ミチミチとはちきれんばかりのパンパンの巨乳、大人っぽい雰囲気とは逆に瑞々しいピチピチの肌がバニーガールの衣服にぴっちり張り付いている♥
「ああ、頼む」
瑞乃の言葉に主は鷹揚に頷いた。
「はい♥」
瑞乃がプリンを自身の口元に運ぶ。
肉厚でプルプルの唇から、赤い舌が伸びた。
艶のある舌がプリンを上品かつ大胆に絡め取る。
清純さと蠱惑さが混じった仕草に鼓動が早まる。
「ふふっ♥」
微笑む瑞乃。
そして、ためらいなく瑞乃が主に密着する。
むにゅううううぅぅ♥
瑞々しく大きな胸が押しつけられる。
そして――
「主様♥」
スイートキス。
甘い口づけをする配下の女。
優しい仕草で、彼女は主にプリンを口移しする。
「――」
甘い味が女の舌から移される。
とろけるプリンが女の中で暖かさを帯び、主に移される。
愛情いっぱいの手作り料理を愛情いっぱいの口移し♥
「♥」
女のプルンとした唇が微笑みの曲線を描く。
プルンとした肉厚の唇、指が沈み込む
ような若く大きな乳。
なだらかな曲線を描く女体が主の肉体に惜しげもなく押しつけられる。
くちゅくちゅと瑞乃の舌が包容するように絡む。
女達が愛情たっぷりに作ったプリンを愛情たっぷりの口移しで頂く。
「クチュッ♥ ンチュッ♥ あむっ♥」
甘いプリンの液と絡み合う美女の唾液がプリンの甘さと交わり、より艶やかな果肉が
醸成される♥
「あむっ、ちゅぱっ、んちゅ♥」
一口のプリンを堪能して頂いてほしい♥
配下のくノ一、青木瑞乃は真摯な想いで、己のできる限りで主を慰撫しようとしていた。だが彼女は少し忘れていた。
「んっ!?」
自分が女ザコである事を。
主が瑞乃を引き寄せる。
「んんっ!?」
瑞乃の爆乳がギュウウウゥゥと主の胸板に押し付けられる。まるでベアハッグ。
「あんっ!?」
瑞乃がやられた女ザコのように男になすがままにされる。
瑞乃の口に残った甘みを全部頂くというように続く口移しディープキス。
勃起した男性器を巨乳バニーガールの子宮の上にギュウギュウ押しつける。
「ぁっ♥」
瑞乃はハァハァと艶めいた息をきらす。
主にされるがままにされる巨乳バニーガール。
クチュチュクチュクンチュ♥
「…………んっ♥」
口移しが終わる。
「ふぁっ♥」
唇と唇が離れる。
甘味まじりの唾液の糸が男と女を繋ぎ止めるようにツーと引かれる。
――プツン、繋ぐ糸が切れた。
「あっ♥」
一瞬、バニーガール巨乳(瑞乃)が切なげな表情を浮かべる。
瑞乃の瞳に宿った雌の情。まるでもっとしたい♥と訴えかけているよう。
だがそれは一瞬の事で――
「ありがとうございました、主様♥ 引き続きご堪能ください」
ニコリ、と落ち着いた笑顔を見せた。さすが、お姉さんくノ一である。
「ああ、続きはまた今度」
今度は最後まで、と主は言外に含ませるようだった。
「……はい♥」
主の言葉を受け、厚艶に微笑んだ瑞乃。
楚々と次の娘に譲る。
そして、次の娘がやってくる。
◆
「加賀マキネです。主様、口移しでお相手します」
マキネ。
ポニーテールの爽やかで美しい女。
配下のくノ一の一人である。
瑞乃や芽卵と異なり、
くノ一らしいくノ一といえる女だ。
潜入や肉弾戦、魅了などくノ一としての技巧に長けている。
長けているといってもあくまで下忍くノ一の範囲。魔戦将などの強敵には歯がたたない。だがひたむきな性格の彼女は色々な事を覚えている♥
「少し応援してくれるか」
無茶ぶりしてみる。
「はいっ、主様」
マキネが舞う。
マキネにはチアガールの格好がよく似合う。健康的な肢体、爽やかな笑顔。
「フレフレ!」
応援の踊りに舞うように揺れるポニーテール。
「イケイケ!」
マキネは和風の美女(美少女)だがこのような活発な踊りも似合う。
◆
踊り終わった後、マキネのピチピチハイレグにはじっとりと汗が浮かぶ。
「申し訳ありません、主様。汗をかいてしまいました」
短時間ながらマキネは全力で舞いを見せてくれた。
「別に気にしないぞ」
「……少しお待ちください」
格好がチアガールの格好から、一糸まとわぬ格好となった。
ブルン。
綺麗な裸体に長い黒髪ポニーテールが踊る。
乙女の肌をさらすにも関わらず躊躇がない。
ためらいのない早着替え、変装の技ははいかにもくノ一という風情だ。
そして、ポニーテールビキニ巨乳美女(美少女)があらわれる。
マキネのくノ一としての変装、早着替えは実に綺麗だった。
