【創作裏話】シベ太&キャッピーの両親の旧設定 (Pixiv Fanbox)
Content
今回は旧設定のシベ太・キャッピーの両親をご紹介します。
本編でも姿はチラリと見えている両家のご両親ですが、
実は過去設定だとガッツリいろんな設定がありました…!
【シベ太家】
まずはシベ太家の両親。本編では名前が出てませんが
ふたりあわせて桜吹雪です。
ザックリした性格や関係性とかは
あーちゃんとましろにそっくりだったんですよねー。
吹雪が桜によくボコされるところとか…(笑)
吹雪も今の本編(4~5話)だとシリアスな側面しか見えないんですけど
実はあーちゃんみたいにもっとコミカルなキャラクターでした。
この旧設定をふたりに引き継いだと言っても過言じゃないかも。
「吹雪」という名前は桜が名づけたという旧設定(漫画)もありました。
吹雪の日に名もないまま行き倒れてた野良犬を桜が助けて…
という出会い方だったんですけど、
これもましろとあーちゃんの出会いを彷彿とさせます(笑)
上記設定はすべて現在に引き継がれてるという訳ではありませんが、
桜の雰囲気がましろに似てるというのは引き継ぎたい部分で、
あーちゃんは無意識に母親の面影を感じて惹かれたってとこも
あったんじゃないかなって思ったり。
(唯一自分の人生で身を委ねたことのある女性が
母親の桜だけだったから、桜の面影があるましろに
安心感を抱いたって感じかな?記憶はなくても)
シベ太も、母親のことは何も知らないんですが
もし生きてたらこんな感じだったのかなという母親像が
直感的にましろと重なってるところがあったりで、
だからましろには頭が上がらないというか、
(もちろんあーちゃんが世話になってるというのもあるけど)
敬愛の気持ちで大事にしなきゃと思ってる…という裏話があります。
あと、当時の2人の死因は
「借金取りに殺された」っていう酷い死因でした(笑)
それじゃあんまりだから…って途中暗殺者に殺されたっていう
設定に変更したけど、それにしたってなぜ命を狙われたのか…
昔描いた一枚絵。
無理矢理お酒飲まされるというネタがちょうどタイムリー(笑)
******
【キャッピー家】
続いてキャッピー家。
本編で描いてるお母さん(烈花)は
ひ弱で病弱そうに見えますが、過去設定だと旦那を尻に敷く
ストロングお母ちゃんでした(笑)
現キャラだと一番性格のイメージが近いのは花子ですかね。
意外にもあんな感じの気が強い系オカンでした。
(自分の事を「お母ちゃん」って言ったり、
「黒助のヤロォ~!」って台詞があったり…)
病死してるのは変わらないんですけどね…
名前は当時(小学生)の友人に付けてもらい、
「烈火の炎」って漫画が好きだったらしくそこから取って
烈花(漢字は変えた)になりました。
(私は読んだことないんですが…)
お父さんの黒助は、、どうやら31回烈花に告白したそうです笑
しつこっ…どんだけ好きだったのやら。
死因は当時交通事故死でしたが、以前の投稿通り
今は違う死因になってます。
******
…改めて見ると、どっちも母親が強い家庭だったっぽいですね…(笑)
あくまで旧設定なので、現設定とは異なる点はたくさんあります。
真に受けないでくださいね(^^;)
現在の本編では、過去回想で生前の姿を描写する事はあっても
今後も明確に名前が出たりする訳でもなければ
細かいプロフィールを公開する機会もないと思います…多分。
実の両親については、個々のキャラクターとして立たせたいというより
「シベ太の両親」「キャッピーの両親」って感じで
漠然とした大きな存在として描きたい気持ちが今のところ強いんですよね。
特にシベ太の家族の話は、本編でスポットライトを当てたいのは
実の両親の話よりも義理の両親である花子や三郎との関係性なので、
吹雪や桜は目立ちすぎない立ち位置として描写していこうと思っています~。
というわけで、ご両家裏話でした!
_______________
fanbox post: creator/277145/post/1249556
「なんでも質問箱」企画やってます!
気になることや質問などありましたら上の記事より
お気軽にご投稿ください!