意地っ張りな女の子をプライドが折れるまでくすぐり続けてみた[9枚] (Pixiv Fanbox)
Published:
2019-12-11 15:06:38
Edited:
2021-01-01 03:23:22
Imported:
2023-08
Content
※pixivのキャプションにあるショートストーリーの続きです
羞恥心がプライドを超え、やめてと懇願する夏帆だったがくすぐっているゆい達の手は止まらず、より敏感な所を触り始める。
「あっひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
「ゆいちゃんっごめんっ……あははははは!!っごめんなひゃいいっ!!ふひゃははははははは!!!」
「謝るからああ!!!ゆるじでっ!もうっ…くひゅぐったいのっ!!っひゃはははははははは!!!」
はしたない声は廊下まで響く。
やっとゆいが昨日のことを怒っていることに気付いた夏帆は精一杯の謝罪を涙目になりながら叫んだ。
しかしもうゆいは怒りではなく好奇心と嗜虐心から夏帆のことをくすぐっている。
夏帆とより仲のいいゆいだからこそ、普段とのギャップが激しく、夏帆の激しく乱れた姿に心を捕らわれていた。
ちょっとやり過ぎている、そろそろ止めてあげないと、そう心のなかでは思っていても手は止まらなかった。
もっともっとくすぐってみたい、もっともっと意地悪したい。
「ほーら夏帆ちゃんこちょこちょこちょこちょ♡」
「はしたないでしょー女の子がこんなに笑っちゃ」
「くすくすっ……平気なんて言っといてずっと我慢してたの?」
「こういう子供っぽいとこ可愛いの、うちの妹みたいで」
周りの友達達もゆいと同じ心境だった、できる限り夏帆の羞恥心を掻き立てるような言葉を夏帆の耳元で囁いた。
「ゆるひてっうひゃひゃひゃひゃひゃひゃはははははは!!!!もうやめてえええっあははははははははは!!!!」
「夏帆ちゃんの声?これ」
「うわー女子にこちょこちょされてる」
「なんかの罰ゲームとかかな」
「いや、誰かに余計な事言って怒らせちゃったんじゃない?」
「……あんな顔初めて見たかも」
「なんかえろくない……?」
「やめろって、聞こえる聞こえる」
クラスの男子達の声も聞こえてくる。
身近な女子が顔をヨダレと汗と涙でぐしゃぐしゃにしながら、それでもまだ意地悪され続けている。
本当に苦しそうな声で謝罪しやめてと懇願している様は男子達にとってはやはりそういう目線で見てしまうものだった。……というかくすぐっている女子達も、夏帆にイケナイことをしている感覚だった。おそらくクラスのなかで一番性的な知識に疎い彼女が目の前で霰のない姿を晒しているのだ。胸も人よりあるし、汗でびっしょりになった敏感でスタイルのいい身体は同性からみても色っぽく映っている。
「……じょ、女子もそろそろやめたげないと可哀想じゃない?」
流石にやり過ぎなんじゃないか、と思った男子生徒が声を上げるが、誰も返答しない。
この場にいるほぼ全員が夏帆のことをもっとくすぐりたい、もしくはくすぐられる夏帆が見たいと思っているのだ。
「あひゃひゃひゃひゃははははははは!!!!」
「ごめんなひゃいごめんなひゃいぃいひゃひゃひゃひゃははは!!!」
「もうこちょこちょやだっ!!!やだああっ!!おかひくなっちゃうっひゃはははははははははははは!!!!」
結局1時間……くすぐり続けた。
放課後なのにほぼクラスの全員がまだ教室にいた。
「っひぃ……ひひっ……」
夏帆はもう声もほとんど出ていなかった。
それでもまだくすぐると、身体はびくっと反応する。
「……と、といれっ……おねがいっ」
そう言った夏帆の声はもう疲弊しきっていた。
といれ……という言葉でくすぐっていたゆい達の手が止まる。
……流石にこれ以上は…………
誰もがそう思った。
嫌がる女の子を無理やり大勢で拘束してくすぐり続けた。
やめてという声も聞かないで…ずっと、それを止める者もなかった。
すでに謝って許してもらえるかわからない程のことをしてしまっている、場合によってはクラスぐるみでのいじめだ。
…だが誰も何も言い出さない
ゆい達はまだ夏帆の両手両足をぎゅっと掴んで離さない。
「ほんとに……っ漏れちゃう……っから……」
「おねがいだから……っひぐっ……ぐす」
泣きじゃくり始めた夏帆をみて流石にゆい達は手を退けた。
「もう……っダメ……っ……はやく…………っ!」
トイレに連れていこうと夏帆をゆいが起こそうとするが……
「でも……確か1階と2階のトイレ今清掃中だよ……」
その一言で全員が改めて夏帆の方を見た。
そう言えばそこと2階のトイレに放課後清掃業者が来ると朝、先生が言っていたことを皆思い出し始める。
……
「ここから3階は……夏帆ちゃん……」
「ね、ねぇ夏帆ちゃん…もう我慢できないなら…仕方ないよ」
「ば、バケツとか……空いたペットボトルとかない…?」
「あ………………」
周りが適当な事を言っている間に夏帆の膀胱はあっさり限界を迎えた。
小さく水の音をたてながら、じわじわと黄色いシミが広がっていく。
ずっと我慢していたのだろう、すごい量だった。
「っあぁ……あ…………っやだ…………っだめ…………っ」
少し気持ち良さそうな声が混じっていた。
身体はビクビクと震えている。
クラスにいた全員が夏帆の方を見ていた。
チラチラ見ていた生徒もいれば終わりまでじっと見ていた生徒もいた。
絶対に見てはいけないものを見てしまった、許されないことをしている背徳感。男女問わず、もう絶対に見ることは無い、同級生の女の子の放尿を見て、少なからず興奮してしまった。
その次の日…クラスの全員が夏帆に心の底から謝罪し、声をかけたが昨日のことに触れると夏帆は赤面して一言も話せなくなってしまったので、教室内でいっさい昨日の話をすることがタブーになった。
数週間たつと夏帆も周りに気を使ってかいつもの調子に戻ってきた。
終わりです!またこの子で何か描くかもしれません