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STORY

前回の続きです


女傭兵の自慢の筋肉をたしかめることになった。


このあたりは夜になると客を求める娼婦達で溢れる街区のため、娼館前にお試し用の簡易ベッドが設置されている。無断で拝借させてもらうが、なじみの娼館のベッドのため、あとで館主に報告すれば問題ないだろう。


女傭兵は猛る肉体を活かして力任せに腰を振る。その様子をじっくり観察しようと通行人達が集まってきた。放蕩と退廃の都とはいえ、昼間から路上で性行為に及ぶ者は珍しい。しかも娼婦ではなく屈強な肉体を持つ女傭兵がだ。




↓Please translate↓

「どうだ! 私の自慢の膣圧!」

「鍛え上げた私の筋肉が負けるはずがない!」

『あんまりですね。たしかに締め付けは強いけど……』

「なっ! 私の締め付けが物足りないだと!?」

『セックスは戦いじゃない。愛と思いやりが大切ですよ』

『旅の道中でじっくり教えてあげます』

「うぅ…… 頼む」


苛烈な戦いの世界で生きてきた女傭兵には、相手を思いやる心を学ぶ機会が無かったようだ。

この旅を通して、彼女は多くの事を知ることになるだろう……



DIARY

不特定多数に見せつけながらするシチュエーションいいですよね。


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Comments

ばんぐ(vang)

ありがとうございます! ここだけの話なんですが、最近、絵に向き合う考え方とか、作風を少し変えていこうと思っているので、それを後押ししてくれるようなコメントを頂けるのは励みになります!