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いつもご支援、フォローありがとうございます。

今回は支援金で参考書を購入しましたので、その報告と紹介です。


「画づくりのための光の授業」

3月から光を意識して練習したいなと思っていたので、それに合わせて買ってみました。


早速本の評価に入りますと、創作する人には超おすすめですw

「光の向き」「陰影」「鏡面反射」のような光の性質ごとに章分けされていて、とても分かりやすくまとまっています。

写真や図説も多く、直感的に分かりやすいです。

タイトルの通り光の授業に使える教科書のような感じで、光についてはこれ1冊あれば十分と思える内容でした。


ただしこれは光の仕組みの解説書であって、イラスト等のHowTo本ではないことは注意点ですかね。

光の性質や効果は分かりますが、イラストへの反映のさせ方や効果的に使えるかどうかは自分次第です。

自分は光の練習自体はまだあまりできてないので、ここからが大事なところになりますね(^^;


上手くイラストに取り入れられるかはこれからですが、少なくともこの本のおかげで知識が増えて、身の回りの景色の見え方は変わりました。

晴れの日と曇りの日の違いとか、室内と室外の違いとかいろいろ。

知識がないとただ何となく過ぎてしまいますが、知識を得られると今まで見えていなかったものがたくさん見えてきますね!

やっぱり定期的に知識を増やして行くことは大事です(*´ω`)



ちょっと自分用の追記。

この本を読んでハッとさせられたのが「人は光による雰囲気は重視するが、光の正確さは重視しない」と言うこと。


いろんなイラストをよく見ると、光源がどこにあるか分からなかったり、陰のでき方や色が間違ってたりすることに気づいたりします。

でも一般的にそういう光(と陰)の正確さは重視されないんですよね。

あくまで「光は主題を引き立てる補助的な要素」と本には書かれていました。


自分は「正確に描かないといけない」と言う意識が強くて良くないのですが、光についても正確さを重視しすぎないように気をつけたいです。

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