【🔓open】お船に泊まってみた話 前編 (Pixiv Fanbox)
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その日私は、突然思い立ったのです…
なんとなく… 船で一泊してみたい!!!!!
というわけで、福岡県小倉-愛媛県松山のフェリーを予約し、突発小旅行を敢行しました!
昨年9月下旬、気候も落ち着いた絶好の旅行日和、同行者の母と参ります。
船に宿泊…と言っても、ディナーが出るような豪華客船ではなく、移動用の交通フェリーです!
いい天気~~~
乗船時間まで待合室で待った後、乗船名簿に記名して乗り込みます。
お船の下部は車両用の空間。縦長の窓が並んでいます。
その上にポチポチとついてる小さな窓が泊まるところ!
客室には等級があり、今回は1等A室(窓がある部屋!)を利用しました。
└右側でさっそく番組表をチェックする母。
広島と四国の放送局がたびたび入れ替わり、視聴に苦戦しています、笑。
おおあああ~~~~~か、かっけェ~~~~~~~~~~
もちろん上のベッドを宣言しました!!!!!!!私が上だーーーーーーっ(勢いよくハシゴを登る)
たすかる洗面台(とコンセント)
そして午後10時、船はゆっくりと離岸し、出港。
部屋の電気を消し、夜の海に溶けます。
└本州と九州を繋ぐ巨大な橋、関門橋を下からくぐり抜けます。
余談ですが、この関門海峡を渡る関門橋、高速道路となっており車しか通ることが出来ません。
が、なんと実は海底に歩行用のトンネルが渡っており、本州-九州間を海底を歩いて渡ることが出来るんですよ!
海底を歩くというかなり特殊な状況下は、ワクワクとゾクゾクと浪漫があります。
└船内の自動販売機で売っているカップラーメン!うどんもあったよ。
夜も深まった頃、一度甲板へ…
└オリオン座だ!
周りに光が少ないため、満点の星空が臨めます。
足元は暗く深い海。
空は月と星の淡い光。
視界のすぐ側では、船の明々としたライトが明滅します。
やべーー
雰囲気良~~~~~
(後編へつづく)
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