【リク】足をケガした風牙をめっちゃ看病するシルビア (Pixiv Fanbox)

『利き足（腕）をケガした風牙をめっちゃ看病するシルビア』

というリクエストをいただきました！

幼少期の風牙とシルビアが、同じ群れで暮らしていた頃の話。

一緒に狩りに出かけていたふたりでしたが、

足のケガを軽視した風牙に対して

シルビアが本気で怒ったことがありました。

（↓昔描いた、この漫画の前振り的な…）

狼たちが暮らす野生下では自然療法しかないので、

傷が治癒するかどうかは運任せです。

中には感染症を引き起こして死んでしまう狼もたくさんいます…。

また、足（＝移動手段）が使えなくなってしまうと

いざという時に身を守れなくなるので致命的な状況なのです。

純血の狼であり、子供ながらに仲間の死をたくさん見てきた

シルビアだったからこそ、風牙には厳しくも過保護？な接し方を

してきたんじゃないかな～って思うんですよねぇ。

今ではすっかり逞しく山博士になった風牙だけど、

その知識のほとんどはシルビアから学んだことだと思います。

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動物は傷をなめて綺麗にしようとしますが、

唾液にある程度の殺菌作用があるのは本当なんだそうです。

ただ、なめすぎは逆によくないし、現代医学の力があるなら

なめる必要もありません。

これからは、ハイテクな犬の文化を

風牙がシルビアに色々と教えてあげる番なのかもしれませんね（笑）

リクエストありがとうございました！