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グレイアは聖都の名門貴族の娘で、名誉あるアスリート。


だが、持ち前の性癖が高じて、奴隷達と一緒に闘技場のチャリオットレースにでるような変態マゾ女でもある。闘技場で自ら進んで見世物となり、観客達に惜しみなく鍛え上げた肉体と、高貴な美貌を晒して、歪んだ快楽を愉しんでした。


そんなグレイアに目を付けたのが事情を知らない誘拐魔だった。誘拐魔は彼女を背後から襲い、昏倒させて攫った。誘拐魔は密輸業者に彼女を引き渡し、外国の奴隷商人に高値で売り飛ばした。



グレイアが目を覚ますとそこは古びたガレー船の甲板だった。


幸い(?)にも、ガレー船の汚い船倉には、外国の地下坑道に送られる、むさ苦しい男の奴隷達で溢れていたので、そこに押し込まれる事はなかった。


最悪の待遇は免れたものの、彼女の逞しい肉体を、水夫たちに見せびらすようにして、甲板のマストの支柱に括りつけられることになった。


「おう姉ちゃん。せっかくの綺麗な肌が潮風でボロボロになっちまうぜ。俺が油でも塗ってやるよ。それとも俺のザー汁がいいか? ガハハ」


グレイアは水夫に必死で自分の正体を説明するが当然信じてもらえない。大声で助けを呼ぶも、奴隷船はすでに沖に出ており、彼女の声は誰にも届かなかった。


こうしてグレイアは、外国に到着するまで水夫の下卑た笑いに晒されることになった。絶望的な状況にも関わらず、体の奥底から被虐の快楽が湧き上がってきているのを感じていると、別の水夫が大声を上げて言った。


「おい、遊んでねぇでもっと早く漕がせろ! 嵐が来るまでに着かねぇと沈没するぞ!」 


DIARY

これも、投稿を休んでいた時期に描いた絵です。


ガレー船はずっと描きたかったテーマだったのですが、難しい……。


この子も、色々なエロくて下品な冒険をする運命なのかもしれません。


最近ラフばっかりなので、次こそ、完成絵を投稿します。


よろしくお願いします!




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