【メイキング】ぽっかりアナル解説 (Pixiv Fanbox)
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皆様ご無沙汰しております.
nohitoです。
Twitter(旧X)で消してしまったぽっかりアナルのメイキングごご紹介します。
差分の作成方法ですので、ぽっかりする前のアナルイラストは各自ご用意願います。
使用ツールはClipStudioPaintです。
↓記事内で使用しているイラストはこちらです↓
【スカトロ注意】他所の子ベビードール誘惑尻穴見せ脱糞【Skeb】
①アナルをぽっかりさせたい部分を黒で塗りつぶします。
ぽっかりアナルの内部は暗いので、黒から塗り始めます。
下塗りの色は全体のトーンに合わせて、全体が明るい場合はハイライトからワントーン落とした色で、暗い場合は一番暗い色~黒色で始めるといい感じに省力化できます。
②黒く塗ったレイヤーの縁をぼかしつつ、やや明るい色でディティールを塗り込みます。
資料や妄想を元に下塗りレイヤーに直接塗り込んでいきます。レイヤーをクリップする方法もありますが、塗っていくうちに随時形を変えたくなるので直接編集の方が良いと思います。
ここでは彩度はあまり考慮せず、陰影とディティールを意識して塗り込みます。
③ブラシ合成モード「オーバーレイ」「ハードライト」「スクリーン」で色味を追加
エアブラシのツールプロパティから「合成モード」を選び、オーバレイやハードライト、スクリーン等に変更しつつ色味を加えていきます。
陰影やディティールが足りない場合は乗算も使っていきましょう。
ちなみにレイヤーの合成モードでオーバーレイやハードライトを使う方法が主流かと思うのですが、そのレイヤーでぼかしツールを使用した場合ボケ足に意図しない彩度の上昇や色味の変化が発生することがあるので、人体のパーツのような高彩度が必要ない場合はブラシの合成モードを使う方が扱いやすいと感じます。
(目玉マークにチェックを入れるとプロパティのデフォルト画面に合成モードを追加できます。便利。)
④合成モード「ハードライト」でハイライトを塗り込み
これまでと同じレイヤー1枚のままブラシの合成モード「ハードライト」を使用してハイライトを塗り込んでいきます。ハードライトは色の選択次第で乗算的な使い方も加算的な使い方も出来るので、同時に影や色味も追加していきます。
ハードライトでの色選びのコツは低彩度で明度に気を付ける事です。
一瞬で彩度マックスになってしまうので、出来るだけ彩度を抑えた色でリトライしながらベストな色合いを見つけましょう。
⑤合成モード「通常」で最終補正、蒸気の描き込み
気になった点をブラシの合成モード「通常」でちょいちょいと修正します。
最後に新規レイヤーを追加し、雲ガーゼでふわっと描き込んだ模様をガウスぼかし10pixでぼかして蒸気を表現してぽっかりアナルの完成です。
蒸気以外は1レイヤーで描き込むことでレイヤー管理の手間をなくし、おおよそ20分程度でぽっかりアナル差分を作成することが出来ます。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
最後に直近のアナル画像をいくつかピックアップして掲載します。
元画像はベーシックまたはヘビープランで公開中です。