局部修正の違い・次回作の修正方針 (Pixiv Fanbox)

どうも、豪放磊落です。

現在、処女作「金髪爆乳ヤンキーが後ろからガンガン犯される本」をDLsite様（以下DLsite）とFANZA様（以下FANZA）の両サイトで販売しているのですが、局部修正の濃さに結構違いがあります。この作品を提出する前に、どのくらい修正を入れたらいいのかを色々調べました。すると既に検証しているサイトがいくつかあったのですが、これがまた時期によって違いがあるようなんですね。ここでは拙作「金髪爆乳ヤンキーが後ろからガンガン犯される本」を例にとって、その違いを比較したいと思います。もし、もし拙作に興味を持って購入してくださる方がいらっしゃったとしたら、ご参考までに。

まず女性器の修正についてです。サンプル画像にも使っている２３ページから。

DLsiteは提出したものと差異は見受けられません。おそらくそのまんまだと思います。FANZAはガッツリ修正がかかっており、７～８割がた見えない状態ですね。ですがあくまで女性器部分だけで、指の上には黒線がかからないよう丁寧に修正されています。

いわゆる断面図の修正について。２８ページから。

やはりDLsiteはそのまんまです。提出前はもとの修正が十分かどうか心配だったのですが、これくらい隠れていれば大丈夫のようですね。ここで言ってしまいますと、DLsite側は恐らくすべて提出したものと同じでした。全部を細かにチェックしたわけではないので、微妙に違う部分もあるかもしれませんが。FANZAは亀頭部分に強く修正が追加されています。しかしこちらも男性器以外のところには黒線がかからないようになっているので、丁寧に修正してくださってますね。

次は３９ページから。

男性器は亀頭部分が隠れていれば、他のところは修正を入れなくてもいいのかもしれません。この辺は検証不足なのでなんとも言えませんが。FANZAはクリトリスもしっかり隠さないといけないようです。

最後に、射精シーン。４６ページから。

やはりFANZAは亀頭にしっかりと修正が追加されていますが、これも精液のところはかぶらないよう、しかも立体感も鑑みて黒線が入れられています。雑に上からかぶせるわけではなく、ちゃんと考えて修正を施されている、なにげにいい仕事だと思います。

さてここまでDLsiteとFANZAの比較をしてきましたが、現状FANZA側のほうがかなり強めに修正が入ることがわかりました。次回作もこの両サイト様で販売をさせていただこうと思っているのですが、黒線消しはあまり濃すぎるとエロさが激減すると個人的には思っているので、次回作はDLsiteはこのまま黒線消し、FANZAはモザイク処理による修正という方針で行きたいと思っています。局部をモザイクで覆うとせっかく描いたものが全然見えなくなってしまうので黒線消しを選択したのですが、ここまで濃いならいっそモザイクにしてしまったほうがエロさを保てるのではないか？というのが今の考えです。

ではモザイク修正はそのくらいの濃さが適当なのでしょうか。

以下は作品ページに表示されているサンプル画像から切り取ったものです（上記で用いた２３ページから）。これは提出された画像にサイト側が上から修正をかけたもので、実際の商品画像とは異なります。

あくまでサンプル画像ですが、これを見る限り、FANZAはモザイク処理も結構強めですね。実際にモザイクで提出した場合はどのくらい修正を受けるのかはわかりませんが、とにかく次回作はまず薄めのモザイクで審査をしてもらい、その結果しだいで更に次回作の方針を決めていきたいと思います。

それでは今回はこのへんで。

２作目も完成までもう少しなので、頑張っていきます！