進捗報告＆91話プロット文公開 (Pixiv Fanbox)

今週の進捗報告

プロットが書き終わりネームを描いてる途中です。

91話は自分が苦手なシーンをいくつか描かないといけないので

どうしても時間がかかりそうです…ぐぬぬ

動きのある絵と背景が難しい…！

あと『マナ』を印象強く描きたいのでそこも大変です。

いや〜やっと90話で登場した『マナ』ですが

この物語を読んでくれている読者の方々に

『マナ』のキャラクターが受け入れられるか少し不安ですね。

まぁこれは新キャラを出すたびに考えることなのですが

『マナ』はこの物語の根幹をなすキャラなので…！

91話のサブタイトルは変えるかもしれません

それではプロット文を公開します。

GWは予定が入っているので、来週の進捗報告ではネームにしたいですね。

ご支援ありがとうございます！

第９１話「全力（仮）」

マナ「あたし愛されてる」

サイス（愛…！）背景雷

サイス「ま…まだ愛してる断言はできないが

これからお互いのことを知っていけたら嬉しいと俺は思ってる…！」

頬を染めながら

間

マナ「ふーん」冷めた目

マナ「あたしが欲しいの？」

サイス「ほッ!?」

マナ「だからあたしに勝ちたいんでしょ？」

手を前に出すマナ

マナ「それなら」

マナ「なら全力で」

マナ「きて♡」両手を広げながら

ぎょっと赤面するサイス

マナ「そうしないと」

マナ「キミ 壊れちゃうかも♡」

目を細め蠱惑的な顔をするマナ

サイス「…！！」ゾクッ

急いで構えるサイス

サイス「どうやら俺は危ない女に一目惚れしたらしい」

マナ「ひどーい

あたしって健気で一途で

尽くすタイプの女の子なのにぃ」

唐突にマナの目の前まで距離を詰めるサイス

サイス「悪いな」

スライムをマナの全体を覆うように展開する

マナ「あたしは」

マナ「手加減しないから」

サイス「!?」

スライムの壁ごとサイスを殴るマナ

場外の壁に吹っ飛び壁を背に倒れるサイス

静まり返る会場

手についたスライムが地面に落ちる

ヒルダのほうを見て

ツインテールの片方を笑顔で振り回すマナ

二人の間で決めていた合図に気づくヒルダ

ヒルダ「『マナ』!?」

ヒルダ（約束と違うじゃない…！）

ソルティ「ヒルダさま」

振り向くヒルダ

ソルティ「アレ 誰ですか？」マナを睨みながら

つづく