Live2D試してみた (Pixiv Fanbox)

いきなりですがLive2Dを試してみています。

超個人的な意見とお話ですので参考程度にお願いします。

説明不要かもしれませんが、アプリ内のキャラとかvtuberがぬるぬる動いてるアレ。

試してみた結果ですがめっちゃくちゃ楽しいですやばい。無限の可能性しかない。

自分の描いた絵が動くってもう意味わかんないくらい愛おしくなります。

自分で描いた絵が動くんですよ？はー、好き(ヲタク)

twitter post: 1351013109599772673

*だけ×　"少しだけかじってみて"〇　　脱字です。

Live2Dについては、かじったばかりの人間が説明するより公式サイトを見るのが超絶速いので公式サイト様にブン投げます()

専用ソフト「Live2D Cubism Editor」は機能制限の付いたFREE版もありますが、基本的にサブスク有料です。プランも複数あって安くはないしどうしようか迷ってるので今は無料トライアル試してます。

今のご時世的にYoutube配信でアバターを使用したい方もいらっしゃるかもしれませんね。Live2Dは

営利目的、商用利用も可能

ですが

FREE版は年間売上1000万円以下の制限有り

なのでご注意ください。

もちろん収益化して稼いだら所得となり確定申告が必要となるので特に気を付けろ下さい。

さて

Live2Dを少し触ってみて思ったことは…極単純に言うと原理は紙人形？身体のパーツを細かくバラして動かすって感じ。よく考え付いたな…。

聞こえはめっちゃ簡単ですが過程と手間が大変なので、大変です。

一見すると1枚絵に見えますが

バラバラ。まじバラバラ。

既存イラストを実験用に簡易的に切り貼り加筆したのでパーツは少なめです。

Editorについて

一見取っ付きにくそうですが操作ボタンも少なくインターフェイスもシンプルで使いやすく、クリック/ドラッグさえできれば誰にでも使えるような直感操作が可能です。

PSDデータを取扱うのでCLIP STUDIOで描いたイラストを描き出して取り込めます。

各パーツ毎にメッシュを構成してどこをどう動かすか細かく作っていきます。

点々をつまんでにゅーんって変形させて動かします。ドラッグするだけ。

そのまま引っ張ると変に潰れるので調整が必要なようです。

メッシュで弄ったパーツをスライダーにリンクさせて動かします。(赤い点)

喋りと口パクを合わせるリップシンクもできます。

一通りモーション製作した後、合わせてカメラを使用しFaceRigやVtubeStudioなどのフェイストラッキングソフトを組み合わせることも可能です。

絵師として思ったこと

動くキャラ製作はいつものイラスト製作過程に加えて

・普段は描く必要が無い、見えない部分(服の襟等)も描く

・パーツを細かくバラす前提で描く

・どこをどれだけ動かしたいのか考えて構成して描く

などあって、1体セットアップするの結構大変ですね。

一人でも全てこなすことも可能だと思いますが、もし丸ごと製作依頼したら

全身イラスト描き起こし＋パーツ構成＋Live2D製作＋拘束時間(＋youtube等に使用する際は商用利用となる可能性があるので著作権料上乗せ?)

と、正直かなり高額で双方共にリスク高すぎるので丸ごと製作はお断りします…(;^ω^)

リスクとして即引退、ガワ捨て、支払い拒否、収益化できず製作費を取り返せない等の

可能性も考えられます。アバター製作を避ける作家様もたまに見られます。

もしアバター製作をご依頼なさる場合は

ご依頼主(配信者)様自身もソフトの概要を一通り知っておいた方がご依頼もスムーズ

かと思います。てか知ってないと動かせないですね。動作の質問に全てお応えすることはできませんし…。

ぶっちゃけ個人様だと

・イラストのみ依頼して動作は自分で作る

・絵は描いてモデリングだけ依頼する

・全部自分で作る

が安いと思います。

もちろんトータルで安く全部やってくれる方も要ると思います。

どっちも別々に依頼する場合は外注先が2つになって3人揃えば文殊の相違、打合せする手間が増加してさらに高額、長期製作になる可能性もあるので個人様にはあまりお勧めしません…。

Vのためなら惜しまずつぎ込むぜ！ってならおすすめかもしれません笑

自作する場合は変に個人サイトを調べるより公式マニュアル/チュートリアル動画を見ながら実践が一番速くて確実かと思います。

閑話休題。これは推しににらまれて罵られるというご褒美ぶひ。

最後に

長々とLive2D触って個人的に感じたことについて語りました。

とにかく描いた2次元キャラを自分の思い通りに動かすのはとてつもなく楽しいです！無限の可能性しかない！！いい時代…

試してみたかった理由として活動の場を拡げることと、えっちな絵にもえっちに使えるので…いつかえっちなえろも作りたいと思います。

全部自分で作るにしてももしアバターでガチでvtuber配信する場合

各ソフトの動作条件クリアしたPC、カメラ、ミキサー、インターフェイス、マイク、ソフト代と初期投資に結構お金かかりますね。

超個人的な意見ですがガチじゃなくても実況の場合は特に音響回りは重要だと思います…音バリバリ割れてたらすぐ切っちゃう。笑

もしご興味ある方は2D/3D関わらずイラスト製作に関してのご相談、ご依頼、お見積り、等も受付けておりますのでTwitterDM、私の個人サイトからお気軽にどうぞです。

もちろんアイコン、ヘッダーも。

他にもSKIMAで探したり、Twitterでお気に入りの絵師さん、モデラーさんに頼むのも良いかと思います。

私は3Dモデリングは出来ません;

配信サイトにて二次創作キャラを使用するといったご依頼も基本的にお断りいたします…。

この記事が1ミリでもアバターに興味ある方の参考になれば幸いです。

ここまでお読み頂き、お付き合い本当にありがとうございましたー！！

(Twitter)