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~第11話・あとがき~

ましろ編・その3ですね〜。

あーちゃん記憶喪失になるの巻。

ましろの登場回であーちゃんが記憶喪失になるというのも

昔から決めてた展開です。

人生で2回も記憶飛ぶってほんとヤバいですよね…

大丈夫かあーちゃんの頭(笑)


つなぎの回だったので特にヤマはない今回でしたが、

あーちゃんとましろのこれまでについて少し触れました。

甘々あまし回。


ふたりが引っ越したのは10話の後に間もなくですかね〜。

10話のアパートはましろが一人暮らししてたアパートだったから

同棲するには狭いし、ヤクザがうろつく町の近くだったので

離れた町に引っ越したのかなと思われます。

(ましろもカイザーに顔覚えられちゃったしね…)

このタイミングであーちゃんも裏社会から足を洗ってます。

今の住まいは蒼眼と紅咲の中間〜蒼眼寄りあたりのイメージなので、

シベ太達の実家にも通える距離です。(余談)


さて問題(?)のベッドシーン……

匂わせで留めてますが、まあ…つまりそういう事です。ハイ。

いやね…感覚の記憶というのは本当に強いと思うんですよ。

頭の記憶よりも鮮明なものだと思ってて。

第5話のラストでもシベ太を追いかけたあーちゃんが

「懐かしい匂いは追える」とか言ってたので、

あーちゃんは五感で記憶してるタイプなんだと思いますね~。

ってことで…身体で思い出そう!って計らいだったんでしょう。(笑)

あーちゃん曰く収穫はあったみたいなので

良かったんじゃないでしょうか!!(


一方のカイザーはというと、ヤクザを辞めてセシリオ達の仲間に。

ここの経緯はボンヤリは考えてますが、

本編で描くかどうかはわかりません^ ^;w

まだ敵組織の背景も明らかになってないので深くは語れないんですけど、

組織の裏側を少しだけ見せたシーンでした。

地味に黒パーカー君も初登場。

タイミングを見てこれからも挟んでいきたいところ…


松葉杖はマジで疲れますよ。

早く移動したい距離を走れないのもストレスだし…。

階段をケンケンして登るというのは実経験なんですけど、

せっかちなあーちゃんもきっとそうするだろうな~と思って描きましたw

ギプスが取れる頃には片足がめちゃくちゃムキムキになってました…(笑)



__________



数年前に描いた漫画なので、シナリオ的には目立って

修正したいところは今のところないかな〜…?

そんなこんなの第11話でした〜。


ましろはあーちゃんに仮の呼び名を付けてあげようとか

思わなかったんだろうか。何年も付き合ってるのに

ずっとハスキーさん呼びだったっていうのもなんかなあ…(笑)




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Comments

Anonymous

兄思いであると同時にエゴとまでは言わないけど多少の利己主義が混じったシベ太君のマシロさんに対する頼みは感慨深いものがありますね...こういうところも含めて物語が奥深くて好きです 18話の制作応援してます!

あやか

あーちゃんのためと言いつつましろが不本意に別れを告げたんだということが見て取れたので、 シベ太もその心境を察してましろを止めたのかな…とは思うのですが(あえて「兄貴の幸せため」と言い切ることでましろを考え直させたのもあるのかなーと…笑)、仰るとおりシベ太には利己的な一面もあるので、自分の気持ちとしてもお願いします、というのもあったと思います…!! どんなにあれこれ考えて物語を描いていても真剣に読み解こうとしてくださる方がいるからこそ意味を成すので、Free as a dogさんのお言葉にはいつも本当に元気をいただいております!応援ありがとうございます…! 18話も楽しんでいただけるように頑張ります^^