Home Artists Posts Import Register

Content

勇者と共に旅をしてきた二人の従者、巨乳でお姉さんな白魔道士とロリで幼馴染な黒魔術師。

魔王討伐のため、一行は「冒険者喰らい」と名高い触手の森へと踏み込んだ。

折り重なる触手の群れを、勇者の剣と二色の魔法が切り裂いていく。


だが、冒険者喰らいの名は伊達ではなかった。

じりじりと追い詰められていく三人は、遂に四方を触手に取り囲まれることとなる。

白魔道士と黒魔術師は視線で意見を一致させた。

大切な勇者を逃がすため、道を切り開くことを。


「必ずもどる」

その言葉を残し、勇者は触手の先へと駆けていく。

勇者の脱出を機に、触手たちは更に分厚い壁を作る。

自分たちの「食料」をこれ以上減らさないため、彼らもまた必死なのだ。

勇者の言葉を胸に、少女たちは杖を構えた。


白魔道士 は 魔力 が 尽きてしまった!

黒魔術師 は もう 魔法 が 出てこない!


触手 の エナジードレイン!

白魔道士 の 魔力 は 空っぽだ!

白魔道士 は 魔力上限 が 1 下がった!


触手 の エナジードレイン!

黒魔術師 の 魔力 は 空っぽだ!

黒魔術師 は 体力上限 が 1 下がった!


触手 の エナジードレイン!

白魔道士 は もう 下げるステータスがない!

黒魔術師 は もう 下げるステータスがない!


白魔道士 の レベル が 1 下がった!

黒魔術師 の レベル が 1 下がった!


「冒険者喰らい」の触手の森、その正体は、永遠にエナジードレインを続ける触手の森。

魔力は勿論、魔力が尽きたらあらゆるステータスの上限値が吸い取られる。

ステータスが羽虫同然の搾りかすになったら次は、潤沢に貯めた経験値。


誰もが常識と感じていたが故、誰も認識できていなかったこの世界のルールを、触手の森は根底から覆す。

この世界は『あらゆる種族への認識が、ステータスを元にして判別される世界』。

「冒険者喰らい」の森は、他者が「ヒト」として認識できるステータスを下回ってもドレインし続ける悪魔の森。

ヒトの形を残したまま、ヒトの理性を保ったまま、二人の少女は「家畜以下」の動物へと変えられる。

あらゆる他人は少女たちを少女とすら認識できない。

もちろんあの、大切な勇者ですら例外なく・・・。


×××××


少しお久しぶりです。

新年明けてから暫し投稿がストップしてしまい、申し訳ございません。

これからまた、新鮮なエロネタを続々投下する予定ですので、楽しんでいただければと思います!


この世界は「ヒトのステータスは○○から○○」「牛のステータスは○○から○○」「触手のステータスは○○から○○」みたいに値が存在し、基本的にはその値を上回る、下回ることはできません。

逆にその認識能力の制限故、ステータスが別の生物の領域に入った場合、それが元々ヒトであったとしても、その瞬間から別生物としか脳が認識しなくなります。

今回はそんな世界でゴミムシのようなステータスに変えられた女の子たちが酷い目に遭うワケです。


今回は割と胸くそ展開になる未来が見えます・・・!

ドレインシーンもさる事ながら、ヒト以下の扱いしか受けられなくなった元勇者の仲間たちというシチュが心をえぐる・・・気がする!


ポイントのシチュエーション:エナジードレイン、ステータス減少、触手、人権剥奪

エナドレでヒトの権利も丸ごとドレイン!みたいな妄想が花開いたネタです。

お腹が痛くなるくらいの悲痛さの先にエロを見出したい・・・見出したくない?


Comments

Anonymous

権利剥奪シチュ最高です

さざんか

支援・コメントありがとうございます! 快楽に流されるほどヒトとして生きていけなくなる、いいですよね!

イノケン

RPG的な世界でレベルやステータス改変エロ良い、絶頂耐性もドレインして風が当たるだけで絶頂のような尊厳すらドレインされるまで吸い付くされてほしい

さざんか

ありがとうございます! 勿論、えっち系の耐性も軒並み最低レベルまで吸い上げてしまいますとも! 絶頂以外の権利を全て奪われるドレイン・・・お楽しみに!

さざんか

ありがとうございます! 数値を目視できるようなシステムがある世界とし、目の前で積み上げてきたステータスが落ちていくのを見させられるというシチュです! 絶頂する度に減っていく己の経験値に驚き叫び、イくまいと我慢し・・・それでもッ! という感じ、とても良いと思ったのです!