【リク】もしシベ太が昔の臆病な性格のままだったら? (Pixiv Fanbox)
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『もし昔の臆病のままのシベ太だったらどうなる?』
というリクエストをいただきました!
臆病なシベ太のままということで、あーちゃんとも生き別れずに
暮らしていたら…を前提に考えてみました。
もう…第一話で最終回ですね。(笑)
そもそもあの流れの速い夜の川の中、救助するっていうのが
常人じゃできないことなので(鍛えててもムリだろwって思うけど)、
特に元のシベ太の貧弱な身体能力じゃ100%ムリでしょうね…。
百歩譲っても、飛び込む勇気までは出せるかもしれないけど
どっちも助からずにTHE・END。別の出会い方を期待するしかないです!
そして超絶ブラコンに育っていたと思います(笑)
キャッピーよりあーちゃんの方が好きなんじゃないか?
ってぐらいにはベッタリ。
これでもし両親が健在だったらまた違うかもしれませんが、
両親死去&あーちゃんと別れないパターンだったら
多分唯一のあーちゃんの存在に甘えて育ってしまってしまいそうだなと…
あーちゃんも性分が根っから兄貴なので、
なんだかんだシベ太のこと甘やかしそうな気もするし…(笑)
今シベ太があーちゃんにふてぶてしい態度を取るのって、
昔の甘えんぼで弱い自分じゃなくなったから
久しぶりに兄を前にしてどう接したらいいかわからない…っていうのも
大きい様な気がします。頼りない弟として見られるのも嫌なんだと思うし。
あーちゃんを(なんだかんだ)慕ってるのは
変わってないんですけど、自分が変わってしまったから
昔の関係がリセットされてしまったというか。
それがあるから今の適度な距離感ですが、逆にもし離ればなれにならなかったら
シベ太が変わるきっかけも無くなってしまうので、こうなる予想ですかねえ…。
良く言えば仲良し兄弟だけど…(笑)
で、すごく消極的だと思います。自分に自信がなくて。
むしろキャッピーに引っ張られちゃうぐらい。
もしこんなシベ太が主人公だったら、作中で強く成長していくのは
キャッピーじゃなくてシベ太の方になったかもしれません(笑)
いやあ…人格って人生経験で左右されますよね~。
自分の人生についても、『もしあの人と出会わなかったら…』とか
『もしあの事がなければ…』とかしょっちゅう考えてますが、
そういった過去と現在の照らし合わせだったりは
本編の重大なテーマの1つでもあるので、各キャラクター大切に描写していきたいなと
思ってる部分です。だからこそ、こういうIFを考えるのも楽しいですね!
リクエストありがとうございました!