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いつもお世話になります… お絵描きとは関係がないのですが、感情が収まらずここに書かせていただきます… 2日前に読んだ本に未だに、蝕まれております… 媒体問わず起こる、物語が終わった後の虚無感というか、喪失感といいますか…こんなに長く続くのは初めてですが… ネタバレは書きません。 とある飛空士への追憶 というラノベを読みました。 2008年の本で昔読んで、十数年ぶりに久々に読んだのですが、もうゲロゲロ泣いてしまいまして…… 超簡単なあらすじ 戦争で争う二つの国、孤児で路上生活の身分階級ピラミッド最底辺の主人公シャルルは、寄せ集めの弾除けの空軍部隊でパイロットとして戦争に参加していた。 一方真逆の、貴族の頂点の娘ファナは半年後に皇子に嫁ぎ、次期皇妃になることが決まっていた。 しかし戦況が芳しくなく、ファナの身が危ういため早急に本国の皇子の元へと迎える必要があった。 そこで立案されたのが海猫作戦。シャルルの操縦する2人乗りの小型偵察機にファナを乗せ、海を越えて1万2000キロ先の合流地点まで送り届けるというもの。 はい、いいえ、わかりましたの最低限の会話と、戦闘をすべて避け最速で駆け抜けるだけ…作戦は簡単に見えたのだが……身分違いの2人の旅が始まる………… (あらすじ書くの難ぃ…細かいとこや言葉が不自由なのは勘弁してください…) もうほんとクッソクソ面白くて、そしてしんどかったです… 読むの二回目っちゃ二回目なんですけど最後以外の記憶がほとんどなかったので楽しめました… もう途中から会話シーンの度にくしゅくしゅ泣いてしまいました…… あぁ……… ファナ……(;ω;) 酒瓶後ろに隠すとこらへんがマジやばかったです… 最高の本でした……漫画版と劇場アニメ版もあるのですが絶対小説が一番先がいいです。 いや…本の紹介というわけで記事を書いたのではなく、 読み終わって2日たってもまだもやもやしてますぅぅぅ…というご報告の記事でした……すいません… あぁ…… ぅぅ………… 以上になります……… ありがとうございました…

Comments

ウラリー㌠

貰った報酬を空から撒くシーンがやたら印象に残ってますね……良い小説でした……