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STORY


奴隷商人ギルド本部の地下闘技場では、拳闘奴隷達による命を懸けた死闘が繰り広げられていた。


底が見えない奈落への大穴の上に鎖で吊るされた地下闘技場で戦う二人の奴隷は、奴隷商人ギルドが主催する見世物の拳闘試合で勝ち残った猛者達だ。


それを見物するのは奴隷商人ギルドの三頭目。彼らは欠伸を噛み殺しながら、退屈そうに奴隷達の殺し合いを見物している。


奴隷商人は利益のためにいくつもの国や村を焼き払い、部族を滅ぼし、親子を引き離して売り飛ばしてきた。そんな非道を躊躇しない怪物達を従え、力と恐怖で統率している三頭目にとって、奴隷同士が殺し合う程度で何か感じることは無い。


だがこの死闘は、単なる娯楽のための見世物ではない。奴隷商人ギルドが事業を隠れ蓑にして進めている裏の野望である邪神復活計画。そのための生贄を選ぶ儀式なのだ。



DIARY


このSS(Short Story)はまだ未完成です。


このお話はイラスト3枚で構成する予定だったのですが、どうしても月内に間に合わないため、最初の1枚目だけを先に公開します。(もう少し加筆するかもしれません)


申し訳ありませんが、よろしくお願いします!



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Comments

八島藤忠

邪神復活とは、裏で大きな陰謀が渦巻きますね。 暗躍する秘密結社や教団などの想像が膨らみます。