ピーマン君 (Pixiv Fanbox)

"Geez! this slave is lazy and useless!! I'll have to buy a new slave right away~~!!"

こりゃひどい(笑)

ワンピースは真っ当なファンが多いからあんまりこういう絵を描くと叱られそう。

ちなみにこの天竜人はカラサワのオリジナルです。結構ソレっぽい感じに描けた(笑)

この絵、なんで数あるワンピースキャラでピーマン君を選んだかというと、ピーマン君は元気で可愛いウソップの子分。この子がウソップの事を慕ってる理由が「ウソップの仕切りたがりなところ」で、これを見た時、この子はMの素質あるなぁと思い気づいたら天竜人の奴隷にしてしまいました(笑)　あの世界ならありえそうなんですよね～。

ワンピ世界の奴隷はこんな感じの扱いです。

なんならもっと酷い目に遭わされてる。

奴隷の値段。

麦わらの一味クルーのナミの着ていたアウターが２～３万ベリーだから現実世界の貨幣価値はそんなに変わらなそう。１円＝１ベリーらしい。

そして人間奴隷の最低落札価格は50万ベリー。

ちなみにwiki調べでは古代ローマ時代、成人男性の奴隷一人の価格は約1000セステルティウスらしい。40歳を超えた男性や14歳以下の少年は約800セステルティウス、老人や幼児は400セステルティウス程度と少し価値が下がる。当時の一家４人の年間生活費が500～1000セステルティウス。日本の４人家族の年間生活費が約400万円なので、奴隷の価格はやや高価な普通車くらいの感覚。近代奴隷の価格も似たような感じで維持費を考えると、一般家庭では無理しないと買えない価格でした。

ワンピース世界では人魚とか巨人がいて、そっちは数千万ベリーと一般人が買える価格ではないので、ワンピース世界の人間奴隷がいかに安いかって話です。ペットショップで血統付きの犬買う感覚。誰でも立ち寄れるヒューマンショップというペットショップみたいなところで普通に売られてます。すごい世界観ですね～。

ではでは～