Pleasure Slave (Pixiv Fanbox)
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STORY
砂漠の辺境の国にある奴隷商人の屋敷に滞在中のこと。
その奴隷商人に仕えているこの奴隷娘は、主人やその要人を悦ばせることが仕事だ。
当然ながら、王の勅使である俺は最重要の賓客であり、彼女は主人から、滞在中の俺を丁重にもてなすことを命じられていた。
そんな彼女の仕事ぶりに、俺はとても満足していた。
野心的な彼女は、王の勅使である俺に買われて、この辺境の地から抜け出し、ともに交易都市に行きたいと考えているようだ。そのため、何とか俺に気に入られようと積極的に趣向に富んだプレイを提案し、楽しませてくれた。
滞在してから数日。一通りのプレイを楽しみ終えたため、彼女から新たな提案を受けて屋敷に併設された商業棟の地下牢に誘われた。
暗く不衛生な地下牢には、沢山のむさ苦しい男の奴隷達が押し込められていた。彼らは一様に不細工で覇気が無く、小指程の情けない男性器しか持ち合わせていなかった。市場で値が付かなかった彼らは、明日にはまとめて聖都の貴族が所有する金鉱山に移送されるらしい。
奴隷達はランプの灯りに照らされた彼女の体を見て、目を見開いて驚愕している。中にはお粗末な男性器を、気色悪いうめき声を上げながら必死になってまさぐる者もいた。(去勢されてその男性器が無い者もいるが)
慣習として、主人に気に入られた優秀な奴隷には、褒美として女があてがわれる事がある。しかし、値段も付かないような役立たず共では、女を抱いた事はおろか、女体を見たことすら無い者もいるだろう。それに明日には金鉱山に移送され、死ぬまで地下深くで働き続けるのだ。女の体を見るもの、これが最後だろう。
そんな奴隷達の嫉妬や恨み、怒りの怨嗟が立ち込める地下牢で、俺は彼女の若くて瑞々しい肉体を存分に楽しむことにした。
まずは、一生女の体に触れる事もない彼らに見せつけるようにして、彼女の弾けんばかりの豊満な乳房に顔をうずめてその感触を味わう。
そして、連中の10倍以上はある長さと太さを誇る男性器で彼女の秘所を貫き、その淫らな肉壺の快感を堪能しながら、邪悪な優越感に浸る。
これまで感じた事がなかった、良心と慈愛の心を破壊する禁断の快楽であった。
……
ひとしきりの快楽を愉しんだ後、彼女とともに地下牢から立ち去ろうとするが、けじめはつけておかなくてはならない。
プレイの最中、彼女に向かって罵る言葉を投げつけた奴隷達には順番に顔面に一発ずつ、鼻と前歯をへし折る勢いで正拳突きを喰らわせてやる。
土牢の中に肉が潰れる嫌な音と、悶絶するうめき声が響き渡る。
その様子に恐れおののいて牢の奥に逃げ込んだ卑怯者も、同房内の奴隷に命じて無理矢理格子の前に引きずり出させ、顔面に一発に加えて、股間を潰す勢いで思いっきり蹴り上げる。
その様子を見て、彼女も楽しそうに嘲笑し、奴隷達の意気地の無さや、短い男性器の不能っぷりを嘲る言葉を吐く。このくらいの負けん気が無ければ、魑魅魍魎が蠢く交易都市で生きていくことは難しい。
ひとしきりの制裁が終わった後、行為の余韻が残る彼女の肉体を抱き寄せ、甘い芳香を鼻腔で感じながら、暗い地下牢を後にした。
DIARY
性癖が歪みすぎて、普通の女と普通の和姦では抜けなくなった男の末路のようなイラストです。大衆に見られながら(見せつけながら)するのが好きです♪ あと、エロに限っていえば、優しくて清純な娘より、性悪で不道徳な娘の方が好きです♪
お話の方は、「悪徳の栄え」という小説を参考にして書きました。私の作風のお話の部分は、マルキ・ド・サド、H・Pラヴクラフト、ロバート・E・ハワードあたりに強い影響を受けています♪
差分