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今週の進捗報告

プロット書き終わりました!

コマ割りをして下書きに取り掛かろうと思います!


司会進行審判のエミリーという新キャラが出てきますが

実はまだエミリーのキャラデザを作っていないという…


審判は適当にごつい男のモブでいいかなと思ったのですが

華がないし、何回も描くなら描いてて楽しい可愛いキャラにしようかな…

という超個人的な理由だったりします。


そして80話はマナの対戦相手が決まる回で

ついに次回からバトルがはじまります…自分に描けるだろうか…

とりあえず未来の自分が頑張るだろうと思っているので

がんばれ未来の自分!


それではプロット文を公開します!

ご支援ありがとうございます!


プロット 第80話「選択権」

司会《さぁさぁさぁ!

舞闘会に出場する選手が出揃いました!

このあと開催される武闘会参加者のみなさまは

今からはじまる激闘を目に焼き付け

闘志を高めて武闘会を盛り上げてくださいねー!》


【司会進行審判:エミリー】


武闘会参加者数人のコマ


マナ(あ〜俺が参加する試合は

本当にこの場を盛り上げる為の

試合みたいなもんなのか)

見栄えの良い技を繰り出したほうがいい?


マナ(それにしても…)


司会の指を見るマナ


マナ(この会場全体に響かせてる声はあの人の魔法?)

エミリーを見つめるマナ


エミリー《マナ選手!あのヒルダ様の推薦で

飛び込み参加ということですが

緊張などはしていませんか?》

ニコニコ笑顔で指をマナの前に出すエミリー


マナ《…?あ、ここに向けて喋ればいいんですか?》


エミリー《はい!》


マナ《おぉー!声が大きくなる!すごい魔法だなぁ〜!》


ざわざわ


観客A「ただの音を大きく伝える魔法だよな…?」

観客B「初めて魔法を見た子供みたいな反応…大丈夫なの?」

観客C「でもヒルダ様の推薦なんだろ?」

ざわつく観客たち


ヒルダ(マナちゃ〜ん……ッ!)赤面してうつむく

領主「面白い子だ」

夫人「あらあら」

レオン「…」


エミリー《えーっと…それではマナ選手!

お二方のどちらかと戦うか選んでください!

それかお二方が先に戦って勝利した方と戦いますか?》


マナ《え!?選んでいいんですか?》


エミリー《もちろん!ここ数年の舞闘会は

コーデリア選手とサイス選手のみの試合でしたので

マナ選手は挑戦者枠です!》


マナ「戦う相手を選べる…か」


コーデリア「マナさん」

コーデリアの方を向くマナ


ニヤリと不敵な笑みを浮かべるコーデリア


こくりと頷くマナ


マナ《じゃあイケメンのほうで》


コーデリア「なんでやねーん!ですわー!」

ズコーという古臭いポーズ


サイス「…コーデリアと戦う為に参加したんだろ?なら」


マナ《大丈夫 君に勝ったあとお嬢さまとも戦うから》


コーデリア&サイス「!!」

レオン「!」

少しドヤ顔なソルティ


サイス「…どうやら世間知らずのようだ


コーデリアには悪いが受けて立つ」


ピリッと空気が重くなるサイス


エミリー《そ、それでは!

舞闘会一回戦目

サイス選手VSマナ選手

試合開始いたします!》


ふたりのカット


つづく

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