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どうも豪放磊落です。


新刊「銀髪爆乳ヤンキー」では碓氷冬亜(うすいとあ)の取り巻きとして、3人の女子が登場しました。彼女らについては昨年9月の記事で少し紹介しましたが、今回は新刊発売後ということで、少し詳しく掘り下げていきたいと思います。

長身糸目の刈谷絢(かりやあや)、黒ギャルの橘ユイカ(たちばなゆいか)、ちっちゃくて目付きの悪い木南愛紗(きなみあいさ)。そもそもは話を動かすために生まれたキャラクターだったんでテキトーなデザインのモブキャラでも良かったんですが、一時期エッチシーンにも絡んでくる予定があったので改めてデザインし直しました。以前掲載した初期設定画とともに、改めて紹介します。


刈谷絢 初期設定画

糸目で関西弁を喋るというなかなか味付けの濃いキャラ。冬亜たちのグループ内では一番長身で、メインの2人に隠れがちですが巨乳。開眼シーンは未登場ですが、瞳は茶色系で猫目っぽくなっています。ちょっと肉付きの良い体型で、陰毛はやや濃い目。表情が読みにくく、本編でもありましたがニコニコしながらバットで殴ってくるようなアブない子です。


木南愛紗 初期設定画

この当時は「ジト目」とかいてありますが、現在はもう少し目つきを悪くした感じがデフォルトになっています。ちびっこいですがケンカは強く、かなり短気。年中パーカーを着ていて、フードを被っています。全名前ありキャラの中で唯一の貧乳。普段爆乳キャラばっかり描いてるんで読者の方々からは需要がないかも知れませんが、自分は嫌いではないので……。冬亜は処理した上でのパイパンですが、愛紗は天然のパイパンです。ついでに男性に免疫がなく、処女です。


橘ユイカ 初期設定画

タレ目黒ギャル。オタクに優しいなんてことはまったくないですが、誰に対しても馴れ馴れしいといった意味では分け隔てない性格。引き締まった身体をしており、彼女も例によって巨乳。こう見えて(失礼)恋には一途、ゴリラ似の彼氏持ち。



本編での役割について。

2作目「金髪爆乳ヤンキーが快感を忘れられずオナニーに耽る本」のおまけで、絢と愛紗が初登場。2人は既にこの先登場することが決まっていたのでここで先出しされましたが、この時点でのユイカは影も形もありませんでした。


4作目「金髪爆乳ヤンキーが銀髪爆乳ヤンキーにいじめられっ子をNTRれる?本」の導入にてユイカが初登場。これはプロットを書き始めたあと急遽決まったものでした。

この後の「七島が冬亜にNTRれる」展開のために「風夏のグループと冬亜のグループが揉める」という流れを作りたかったので、「風夏グループの女子が冬亜グループの女子の彼氏にちょっかいを出す」という話を書きたかったのですが……。愛紗は処女ということで彼氏がいるというのは適役でなく、絢は怒りをあらわにして揉めるということはしないキャラなので展開が作りにくい。ということでその役割のために生み出されたのがユイカでした。


また先述の通り、彼女らはエッチシーンにも絡んでくる予定でした(当時ユイカは高構想になかったので絢と愛紗の2人)。七島は冬亜、絢、愛紗3人にNTRれるはずだったんですね~。ただこれは以前の記事にもかいたのですが、ほぼポッと出のキャラのエッチシーンに需要があるかどうかわからないことと、本編がかなり長くなってしまいそうだったので、結局冬亜だけになりました。一応冬亜はTwitter上で前々から登場させてはいたので。

当初の想定通りエッチシーンに絡んでいたときに考えていた展開としては、まず冬亜と絢が順番に七島にまたがって逆レイプの形でセックスをします。処女である愛紗は人が来ないよう見張りをすると言って遠巻きに見ていたのですが、2人のセックスを見てムラムラした気持ちになってしまいました。そこを絢と冬亜に見抜かれ、2人に抱えられる形で強引に七島とセックスをさせられます。愛紗は七島の巨根でで処女喪失をしてしまうのでした。最初は抵抗していた愛紗でしたが2人に無理やり動かされ何度も絶頂。結局一番セックスにハマってしまいます。


以下イメージ画像。


とまあ、結構愛紗にスポットがあたった展開になっていました。ただ彼女は貧乳キャラなので、爆乳をタイトルに押し出してる本作とその読者の方々にはミスマッチだと思ったのも、エッチシーンを変更した一因です。需要が生まれれば彼女らの話も描くことがあるかも知れません。


上の2枚はこの記事用に新規で描いたのですが、ユイカが登場していないので最後のおまけに彼女のイラストを一枚。


本編では黄色の強いの金髪でしたけど、このくらいの色味のほうが黒ギャルには合う気がしますね……。なので今後色を塗ることがあればこちらの設定を引き継ぎます。肌褐色、乳首はピンク。こうしてみると初期設定画とは結構雰囲気が変わってしまいました。まあ風夏も冬亜も、描くたびにそのとき自分が一番いいと思った描き方に変化していくので、絵柄が落ち着くにはもう少し私自身の技術が煮詰まらないといけないのかも知れません。


さて今回はちょっと長くなりましたがここまで。また次の記事でお会いしましょう。

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