雑記:やっていきをやっていくということ (Pixiv Fanbox)
Content
ここ数年、支援していただいてる方にはずっと見てきているところかもしれませんが、体を壊して健康になるために生活や絵の時間を削って運動や食事制限をして数値を少しずつ戻してきてなんとかマシになってきた。。。
という感じではありますが、それでもなお若い頃にやってきためちゃくちゃな働き方のツケは今後一生払っていきながら生きるしかない。という感じではあります。
そんな風に生きる今日この頃ですが、そういう事を言い訳にうまく描けなかったり時間をかけられなかったりすることに都合よく言い訳をしてる気がしてきて、なんだかなあという思いでいます。
何があったとかではないんですが、自分の周りにかつて絵を描く人がたくさんいました、インターネットで知り合ってお絵描き掲示板やお絵描きチャットでお互い刺激し合い切磋琢磨し憧れ、憧れられそれこそ本当に血反吐を吐きながら(一度胃潰瘍で吐血があります笑)今日まで支えられながらなんとか生きてこられましたが、同年代や、自分の上の絵かきは随分といなくなったり辞めてしまったりしました。
そんな中でも更に今も残って活動している自分の年上の絵かきなどが最近はモチブがなくなっていたり、練習を怠っていたり、不思議なもので 絵は一度習得すればその先ずっとうまく描ける。と思っている人がおおいですが、そんなわけはなく毎日毎日描き続けることでしか維持ができず、更に上を目指すならそのうえで練習や実践(ここも大事)を重ねていく必要があります。
そういった事でかつて憧れていたはずの作家さんたちが鍛錬をやめ手癖で絵を描いているのを見ると何とも言えない気持ちになります。
自分もそうなっていないか、いや もうなっているかもしれない。
かつて自分に憧れていた若手もいたかもしれません、どんどん追い抜かれていく事もあるでしょうし、しかし そうであっても自分より前にまだ走れている、まだ通用している。と言った作家さんがいることがとても励みになるものです。
すくなくともその年までは俺もやれるかもしれない。と思いますから。
俺もそういう人たちにとっていつまでも憧れに値する姿勢で頑張って生きたいなと思いますね。。健康も頑張りながら 鍛錬を諦めない姿勢を大事にしていきたい。。
検査が続き、こうして元気に絵を描いていられるのもいつまでやれるのか。。と思ったらそんなことをふと思いました。
いつもありがとうございます。今日も元気に絵を描けています。
これはさっきTwitterに貼った絵ですが、上の絵のなんかわからんが違和感があるなとおもいつつアップして左腕をすぐ直しました。
こんなところになぜアップしないと気づけないんだか本当に不思議です。
そして今ここにアップしたことによってそれでも違和感を感じます。
もう何もわからない。。
絵ウマになりたいものです。