Home Artists Posts Import Register

Content

イラスト本掲載用のSSです。 「えーと、ゆ、裕太です。13歳です」  大地くんの次は、裕太くん。ちょっと初な感じの、かわいい男の子だ。頭に巻いたバンダナがチャームポイント。 「裕太くんは、人力車の車夫をはじめて長いのかい?」 「いえ、まだまだ新人で…。2番目に新しいです。一番新人なのは一葉だけど」  すこし目をそらしながら、辿々しく答えてくれる裕太くん。初々しさがたまらない。しかし初々しいといっても、立派な車夫くん。身長は小柄ながらも、しっかりと鍛えられた肉体。日焼けした肌。一人前の車夫だ。 「じゃあ、今日1日裕太くんに密着させてもらうよ」 「は、はい、よろしくお願いします」 さて今日も、少年人力車の謎に迫るぞ…!  お客さんひとりを乗せ、向かった先は先日の大地くんと同じ、人気のない公園。適当な場所に人力車を止め、向かったのははずれのトイレ。到着するやいなや、お客さんは裕太くんを後ろから抱え込み、身体を、首筋を、太股をと、さわさわとまさぐり始めた。  裕太くんは恥ずかしそうに顔を反らしつつ、時折吐息が漏れる。その度にお客さんの指は意気揚々と集中的に撫でるのだ。 「ん、………ぁ」 「お?ここかい?ここ、気持ちいい?」 「………はい……」  お客さんの問いには素直に答える裕太くん。車夫の鏡だ。 太股の付け根の辺りを指でなぞる。反応良く敏感に跳ねる裕太くんの身体。 まだ触れていない股間がスパッツの布を押し上げ、そのかたちをくっきり現し始める。 「うん、どんどんおっきくなって。かわいいねぇ」  お客さんは満足げにそう呟く。いちいち言葉にされてしまう裕太くんは、羞恥から目をぎゅっと瞑った。  そして本題の股間に指が伸ばされる。 まずは、先っぽから。軽く触れるか触れないかの距離を漂い、そっと、膨らみをなぞる。 「んぁ、……あ」 「おちんちんの先っぽ気持ちいい?」 「き、きもちいい、です……」  先っぽのかたちをなぞる。そのまま円を描くように指を走らせ、徐々に竿の方へと。そして裕太くんの吐息も少しずつ、荒くなる。  指は竿を捉え、輪郭をなぞり、尿道の膨らみをなぞり、また亀頭のかたちをなおり。何度も繰り返されるたびに、先端の布が徐々に黒く染み、濡れていく。 それを見逃さないお客さん。先程よりも強めに先っぽを弄る。 「んっ!…っあ、あ……」 まだまだ幼いちんぽには刺激が強く、先走りのぬるぬるに、スパッツの布と包皮が擦れあい、亀頭からより快感を伝える。 「かわいいねぇ、裕太くん。そんなに気持ちいいかい?うれしいなぁ」  にこにこしながら、後ろからより身体を密着させ、裕太くんの身体を玩ぶ。また一段と裕太くんの息は荒くなる。 「はぁ、あ、あっ、……んっ」  裕太くんも快楽にのまれはじめ、お客さんに体重を傾け身体を預け、無意識に腰を揺らしてちんぽの快感に集中している。スパッツの黒い染みはさらに濃くなり広くなり、快感がかたちとなって現れていた。 「も、もう、イキそうです…っ」 「お、いいねぇ。スパッツのなかにどぴゅどぴゅするの、いっぱい見せてね」  より早くなる手淫。お客さんも興奮し荒くなる息使い。そろそろ限界を向かえそうな裕太くんは、細かい喘ぎを連発させる。 「あ、あぁ、も、もうだめ、あ、っ、い、イグぅっ!」  大きく身体を反らせ、腰を強く打つ。スパッツの内側から少しの時間差で白濁した精液が漏れだした。それは、一度で収まらず、何度も、何度も、ビクッビクッと脈動し、大量に射精していく。 「おおー!すごいねぇ。こんなにいっぱいどぴゅどぴゅして。えらいえらい」  そう言いながらお客さんは、漏れだす精液を指で絡めとり、スパッツ越しにちんぽへと塗りたくる。まだ射精したばかりの敏感なちんぽは刺激に弱く、裕太くんは思わず腰を引いてしまっている。  一仕事終え、余韻に浸る裕太くんとお客さん。 トイレのなかにムワッとした精液の濃い匂いが広がっていた。

Comments

No comments found for this post.