１０月　"裏"定例報告 (Pixiv Fanbox)

どうも豪放磊落です。毎月末は定例報告を投稿していますが、支援者様向けに"裏"定例報告というのをやってみようと思います。現在進行中の表に出せないイラスト制作過程や同人進行状況、イラストへのコメンタリーなどを詳細にやっていく予定です。毎月やるかどうかはまだ未定ですが、こちら向けのネタが有る限りは投稿していく所存です。

※本記事の掲載画像は、無料公開のものと同じサイズです。

さて今月は10月ということでハロウィンイラストに力を入れました。うちの子3人にハロウィンコスプレをしてもらい、それをベースに2枚づつ制作。それに伴い、1枚づつ自分なりにテーマを持って作画しました。未だ自分の描き方が定まっていないので、色々試みています。

赤ずきんコス柚。描き始めた時点で3人分のイラストを描くことは決めていたので、他の作業との兼ね合いを考えて、あまり1枚に対して労力をかけないつもりでした。…が、そういった適度に力を抜く作業がどうも苦手で…曖昧さ耐性ってやつですね。バスケットの書き込みなど、不必要に細かくなてしまった感があります。塗りに関しては回り込みや球体の影をスプレーブラシで、フリル部分の影は水彩筆で塗った後柔らかめの消しゴムで削っています。

当初の予定では一人一枚づつで、R18絵を描く予定はありませんでした。でもやっぱり自分の本懐はエロ絵だろ、ということで急遽二枚めを制作することに。そんな経緯もあり、こちらは制作時間短め。主線は２値の線画用ペン、塗りレイヤーも一枚だけです。見返してみると手直ししたいところが結構ありますね…やっぱり時間をおいて見直すという過程は大事。

魔女コス冬亜。最初は吸血鬼のコスにしようと思ったのですがイメージが固まらなかったのでコレに。もっとホウキの柄が食い込んだ太ももを艶かしく描きたかった…！ハロウィン系の絵にはベタな背景ですが、らしくするのは想像以上に難しかったです。月の光が当たっているため全体に黄色のグラデーションを掛けていますが、それがあとあと良くない方向に…。

ノーパンで箒にまたがっているところがポイント。ギリギリでモザイクの必要ない範囲を隠しています。上記の絵と同じような背景にする予定だったのですが、似たような感じになってしまうので断念。月がないのに一枚目と同じく黄色のグラデーションをかけてしまったので、後で見直してみるとちょっと色味が不自然な感じになってしまいました。表情を描くのが難しかったですね…何度か書き直してそれなりにいい感じのものができたと思います。

どう考えても包帯の少ないミイラ風夏。太ももの食い込みをもっとムチムチさせればよかったですね、改めて見ると物足りない。包帯の汚れを描くのに意外と時間がかかっています。真っ白でもいいんですけど、ちゃんと汚れを描いたほうがそれっぽくなりますね。巻き方は適当です。下は穿いてません。

ひん剥かれちゃった風夏。今の所コレが一番いい感じに描けた絵でしょうか。主線も塗りも、クリスタでよく使われている筆で描いています。回り込みの影はスプレーブラシで、落ち影はパキッとしたアニメ塗りで。そうはならんやろ、といった絡まり方はご愛嬌。

品のない話ですが、風夏の性器の設定はそれなりに細かく考えてあります。風夏の体格の割に入口が狭く、周りの肉付きがいいぷっくりした形状。…という設定は初期からあるのですが、描写の揺れはひとえに自分の画力不足。このイラストで初めてイメージに近いものが描けました。

ここからは同人の進捗について。今月はイラストを予定より多く書くことになった影響で、あまり進められませんでした。もちろんこれは自己判断です。先月の宣言と大きく違うことになってしまい申し訳ございません。11月はネームを完成させます、とお約束いたします。

今回は未公開のページを掲載します。

どういうストーリーになるかはまだ秘密ですが、キャラクター的にやっぱり主導権を握るのは冬亜。経験豊富な彼女でも、流石にここまでの巨根を前にしたことはないようで、ちょっと戸惑ってる様子。

興奮も相まって、オナニーしながらのフェラチオ。七島も快感に溺れていますが、この後の展開がミソ。なぜこういう状態になっているのかも含めて、そのへんは配信まで濁していきます。

また別のイラストですが、思いついたので製作中の一枚。じっくり手マンされる風夏を２アングルからとらえた１ページ漫画です。

白黒版はTwitterやpixivなどで全体公開しますが、カラー版はFANBOX限定公開です。しかしあれですね。折角女性器を書き込んでも修正無しで公開することができないなんて。無意味な隠匿がなくなるといいですね。

現在出せる情報はここまで。11月は宣言通り、必ずネームを完成させます。そのぶんイラストは、上記の１ページ漫画を除いておやすみ。頑張って仕上げます！

それではまた次回。"裏"でお会いしましょう！