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「――やはり止めを刺そう」


草薙はそう選択した。


生かして戦闘不能にしたが、やはりたかがザコにこれ以上かかずらってはいられない。


戦闘中は屠らない方針で戦っていたので強制パフパフかましたり、ディープキスしたりと楽しませてもらった。殺さず戦闘不能にし、持ち帰ろうとしたが……


(気の迷いだったな)


割といつもの事である。

風のむくまま気のむくまま。

突発的に食費一ヶ月一万生活したり、きまぐれに店員にありがとうをいったりする草薙だ。

人間は多面的な生き物であり、言う事もやる事も風のように変わるもの。

判断などいい加減だしその時々で変わっていい。


「――それもまた良し、だ」


故に、


(屠るか)


今の草薙はそう決め、切り替えた。


(まずは……)




最初の女戦闘員に目をつける。


金髪ロングの女戦闘員。

美女と美少女の中間のような雰囲気の女だ。



戦闘時、草薙に誘惑攻撃を使ってきた女戦闘員でもある。

(あの誘惑攻撃は中々強力だったな)



美しく可愛い顔立ち。



グラマラスな肉体。


甘い雌の香りと気持ちよさそうな媚態は実に魅力的な”女”だった。


「あっ……」

女戦闘員と目が合う……合ってしまう。


(やはり可愛いな)


美人といってもいいだろう。


恋人にしたい。

エッチしたらとても気持ち良い。

男としてセックスして種付けしたら元気な赤ちゃんを産んでくれそうだ。

そんな想像をしてしまう。

やはりもったいないとは思うが……


(だが敵だ)


心臓に向けて一撃を――放つ。


「あ゛んっ!」


ビクン、と金髪ロングの女戦闘員が断末魔の叫びをあげた。


「おぐっ、くふっ、かふっ……」


血を吐き、死の喘ぎをもらしながらビクンビクンと痙攣する金髪ロングの女戦闘員。

末期の痙攣は徐々に弱くなり、最期は虫ケラのようにピクピクと震えが弱々しくなり……



「…………」


ついには動きを止めた。


(仕留めた)

女戦闘員の最期を見届けると次の女戦闘員を屠る事にする。



「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

次の女戦闘員。

大人っぽい雰囲気の女戦闘員だ。


さっきサックリ屠ったロングヘアーの女戦闘員は美少女寄りの美女、或いは美女よりの美少女という雰囲気だったがこっちは「美女」という雰囲気である。


そしてもちろん爆乳、でか乳だ。


はぁはぁと艶めかしい息を吐くたびに、でか乳が収縮しダイナミックに揺れる。

種付けしたくなるような雌だった。


「――まぁ屠るんだけどな」


「あぐっヴ!?」


グシャリ!

肉を貫き骨をえぐる。

ビクン! 女戦闘員の魅惑的な太ももが跳ね上がる。

ビクビクと宙で魅惑的な太ももを震わせ、カツンとハイヒールが地を叩くような音と共に

足が落ちる。


「……!!」


ビクンビクンビクンビクンと末期に激しく体を跳ねさせた。




そして動かなくなった。


赤いビキニパンツからドピュドピュと失禁する美女。

最期に女を主張するように潮を吹く。

せめてもの慈悲だ、止めは


(……次は)


次に屠る女戦闘員を見定める二人の女戦闘員に目をつけた。


「うぅっ……」

「んんんっ……」


倒れている女戦闘員達は金髪の美女とボリュームのあるポニテールの

美女だった。


こちらもヘルヘブンの女戦闘員らしくとてもグラマラスだ。


組織の男にとってはこんなエロくてグラマラスな美女が部下にいればさぞ

ぶち込みたくなるだろう。


集団戦術を得意とする女戦闘員らしく連携で襲ってきたがこいつらも返り討ちにした。


草薙は倒れて喘ぐ女戦闘員達の股ぐらをモノのように掴んだ。


「あひっ!」

「んぁっ!?」


死に瀕した生存本能が生殖本能に置き換わっているのか声が艶めかしい。

倒された女達は男にされるがまま、体をクルンと返される。



「うぅっ……」

「あぁっ……」


まんぐり返しのような格好になったヘルヘブン美女達。

その光景は正しくヘブンというような状態だった。

肉付きのよい巨乳ビキニ美女達が男にやられ、あられもない格好で抵抗できない状態で

股をひらいているのだ。

種付けセックスするには絶好の好機といえる。


(だが……)

草薙は美女達の魅惑的な女の秘部になんの遠慮もなく指を数本突っ込んだ。


ずぶっ……


「あっ!?」

「おんっ!?」


何の容赦もなく秘部に指を突き入れられ、ビクンと体を震わせる美女二人。

ぶるんと逆さになった大きな乳が潰れるように上下する。

だがそんな美女達の様子に頓着する事なく草薙は――


ズブズブズブウウゥゥ!


