蒸し暑い国で (Pixiv Fanbox)
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俺が訪れているこの発展途上の南の国には、少年だけの娼館がある。当然、公にはなっていないが観光資源の目玉の一つとして黙認されているらしい。これを目的にそういった嗜好の外国人が多く訪れるとか。
俺は足早に用事を済ませ、現地のタクシードライバーに教えてもらった娼館に着いた。俺が入店するなり、支配人らしき男がカタコトの言葉で話しかけてきた。どうやら俺の同郷の客もよく来るようだ。
「ドウスルネ?6サイ?10サイ?ティーン?プリティーン?ドレガ好キネ?」
「初モノモアルヨ?ソレトモ上手イ方がイイカ?」
どうせならと思い、自分の好きな年齢の初物を所望してみる。
「アーハイハイ、ソレナラアルヨ。少シ待ツ、イイネ?」
10分ほど待たされ、ようやく部屋に案内される。
「ゴユックリ、ドウゾネ」
扉を開けるとサンセットビーチを背に、一人の少年がいた。
窓から差し込む南の国の鮮やかな夕日に照らされた褐色の肌。
ルビーのように妖しく輝くアナル。くっきりと大きな潤んだ瞳。
少年が身に着けるには趣味が悪い下着姿で、これまた趣味の悪いケバケバしい天蓋付きのベッドだったが、それが少年をより一層、艶美に魅せていた。
こんな愛らしい少年が、少し良いカップ麺とたいして変わらない金で買えるとは。
チャリチャリと鎖が鳴る。ここに来る客には、こういったものが喜ばれているのだろう。鉄の首輪をはめた少年はトロンとした目で俺を見つめた。
「…オ客サン、ボク弟タクサン、イッパイ頑張ル、チップイッパイ欲シイデス」
「ボク、フェラチオ得意、アヌス使エル。少シナラ痛イノモ平気」
まだ声変わりしていない声に、紛れもない「少年」を感じた。
口裏合わせが出来てないのか、この少年が初物でないことはわかってしまったが、今から一晩中喰い物出来る少年を目の前にし、俺は胸が高鳴っていた。
2月ですね!今月もしこしこエロ絵を描いていきます(*'▽')ではでは!