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前回の続きです。


警邏隊と共に女盗賊団のアジトに踏み込む。宴会で酔いつぶれていた女盗賊団は、警邏隊にあっけなく全員拘束された。


略奪品を回収し、俺も撤収しようとしたところ、岩陰の奥からうめき声が聞こえてきた。それを聞いて、最初に倒した見張りの下っぱのことを思い出した。気絶させた後、岩陰に縛っておいたのだが、ようやく気づいたようだ。


気絶させた後、まんぐり返しの体勢にして麻縄で拘束しておいた下っぱ女盗賊の様子を確認する。この縛り方は、戦場で捕虜にする逃走防止用のかなりキツイ縛り方だ。少しでも体を動かすと全身の縄が締まり、下手すると背骨が折れてしまうこともある。


状況を理解できず混乱している彼女に経緯を説明してやる。しかし、あまり頭が良くないのか、イマイチ理解していないようだ。面倒だが根気よく説明して(盗賊は死刑になる。見世物として獣の餌になるということを強調する)やっと理解したと思ったら、顔を青ざめながら、媚びた笑みを浮かべて命乞いを始めだした。それも降参と服従のポーズをして、股間を突き出しながら。それは戦士の誇りを捨て去った見るに堪えない姿だった。おまけに、盗賊団に入ったのはつい最近で、略奪行為も少ししかしていないと必死に言い訳をしている。


しかし、一回でも罪を犯せば立派な盗賊である。俺に蛮族の女とヤる趣味はないが、彼女に罪の重さをわからせてやるべく、敗北の屈辱を体で覚えさせることにした。


無様な下っぱ女盗賊の、苦痛と快楽がまじった卑猥な嬌声が、夜明けの荒野に響き続けた。


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