「ああああぁぁっ♥」

「おおぉぉんっ♥」


美女達の秘部の奥を突き入れる。女は嬌声じみた悲鳴をあげる。

生命の危機に瀕して生存本能が生殖本能に置き換わっているのか、ヘルヘブン女戦闘員の美女達の秘部からぶちゅぶちゅと愛液じみた蜜を噴出させた。

内部は熱を帯びヒクヒクと淫猥に蠢いているのがビキニパンツごしにも伝わる。


(――内から仕留める)

ザコを仕留めるのにあまり理力を使いたくない、

体の中から破壊する事で効率よく仕留める。


草薙は喘ぐ美女二人の中に、破壊の理力を流し込んだ。


「あ゛ぉんっ!?」

「お゛ぉん!?」


女の中に破壊をぶち込む。

破壊の熱は男を受け入れる女の穴から挿入され、子宮口を貫き

赤子を産む場所である子宮を容赦なく貫いた。

「「あ゛あ゛ああああああ」


ガクガクガクガクドッピュンドッピュン!!!

有り余ったエネルギーは女のグラマラスな肉体を何の容赦もなく中から

破壊し灼きつくす。

秘部から肉体の中に男の理力をぶち込まれ

女達の爆乳が本当に爆発してしまいそうなほどバルンバルン揺れる。

女達を覆うビキニスーツがはち切れ、はち切れ、ばち切れんばかりに――



ビリィ!!


いやはち切れる!


力が入りすぎたのか、ボリュームのあるポニーテールの方の女戦闘員のビキニがはち切れた。


「んあああぁぁぁぁぁっ!?」


だが絶命しつつある美女達はそんな事に頓着する余裕はいっさいない。

内臓が潰れ心臓が爆ぜる、効率よく女戦闘員の肉体を破壊していった。


「かっ……」

「こほっ……」


女戦闘員は美しい姿と反比例するような潰れた声をあげ、ビクンビクンと虫けらのように

痙攣する。

痙攣するたびにビュッビュッと景気よく女の液を噴出。

やがてピクリとも動かなくなる。

噴出した尿が草薙の顔にかかった。


(……匂うな)


普通なら汚いと思う所だが、美女の尿だし屠ったのはこっちだ。

これ位は我慢してやろうと草薙は屠った美女二人を見下ろした。




男の一息で一気に屠られた女戦闘員二人の肉の塊。

既に息絶えた女達の瞳は虚空を見つめている。男の剛直を上回る力をぶち込まれた女の穴はぐっしょりと濡れていた。


「さてと……」


四人が死体になったのであと一人の女戦闘員を見る。




グラマラスな肉体。

ピンクのオールバック。


セックスやりまくりたいと思わせる魅力的な女だった。


恋人にしたらどんなだろう?

いい体をしている。

エッチしたらとても気持ちよさそうだ。

男としてセックスして種付けしたら元気な赤ちゃんを産んでくれそうだ。

そんな思いを馳せ――


「あぐうぅぅ……!!」


――あっさり屠った。


美しい容姿に似つかわしくないみっともない断末魔をあげる。


全ての女戦闘員を屠った。


「ふぅっ」


周囲を見渡す。


ケイブには美しい女達の死体が横たわっている。

最後に最初の屠った金髪ロングの女戦闘員に口づけした。

くちゅくちゅくちゅっ。

舌を交換するようなキス。

既に物言わぬ屍はなんの反応も


(今回は後始末するか)


放っておいて立ち去ろうとしたがそれはやめた。

立つ鳥跡を濁さず、草薙は今そんな気分だった。

もし最初から、この女戦闘員達を屠るような選択をしたら対応は違っていただろう。

立ち去るなり、その肉体を堪能するなりしていたかもしれない。


(綺麗に処理してやろう)


草薙は後腐れ無く五体のタンパク質の後処理をはじめた。



死体を並べる。少し堪能しつつやったので時間がかかった。

虚ろな瞳は美しい女達が既にただの肉の塊と化していた。

既に息絶えたもの言わぬ美女達があられもない格好で積み上がるように並んでいる。

その様子は、

「なかなかに……」

退廃的だった。

――さながら背徳のハーレム。


「…………」


仕上げだ。

まるでものを焼却するように男は発火剤を五体の肉の塊にかけた。

そして、軽く火をつける。


ぼぅっ!


ヘルヘブン女戦闘員の肉体が松明のように燃え上がった。

肉の量が多くよく燃える

人油の匂いと豊満なボディが輪郭を失っていく。

女戦闘員が燃える炎が洞窟を照らしていく。

跡形も残らず燃やすのがせめてもの慈悲というように、炎は静かに強く燃え続けた。


時間が経ち、洞窟には静寂が残る。

後にはチリチリとした黒い消し炭が残るのみ。

ヘルヘブン女戦闘員はその生誕と同じく何の意味も意義もないようにこの世から消えている。


洞窟に静かな風が吹いた。




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