3月雑感 (Pixiv Fanbox)
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映画見てお花見して散歩してニートを満喫しています
前告知したアンソロジーが発売しています。
よろしくお願いします
今年こそは見た映画の記録を付けようと思ってフィルマークス(記録できるアプリ)を入れました
去年は映画だけなら60〜80本くらい見てたと思う 流し見もあるけど
今年は昔の映画をちゃんと見たい
1〜3月に見たやつで特によかったやつ
・タイタニック
初めてタイタニックを観た
名作ってやつはおもろいから現代でも語り継がれてるんやな
船が沈むっていう分かりやすすぎるタイムリミットがあるのが何よりいい
あんだけいろんな人々がいてどう考えても群像劇にしやすそうなのに削りに削って2人のラブストーリーに仕上げてるのかっこいい
・ニュー・シネマ・パラダイス
初めてニュー・シネマ・パラダイスを観た
名作ってやつはおもろいから現代でも語り継がれてるんやな
前半の幼少期パートと後半の青年期パートの温度差がシームレスに繋がってるのかっこいい
幼少期は街の人たちがコミカルに描かれるんだけど、小さい頃って周りの大人達そのくらいキャラクター然としてたかもって思うと後半の街の人達の落ち着き具合にも主人公にとってそのくらい他人の人生を理解するようになったんやなぁと感慨深さがあってよかった
オッサンと少年の友情とかいうやつ、いつどの時代でもいい
・グリッドマンユニバース
おもろすぎ
・BABYLON
ララランドの監督最新作であり、おそらく僕の2023ベストムービーになる映画
かと言って人に勧められるかと言われればそうでもないので自分だけが好きならそれでいい映画。シュガデミー賞全部門受賞作
映画が好きであるという気持ち、僕は映画っていう表現技法と文化が好きってところにまである
この映画の最後、各所で物議を醸している「映画という概念を表現した映像」がある。映画そのものが好きである僕にとってはたまらなかった、愛している形のない存在が目の前に顕現したように感じたから
あの映像が流れる前、これはお前だと言わんばかりに多種多様な観客をカメラが映す。あの映像を見る時、僕は僕ではなく「観客という概念」になる
映画という概念と観客という概念がぶつかる瞬間が生まれた。映画を愛する者にとってそれに参加できたことを嬉しく思う
あと本も読みたい
2年に1冊くらいしか読まないから
関東来てそろそろ1年経つらしい
まだ全然そんな感じしないのは街の情報量多くて更新も速いからだろうな
これからあったかくなるはずだけど季節の変わり目絶対体調崩すマンとしては気を引き締めたいとこでもある
お金無さ過ぎワロタなので体調不良と社会的身体的な死が直結してるの怖すぎる
皆さんもそれではお元気で