雑記(追記作例あり) (Pixiv Fanbox)
Content
俺はその日 ずっと温めていたzv-e10を売却しようという考えをついに実行に移そうと思っていました。
カメラを売ってスチルしやすい一台を入れ替えたいなと思っていました。
軽くそして安く 扱いが多少雑でもま、いっか~と思えるいつでも共にいられる存在を迎えようかな。と。
zv-e10は画素や機能も申し分なくマイクも高品質で価格も抑えてありこれは売れるな。とは思いましたが、自分には合わずもっさり過ぎるメニューにAPSCのレンズがあまりにも不在すぎる(これは最初から分かっていたが)小さいし持ち運びが苦じゃないならいいかなと思っていましたが、満足のいくレンズをつけると結局でかい!となり手放すことにしていました。
候補に出たのは10万円でキャッシュバックがはじまったRP
手持ちの機材をつまんでちょうどうまい事行くように下取りを決めました、が、下取り交換をするとキットが届くまでに二日くらい、そこから返送してものが来るまでに数日、と思うと日曜更新が終わった後さくっとマップに行ってしまった方がいいなと思い日曜朝にこのオーダーを結局確定せず更新を終わらせすぐに家を飛び出しました。
下取り額はワンプライスなのでこのままでしたがものを確保しておいてといった段階で在庫がないという、さすがにうそでしょ。。。まじ??となってしまい泣く泣く15万円のRの中古を買いました。(プラス2万でヘリコイドアダプタも買っています)
200gも重いし中古だしキャッシュバックもないし5万も手だしだしで正直出会いは最悪という感じでした。
これから頑張ってもらおうと思います。。。たのむぞ キャノン。。。
オールドレンズを使うとなんか赤みがひどいので色相調整をいれてあるのですが、逆に純正で使うと緑過ぎてしまうことに。。悩ましい。
キャノンはスキントーンがいい!とよく言われているので赤の調整が独特なのかな~と思います。ライカはコーティングがそもそも暖色系っぽい感じなので相性があんまりよくないのかもしれませんね。。。
ホワイトバランスを調整しても赤みがかかってしまうので困ってしまった。
高感度モノクロのノイズ処理は素晴らしい、他社製品すべてふくめても個人的にめちゃくちゃうまい!と思いました。ISO10000。
ISO12800 写真が試し撮りの中のもので本当にひどくて申し訳ない。。
ここまでいくとノイズがすこしわざとらしいかなと思ったので10000が好み。
緑や青を調整してそれなりに満足いく色味にできました。
15年ぶりくらい、そしてキャノン初の不慣れなミラーレス第一号機ということで4年型落ちですが結構気に入りました。
これからはこちらでしばらくスチルをとっていこうかなと思います。
追記
ウォーキングがてら外で撮ってきました。
レビューでちらほら見た通り背面モニタなんかは外が晴れまくってると全然見えません。うまく露出が取れてるかわからないのでちと怖いですね。
Mマウントのようなフランジバックの短いかつ広角レンズをつかうとマゼンタ被りがでます。初代α7みたいですね、4年前ですし初代機というのもあるでしょうけどもキャノン的にはマウントアダプタ遊びを想定してない純正で使え!という感じなのかもです。
この問題 Rではかなり散見されたのですがRPでは特に見つかりませんでした。
改善がみられているのかもしれない。。ソニーも初代はひどかったけどどんどん改善されて行きましたし。
35mmくらいから怪しい、むしろそれなりに長いレンズでも絞ると色が変わってしまう(開放だとマゼンタ被りがそもそも発生しているという方が正しいかも)感じでした。モノクロで使えば。。って感じですがカラーで行きたかったので今回は一眼用のレンズを使いました。
ヤシコンのSプラナー60mmでの撮影です。
これだけ開放でコントラストと周辺が甘いですね 古いレンズ特有の煙たさみたいなものがあります。オールドっぽい写りです。
ただ左から右へ色むらが発生してるような気がします、一眼用のレンズでも内面反射や光の遮りとかでなにか影響がありそうです、アダプタ経由の開放はダメかも。。
初期設定ではコントラストがきつく赤みが強く出ていたのでG-3、B-1 色温度指定で5600固定にしています。
忠実設定のプロファイルでコントラストを下げられるだけ下げて色の濃さも一つ下げています。
そこまでやってナチュラルめに写ったかなという感じです。キャノンの色はバキっとしていてぱっと見 おっ!となるように調整されているんだなと感じました。
自分はニュートラルな絵が好きなのでそのように調整しました。
撮って出しメインでしたいという時にもきちんと調整ができる幅が用意されているのはいいですね。画質もさすがに特に言うことはありません。