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※一部ではありますが、ネタバレを含む要素がありますので

見たくない方は閲覧をお控えください。










『ましろの過去について少し知りたい』

というリクエストをいただきました!


まだ本編では明かせてないのですが、ましろもましろで暗い過去を抱えています。

本編の回想シーンで見せていた病み顔の原因。

しかしながら、まだガッツリ触れることはできないので

(&まだ確定ネタじゃないので)、構想のほんの一部分だけ

お話させていただきます。


****


実はましろには、あーちゃんと出会う前まで幼馴染の恋人がいました。


小さい頃のましろは男勝りで姉御肌な女の子だったのですが、

そんなましろとは対照的に、体も気も弱い男の子でした。

ましろが男の子を守ってリードしてあげるような関係でしたが、

ふたりはとても仲良しで、お互いのことをなんでも話せるような仲でした。


一緒にいられる未来を信じて励ましあいながら成長していったふたりでしたが、

なんでも器用にこなして前進していくましろに

何をやっても上手くいかない男の子はだんだん劣等感を覚えるようになり、

次第に卑屈な性格に変わっていきます。

そしてましろに対する当たりと依存も強くなり…



****


…という感じのあらすじになる予定です。

まだ構想段階なので、絵で描いてる男の子のデザインとか内容とか

多少変わることはあるかもですが…。

(何犬?って感じですが、今のところ有色紀州犬のイメージ…?)


ましろの過去を知っているのはあーちゃんだけで、

今後もシベ太達が知ることは多分ないんじゃないかと思う。

それぐらいましろにとっては触れられたくない大きな傷となっています。



うーん…漫画で上手くまとまるかなー…^^;

どこのタイミングでこの話を切り込むか?というのも迷いどころです。

まだまだ練りこむ必要はありますが、いつか触れていければ…!


リクエストありがとうございました!



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Comments

成る程… 人には得手不得手があるのを頭では分かっていても、いざ得意な人を前にすると卑屈になったりはしますよね; 自分が上手くやれないなら尚更; 思い出したくないって事は、良くない別れ方だったのかな。 何かの弾みでフラッシュバックして、塞ぎ込まなければ良いけど…;

夜雲ルカ

幼馴染みの恋人…!良いですね…こういうの好きです…(´∀`*) でも仲がとても良いからこそ相手と比較して自分が成長出来ない劣等感や不器用さに劣等感を覚えるのも、それでましろさんに強く当たるようになってしまったというのも凄く分かります…嫉妬レベルにまで行ってしまったのかな… まあこの部分は後程少し変わるのかもしれませんけど、幼少期からましろさんは男勝りな性格だったのですね…! 個人的に本編(あーちゃんを呼ぶためにましろさんをさらうシーン)での印象的なセリフに「殺してみなさいよ!」って言うのがあるのですが、そこまで強気でいられたのは根本として幼い頃からそう言うたくましい部分があったから、という事だったのですね…!より一層本編への理解度が高まった気がします…!!

あやか

特に好きな人と自分の吊り合いが取れてないと、自尊心ってゴリゴリ削られたりしますしね…。 そうなんです。。詳しくはまだ言えないのですが、塞ぎ込む事があったとしても あーちゃんに支えてあげてもらいたいですね…。

あやか

幼馴染の恋人とそのままハッピーエンド…なら良かったんですけどね。。 大好きで応援したいはずの恋人に劣等感を覚えてしまうのが一番辛いですしね… 純粋な嫉妬もあったかもしれませんが、度を越して歪んだ方に向かう事になります… お察しの通りです!そのシーンの台詞はまさに、ましろの根の逞しさが出たシーンですね〜。あと人質中にカイザーの腕に噛み付いてたとことか、 12話であーちゃんを咄嗟に守ろうとしたシーンとかもそうなんですけど、 いざという時は体が動いてしまうほど強くて気丈なのがましろの本質です…!

Anonymous

ましろさんが、あーちゃんをパートナーとして選んだワケが分かりそうですね。

あやか

ですね…!なんでましろはあーちゃんじゃなければいけなかったのか、 ふたりの絆も伝えられる回にしたいです。

Anonymous

あれ、私の記憶によって その男の子はベルではありませんか

あやか

違いますよ〜 確かにベルとましろはセットで描いたことはありますが、 あれはベルの登場回にましろを出す予定をしてただけで 今はどうするか未定の設定となっています。 昔のイラストは未確定の設定の場合も多いので あまり信じない様にしてください(^^;)