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『家族写真を手に取り見つめて泣いているシベ太と

「兄」として肩に手を置くあーちゃん』

というリクエストをいただきました!


シベ太、泣いてなくてすみません!^^;

あーちゃんと再会できたシベ太は、もう実の家族の事でメソメソしなくなったと思うんですよね~。

第5話で気持ちにケリがついたと思うので。

なので本当にホコリが付いてないか見てただけなんだと思いますよ。

確かにここで泣いてたらエモいなとは思うんですけど…(笑)


このふたりの兄弟愛は優しく励ましあうような感じではなく、粗雑でぶっきらぼうなイメージなんですよね(笑)

特にシベ太はあーちゃんにいつまでも兄貴ぶられるのを嫌がっていて、『対等な大人の男』として認めてもらいたいって思ってます。

ですがあーちゃんは離れていた期間のシベ太の成長を知らないし、泣き虫で寂しがり屋だった印象がいつまでも鮮明なので、どうしてもシベ太が強がって背伸びしてる様に思えちゃってるんですよね。

それがシベ太的には不服で、だからあーちゃんにはふてぶてしくしちゃうし、弱い部分も隠してしまうのかなと…。


一方キャッピーにはよく隙を見せたり甘えたりしてるんですけど、それはキャッピーとシベ太の関係には柔軟性があり、カッコ悪い姿を見せてもあーちゃんみたいに茶化してこないからです。w

逆にあーちゃんもシベ太には弱みを見せないですし(未だに弟の前では強くあらねばと思ってるので…)、男兄弟だからこそパワーバランスを気にしてしまう微妙な距離感があるんじゃないかな~って気がしてます。


とはいえあーちゃんのお陰で、かなり序盤にシベ太の家族事情は解決しました。

再会できた時の涙はお互いさまでしたしねー(笑)

シベ太には別の事で引きずっている負い目や、これから向き合わなければいけない現実がまだまだ残されています。

だからこそ実兄のあーちゃんの存在は心強いはず。

雑だけど、お互いに想いやってることはちゃんと伝わってるんだと思います。


リクエストありがとうございました!



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