【ラフ】貴族馬車 (Pixiv Fanbox)

STORY

砂漠の都市の貴族社会では、過剰なまでに金銀宝石で着飾ることで自分の財力を示し、序列をつけるのが風習となっている。

この馬車もその一つ。

この馬車の所有者である貴族の日課は、お気に入りの筋肉奴隷(元々は亡国の女指揮官と、蛮族の戦士だった。調教済み。)に、宝石や金箔、希少な絹を惜しみなく使った悪趣味なまでに豪奢な馬車を引かせて、街中に自分の富を誇示するように散歩することである。

しかし、いつもの散歩コースを外れて貧民街にまで足を延ばしてしまったのが運の尽き。

この世間知らずの貴族と御者は、自分達がどれだけ貧民達に憎悪されているかを知らないらしい。

もちろん、貴族に媚びへつらい、自分達よりもいい飯を食べている奴隷も同罪である。

DIARY

投稿がかなりご無沙汰になってしまい、すみません。

恥ずかしながら、色々と迷ってしまい、精神的にヘラってしまいました……

ただ最近、ジョン・ウィリー(John Willie)というアーティストを知って、自分なんてまだまだ何もしてないなぁと思い、奮起しました。

私ごときでは、今よりずっと作品や資料も無い1900年代初～中頃に、BDSMやポニーガールというジャンルを生み出して愛好家を熱狂させた本物のアーティストには到底及ばないですが、やっぱり、少しでも皆を楽しませる作品を描いていきたいですね。(私も楽しい)

今月の残りで、出来る限り溜まってしまった作品を完成させていこうと思います。

よろしくお願いします。