エプスタイン事件から見える世界 (Pixiv Fanbox)

みなさんはエプスタインのニュース、または噂をご存知でしょうか。内容が内容だけに、この界隈なら知っているという方もいるでしょう。日本のメインメディアは黙殺していますが、海外のメディアでは年明けからこのことで騒然としています。

世界の権力者、著名人などが子供を利用した性的な関係を含む接待をエプスタインから受けていたというその筋では有名な話があります（実際はもっと闇深い話で人身売買に関わることです）。この実名を含む資料が裁判で明らかにされ始めたのです。そのリストに英国アンドリュー王子やクリントン元大統領など政治家や有名人が多数含まれるのだから騒然とならないわけがありませんね。まるでエロ漫画設定のような裏世界の話が現実のぼくらの住んでいる世界の真実の顔であったと、裁判という動かしがたい事実の形で明かされているところなのです。

王侯貴族、大統領、首相、芸能人などの著名人物が裏でこのような非人道的な闇のネットワークと関係してきた事実は今まで陰謀論や噂として片付けられてきましたが、現実のものであったことを世界中の人が気付き始めています。

そしてこれほどの事件をまったく報道せずにいる日本のメディアがありますが、みなさんはこの不気味な態度が何を意味していると考えますか。

前にも少し言いましたが、ディープステートのコアである「イルミナティ」の本質は悪魔崇拝者なのです。そうした集団がこの世界の権力者に強い影響力を持っている、という証明の一つがこのエプスタインの話から読み取れることです。なので一瞬ちょっとうらやましい、とか思った人は早とちりしないようにしてください。彼らの性的倒錯とみなさんの性的指向は似て非なるものだと思います。これは悪魔信仰による儀式のような側面を持っているのです。つまり秘密を共有し裏切れないようにし見返りに富と権力を与える、そうした機構が出来上がっているわけです。

昨年暴露されたのジャニーズ問題を思い出してください。あれは単なる芸能スキャンダルではないと以前言いましたが、単にジャニー喜多川本人の性癖の問題で済む話ではなく、根底で繋がってもくる話なのです。

児童の人身売買などが日本なら無縁と思っている人がいたら、考えを改める必要が出てくるかもしれません。日本だけ例外的に平和だったなどという事実はないのです。

数年前からの流れで米大統領不正選挙、コロナの生物兵器、ワクチンによる陰謀、これら明白な不正を見て世界の人たちは本当は世の中はどのようなものかについて認識し、目覚めてきているのではないかと思われます。アメリカでは特に。その証拠がトランプ大統領の支持率急上昇、大統領選挙予備選での大勝も伝えられています。そしてそのトランプはディープステートを名指しで非難し解体すると公言しています。

ぼくは少し危惧していることがあります。

これらカルト権力者たちの性癖と悪魔性が暴露されるにつれ、同人にみられる性表現などが比較され同類のものとして批判される可能性がないかということです。XなどのSNSでアカウントの凍結などで世間の風当たりの強さを実感している方もいるかもしれませんが、さらにそれが強くはならないかといったように。これは小児性愛のみでなく同性愛についても同じです。LGBT法案については当事者こそが真っ先に反対すべきなのはこのような背景事情もありました。

彼らは人類本来の自然の有り方を否定し悪魔的なモラル、堕落が人々のマインドを支配することを企図しています（目的ではなく手段として）。その建前としてきれいごとが利用されます。フェミニズムもLGBTもすべてはそのために出てきたものと言ってよく、当事者の権利を思っての事などではない、伝統的価値観を破壊するためだということを理解しておく必要があります。今後そうした批判の流れが生まれてきたとしても、自分が何を主張するかについて考えを誤らないようにしてください。

この世の深い闇が事実として明るみに出たとき、その価値観の変化の中で同人文化として僕たちが親しんできたものを守るにはどうしたらよいか。それは僕にも今後どうなっていくか、どうすべきなのかは分かりません。廃れていく運命なのか。

ひょっとしたらその良さを知るあなただけがその難題を解決して調和を図れる人物なのかもしれません。大げさではなく、そういう時代になってくると思います。人の意識には現実を作る力があります。それも思ったよりも大きなものだそうで。

今年、大統領選挙もあり付随して世界の大きな動きが目に見えてくると思いますが、みなさんがどのように現実と向き合うのかはみなさん自身が選択することになるでしょう。そして重要なことは、世界はこれから悪くなるのではなく良くなる途中ということです。その過程で、世の中の人たちは今までこんなに悪いことをしていたのだということを見せつけられて膿を出しているところと思ってください。

再建、再生に向けて世の中が新しく変わっていく時がもう目前にきている。本当にそうだとしたら、胸が躍りませんか？　今世界の人々が見ているのはそういった世界です。