【ラフ】盗賊だった頃 (Pixiv Fanbox)

ザーラは元々とある盗賊団に所属していた。

彼女は勝気で好戦的な性格をしており、相手を拳で徹底的に殴りつける事に性的興奮を覚えるサディストでもあった。(最も、一流のサディストは一流のマゾヒストでもあるらしいのだが……)

そんな性格故に、他の盗賊団員と宝の取り分で揉めて一味を離脱。以降は交易都市で強盗をして日銭を稼ぐ生活をしていた。

しかし、そんな生活が長く続けられるはずもなく……

犯行現場を目撃され、あえなく衛兵に捕まってしまった。

無様に連行される姿を衆目に晒すハメになったが、彼女は屈辱に打ち震える事しかできない。

なお、裁判の結果、ザーラは市民権を剥奪され、死ぬまで巨塔の建設現場で働くか、命を賭けて闘技場で戦うかの選択を迫られた。腕っぷしに自信がある彼女が選んだのはもちろん後者だった。

女の子が無様に連行されるのが好きです！

でも、こうして作者の性癖を全面に出すと、どうしても一般ウケしないのでそこは残念ですね。