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注意:若干ホラー・R18-G要素あります。苦手な方は注意してください。



盲目の芳一が毎晩ふらふらと寺を出ていくのを知った和尚は、芳一の後をつけると、そこには悪霊たちが芳一を取り囲み、琵琶の演奏を聴いているではないか。

身の毛のよだつ思いをした和尚は帰ってきた芳一を裸にし、全身に経文を書いた。

そして動くこと、返事をすること、声を出すことを固く禁じた。


その日の晩、芳一は和尚の言いつけを守り動かずにいると、遠くの方から「芳一~」と声が聞こえてくる。芳一は咄嗟に返事をしてしまいそうになったが、なんとか堪えた。「おかしいな、芳一の匂いはするぞ」「きっと近くにいるはずだ」。おどろどろしい声が辺りに響く。


すると悪霊は闇夜の中、月明りに照らされてポツンと浮かぶ「耳」を見つけた。

「これは芳一の耳かもしれない、仕方ないこれだけでも持ち帰ろうぞ」そう言ってポツンと浮かんだ耳を掴むとぶちっともぎ取った。その時、芳一は思わず声をあげた。悪霊の冷気が裸の身体に染みていた時に、目の見えない芳一にとって突然の激痛。


「芳一、そこにおるのか。さぁこっちへこい」そう言って悪霊は耳のあった場所を手探りし、姿の見えない芳一の腕をつかんだ。そしてぐいぐいと力任せに芳一をいつもの山へと連れて行く。


「さぁ芳一、姿は見えないが、お前の琵琶を聞かせてくれ」

「出来ません。さっきあなたが耳を取ったのでうまく演奏出来ません」

ズキズキと痛む耳を抑えながらそう伝えると悪霊たちは残念そうにした。


「では今宵は別のことで楽しませろ」

「別の事・・・?」

そう言うと悪霊は芳一を手探りで見つけ、両腕を押さえつける。

そして自らの褌を取ると、そこには芳一の腕よりも太いマラが姿を現した。


盲目な上、耳までもがれた芳一は今から何をやるのか皆目見当がつかなかった。

悪霊は怪力で芳一の細腕を握りしめ、その小さな菊門を一突きにて貫いた。

「ひぎゃあああ」と普段大声を出さない芳一の声が山に轟く。

「これは良い。なんと締まりのいい菊だ」そう言ってずん、ずんと芳一の肛門にマラを突き刺す。

芳一は苦痛でべそをかき、涙や鼻汁にまみれた。全身から脂汗をかき、墨で書いた経文が薄れていくと共に、徐々に芳一の姿が悪霊たちの目に映るようになった。



「だんだんと姿が見えてきておるぞ、芳一」

「耳が痛むか?しかし姿を隠したおぬしが悪いんだぞ」

「さあもっと我を楽しませろ」


芳一は苦痛から逃れようと足を前に、前にとやろうとした。

「どこへ行こうとしているのだ」

悪霊はそう言うと、芳一の腕を力いっぱい握りしめる。みしみしと腕が軋み、芳一は余計に逃れようとした。すると悪霊は腕を力いっぱい引いた。

ぼこっと不快な音と共に芳一の身体はだらんと下がる。肩が急な角度で曲がっている。芳一は逃れることが出来ないと知り、抵抗がなくなった。


あまりの痛みから力が抜けていくと、悪霊は腕を引き、腰を振り快楽を楽しみ始める。大きなマラが出し入れされる度、芳一の若茎からは小便が噴き、傀儡人形のようにがくがくとなすがままにされた。

次第に全身から流れ出る汁により経文は消え、芳一の姿は完全に露わになった。


「ようやくはっきりと見えるぞ、芳一。おぬしの美しい柔肌が」

「大変気に入った。今後は琵琶はいらん。毎晩まぐわいしようぞ」


あわれ芳一。和尚の言いつけを守れず声を出してしまったがばかりに毎晩悪霊たちの慰み物として使われることになるのだった。END




ハゲ頭ってのも何か怖いですよね、ウルトラマンセブンの怪獣「ガブラ」のせい。


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