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立て込んでて更新が遅くなりましたです。いっぱい絵を描いてました。エアスケブ。

23枚描いてました。

いや、正直に言うと…他のことに手が回らないから二度とやらない(笑)

厳選していこう…。


絵師の道具として前後編に分けて公開しています。

全部主観だから文句は一切受け付けません(笑)


こちらが前編


fanbox post: creator/29036371/post/987303


では後編


まず

絵師(やデスクワークが多い方)は何よりもまずチェアにお金かけてください。

腰が爆発します。


なんで人間って座ることで寿命縮むように出来てんでしょね。笑


以前は何でもいいかと980円折り畳みパイプ椅子だったんですが1時間座ってると腰が痛くて痛くて絵を描くどころではありませんでした…きっと痔とヘルニアになっていたと思います。


絵を描く際に前傾姿勢が取れて腰が痛くならないチェアを探してホームセンタ―の程よい価格のチェアも座ったりしてみましたが姿勢が不自然だったりグラグラだったりイマイチ…

絵師の作業部屋で検索かけまくったりして

耐久性、保証期間、コスパを考えるとオフィスチェアが最良の選択となりました。


ここぞと奮発して2017年に買いました。高級チェア


オカムラ Sylphy

ハイバック 背メッシュ

https://www.kagg.jp/office-chairs/okamura/11441/66390/


*購入当時は¥43686でした。買っといてよかった…それでも高い買い物ですけど。


もっとお金に余裕があったらひじ掛け、ヘッドレストも欲しかったですね(別途購入,

後付けも可能です)


高級チェアはまじで世界が変わります。椅子の概念が一変します。

ホムセンチェアには二度と戻れない…


上下昇降、座面の前後、リクライニング(押し戻す強さ調整機能有)、ロッキング機能(固定)、ランバーサポートの調整(↑腰元のピョって出てるレバー)


ちなみに完成品がそのまま届くのでその日に即使用できます。

背メッシュは正義です。蒸れません。



リクライニング機能について用途別に描いてみました。こんな感じ。


深く腰掛けて正しい座り方をしていると何時間座っても腰痛皆無です。

正しい座り方ってしんどいんですけど、Sylphyは全力で姿勢サポートしてくれるので良い姿勢が保てます。


絵師って何時間も座りっぱなしなので…。

前傾姿勢だと見下ろすことで自然な姿勢で描くことができるので、傾斜をつけた液タブやアナログ原稿向けですね。あと寝たらダメな時。

正直なところ正面を見てリラックス状態で描ける板タブ派にはあんまり要らなかったw


オカムラ社の製品保証期間は3年と短いですが、そもそもオフィスチェアはとにかく頑丈でよほど手荒に扱わない限り10年は使えるんじゃないかなと思っています。

今のところクッションや背メッシュのヘタリもないし甥っ子たちに引っかかれたりしない限り大丈夫かな?


ただ、チェアには自分に合う合わない、用途に合う合わないもあるので

必ず試座してから購入したほうがいいと思います。

Sylphyも実際に販売店舗にまで行って座りまくってから、安く手に入る正規取扱店で

ポチりました。


漫画家やクリエイターがみんな座ってる最高級ワークチェア代名詞であるハーマンミラー社のアーロンチェア(10~20万円。保証期間12年!)は自分にはイマイチ合いませんでした。


なんにも気にしない方は4-6月オフィス移転時に現れる程度のいい中古オフィスチェアを買うのも良いとは思います(誰が座ったかわかんないラーメンこぼしたかもしれない得体のしれないチェアを自室に持ち込みたくなかったので新品一択)


もう一度言いますがまじでチェアはケチらずお金かけた方がいいと思います。

もし腰が爆発して通院の時間とお金を考えると安いもんです。自己投資大事!!!





では次に使用しているデスクです。

元々はDTM用に探していてスピーカー、モニターなど重い機材を沢山置くために耐荷重高めで奥行きのあるのデスクを探していました。

まず条件として


シンプル、部屋が狭く見えるから足元スカスカ(幕板ないやつ)、脚が金属製、耐荷重30kg以上(ガラスデスクは論外)、液晶モニター2枚置ける、奥行き60cm


条件だらけ…





安物の木製で耐荷重が低いデスクだと天板があっさり歪んでたわんだり足がグラついて危険ですので…地震大国でもあるし笑えねぇってんで…


めっちゃ探した末に最高のデスクありました。


サンワダイレクト

シンプルワークデスク(幅140cm・奥行60cm)

耐荷重50kg

https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/100-DESKF005







メラミン天板で汚れも付きにくく

天板補強のスチール、歪み防止のバックフレーム(バッテンのやつ)も付いていて

1年ほど使っていますがたわみやグラ付きも全くありません。

たまーに点検で増し締めする程度です。

組立もバラシも15分程度で完了します。引っ越す際も楽です(ここ重要)


デスクは最低でも奥行き60cmはあった方がいいと思います。

私の使っているIntuos Pro Largeだと奥行き30cmもあるので45cmだと手前にキーボード置いて執筆作業や事務作業しようにも手前に置けませんで…

あとモニターが近すぎると目が疲れたり、視野を広く保てず、絵に違和感が出る原因にもなり得ますので個人的には60cmがベスト…です。


デスクが広いと手元になんでも置けちゃうので正義です(散らかる)



モニターアーム欲しいな。



で。


絵を描くときの最重要アイテム、デッサン人形です。

良い大人が真顔で弄りまわして遊んでいます。するとふと構図やアイデアが

ブワーっと湧きますw


左から


1/12 東亜重工製第四次生産 合成人間

figma archetype next:she gray color ver.

S.H.Figuartsボディちゃん(矢吹健太朗edition)


*残念ながら3体とも転売ヤ―の餌食になっているで商品紹介ページを紹介しています。

中古でもいい方はアマゾンの信頼できそうな中古ショップ、稀にリアル中古フィギュアショップで定価以下で掘り出せることもあります。


イスは中古で300円くらいで買ったフィギュアです。デスク、通学カバンも付属していましたが映ってませんすいませんw

特に合成人間は人形にある不自然な関節の動きがなくほぼ人間に近い可動域を誇っていたり、蹲踞姿勢も自立できたりまじキモいです(誉め言葉)

女性verが開発中らしく狙っています…。

1/6サイズは購入出来たり追加生産が結構されているのでどうしても欲しい方は予約推奨です。



残る2体も描くキャラの頭身に合わせて使い分けています。


ボディちゃん矢吹健太朗さんモデルは先生の描くキャラそのまま。神乳。むちむち。最高。

ですが、頭の大きさに比べて手が小さめ、胸につっかえて腕の可動が妨げられるなどそのまま描くと少し不自然になりがちなのが難点ですね…


figma archetype next:sheに関してですが正座ができない、おっぱいが小さいなど難点(?)がありますが、可動に制限を設けることで人間に近い自然なポージングが可能でこちらもかなり使用頻度が高いです。背が高めの大人びたキャラを描く際に使用しています。




と、前後編にわけてだらだらと絵を描く道具について紹介してきました。

個人の好みや合う合わないがあるので参考程度にお願いしますね。


中にはバランスボールや座椅子、寝転んで描く、車用バケットシートをチェアに魔改造、テーブル自作など様々な漫画家さん、絵師さんも沢山居るので一概にこれが絶対的!!

とは言えません。


デスクワーカーに関してはチェアにはまじでお金かけろと古から伝えられています。



個人的にこれ使ってるよーって紹介でした。ご参考になればなと思います。

それではこの辺で_(:3 」∠)_


Noir




(Fanbox)


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