ポニーテール少女の涼やかさと肉感的な蠱惑が混じりあっている。
ピンッとたった大きな乳首。
より露出度の高いビキニスタイル。汗が浮き、小さなビキニの下からたっぷりの柔乳。この格好になる事によりマキネ活発な色気に、蠱惑さがたっぷりのる。
(これもいいな)
正直、チアガールのままでもウェルカムだったが、水着もいい。
「申し訳ありません主様。主様からの応援で揃えた素材で作られたプリン、心置きなく堪能してもらいたく」
主の意を汲んだのか、マキネが頭を下げる。
「それもまた良し。その格好もいいぞ」
「ありがとうございます、主様」
マキネは笑顔を浮かべ、手作りプリンを手にもった。
「失礼します、主様♥」
ビキニの水着美女となったマキネ。
なめらかな所作で手作りプリンに口を近づけた。
「♥」
そしてペロリと舌を出しプリンを絡め取った。
魅了するようにペロリと舌を出す。
そして舌でプリンを絡め取った。
舌を使った蠱惑的な所作はくノ一の誘惑攻撃を彷彿させる。
「失礼します、主様♥」
フリフリとポニーテールを揺らし、軽快な動きでマキネが接近してくる。
「♥」
そして口の中に甘さが広がった。
涼やかな蠱惑。
ふわりと香る甘い匂い。
舌から伝わる美女の唾液混じり甘味。
只のプリンではない。美女唾液のとろとろプリン♥
それはもはや一つの料理、新ジャンル。新しい料理といっていいだろう。
「んっ、くちゅっ、むちゅっ」
唾液と唾液が混じり合う。
情動のまま求め合う。
ポニーテール美女(美少女)巨乳チアガールの手作り口移しプリン♥
そして……
キュポン、と口を離した。
「ぁっ♥」
マキネ純な瞳で見つめる。
「主、さま」
好き♥好き♥好き♥そんな熱情がと伝わってくる。
純な少女のよう愛しさがこみ上げてくる。
その後、マキネとの口移しプリンを何度もやりとりした。
そして――
◆
「失礼します、主様」
◆
「私めがお相手します」
◆
「お口に合えばよいのですが」
◆
次々と配下の女達が入れ代わり立ち代わりやってくる。
女達の手作りプリンを口移しで頂いていく。
恋人同士の睦み合いのような一時、一夜の関係の様な濃縮した官能時間が過ぎていく。
そして……
◆
「いかがでしたでしょうか、主様」
口移しが終わり、女達がズラリと一様に感想を聞いてくる。
ゆっくりと咀嚼する。
「…………♥」
ドキドキ、といった様子で配下の
美女達が見つめてくる。
いつもは役目に徹する配下の女達。だが今の彼女達は愛する夫に自分の作った料理が気にいってくれたか気になる新妻のような可愛らしさがあった。
「最高だった」
真っ直ぐに伝える。
「「あっ♥」」
花が咲くように、女達の顔がほころぶ。
「「ありがとうございます、主様」」
心底から良かった、という表情を浮かべる配下の女達。
彼女達の様子を見て。
「あぁっ」
良かった、と草薙も思う。
いつ死ぬかもわからない配下の女達。
主が配下の女達の命を握っている。
主の判断一つで何の尊厳もなくゴミのよう死ぬのが現実。
今の様に主と睦み合うような一時は儚い一時といえるだろう。
だからこそ、この時間を持った事が……
(良かった)
そう思った。
少年、若者になったような心地だった。
そして――
「主様……」
新しい美女達がズラリと並ぶ。
「次のご奉仕です♥」
ムン♥
ムン♥
ムン♥
密集する美女、美女、美女。
お色気ムンムンの美女軍団。
(この先か………)
この先の奉仕。
おそらく料理関係だろう。
あーん♥
口移し♥
素晴らしい恋人的奉仕、新妻的奉仕だった。
だがそれだけではない。
配下の女達がさらなる奉仕を行おうとしている。
そして……
「「みんなっ !」」
「「一気にイくわよ」」
美女達が縄跳びのように飛んだ。
ブルンっと大きく膨らんだ乳が一斉に縦揺れする。
そして美女達が――
――ブルン♥
――ブルン♥
――ブルン♥
一斉に裸身をあらわにする。
濃厚なフェロモンを放つ女体が一気に裸身になるその様はやはり大迫力だ。
(早着替えか!?)
刹那、一心に
彼女達が一斉に裸マキネの時もあった、くノ一達の特技早着替えを彷彿とさせた
「♥♥」
そして次の衣装に着替え、着替え、着替え…………
「着替えない!?」
いや着替えない!?
女達は豊かな裸身をさらしたまま!その場に立つ。
「「主様♥」」
そして――
「次は女体盛りです♥」
次もとんでもない事になりそうだ。