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skebで書かせていただいた作品です。

FANBOXで先行公開し、11/8に全体公開としてpixivに投稿します。


現在私のPixivリクエスト(https://www.pixiv.net/request/send?creatorUserId=2467259¤tPlanId=67530)、skeb (https://skeb.jp/@sazankahisashi)、FANBOXにて有償リクエストを募集しています。

1文字1円、5000文字から受付でき、依頼額+5000文字で執筆します。

またFANBOXにて1週間早く読むことができます!

素敵なエロネタがありましたら、僕に具現化させてください!

リクエストお待ちしています!

※僕の知らない作品の二次創作ですと支援者様のものでもお受けできない場合があります。


◆◆◆◆◆


う゛ぉんう゛ぉんう゛ぉんう゛ぉん……❤︎


 低い唸るような機械音。

 汁を吸い上げ、タンクへと溜める搾乳機だ。

 ビンビンに勃起した乳首を、ゴム製のブラシがこねくり回して刺激する。

 溢れ出る白濁の液体を、バキュームが吸い上げて溜めていく。


がしゅっがしゅっがしゅっがしゅっ❤︎


 岩盤を掘削でもするかのような突撃音。

 牝の穴を穿り返すマシンピストンだ。

 ガニ股に固定させられた股間の谷間に食らいつく。

 股間が何度汁を撒こうと、構いもせずに突き上がる。


「ふゥ゛ーッ❤︎ う゛ふゥ゛ーッ❤︎ ン゛ォ゛ッ❤︎ ぐォォォッ❤︎ ぶォ゛ォ゛ォ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


びゅぼぼぼぼッ❤︎ ぼびゅるッぶびゅるるるるぅッ❤︎❤︎❤︎


 何かを堪える女性の声。

 腹の底から込み上げる感情を、必死に押さえつけている声。

 女性が声を上げるたび、がしゃがしゃギシギシと音が鳴る。


『ぐふッぐふッぐふッ……良い声で鳴くじゃないか。家畜が板に付いてきたのかね?』


 もう一つの声が笑う。

 音色にまで脂肪が染み込んだような男の声。

 女性が喘ぎ、悶える悲鳴を上げるたび、『ぐふッぐふッ』と不気味に笑った。


『さて、朝から楽しみたいところだが……あいにく今日は来客の予定があるものでね』


 男が『ぐふッ』と口元を抑えた。


『誰がいらっしゃったのか、後で君にも教えてあげようね……ぐふッ! ぐふふふッ!』

「ッォ゛〜〜〜❤︎❤︎❤︎ オ゛ォ゛ッ❤︎ ウ゛ォッ❤︎ ぶォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 う゛ぉん❤︎ と搾乳機が唸る。

 がしゅがしゅ❤︎ とピストンが突き上がる。

 女性のケダモノじみた悲鳴が、二つの音色に呼応した。


「ンゥう゛お゛お゛お゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


どビュ❤︎ ぶびゅぶびゅぶびゅ❤︎❤︎❤︎ びゅぅうぅう゛う゛う゛るるるるるるッ❤︎❤︎❤︎


◆ ◆ ◆


「ご無沙汰しております元帥殿っ!」

『そう固くならんでも良い良い。ワシは礼節如きで昇進にケチを付ける人間ではないからね……提督殿の実績が全てさ』


 シワひとつ残さずパリッと仕上げた軍服を纏い、少年は「ありがとうございます!」と敬礼した。

 幼い提督に『まあ座りたまえ』とソファを指差し、元帥はコーヒーサーバーを持ち上げた。


『君はいつもミルクに砂糖をたっぷりだったね……』


 慣れた手つきで二つのカップにコーヒーを注ぐ。

 三つ目のカップに注ぎかけ、元帥は思い出したかのように彼女を見た。


『龍田くんの方は……』

「私は結構です〜」


 少年提督の秘書官「代理」を務める艦娘、龍田。

 柔らかく微笑みながら、元帥の言葉を遮った。



「こちら、今月の戦果報告と……新規燃料資源の使用報告となります」

『うむ……よし、確かに確認した。今月もご苦労だったね』


 その日は、毎月恒例の報告書提出の日だった。

 わざわざ鎮守府から総監部へ訪れずとも、郵便で送れば提出はできる。

 けれど、少年はどうしても、彼に会わなければならなかった。


『新規燃料の効率は好調なようだね……まだ大量生産には至っていないけど、いずれは現在のものに取って代わる新たなエネルギー源となるはずなのだ』

「……はい。ボク……我々の鎮守府で得られたデータは素晴らしいものでした。是非、元帥殿のお力で軍備にも革命を……」


 彼とは……目の前に座る元帥のこと。

 ダルマだのタヌキだのカエルだのと陰口を言われるでっぷりとした中年の男。

 見た目こそ確かにアレではあるが、現在も精力的に軍内のシステム発展を行おうとする革新派。

 艦娘の導入範囲拡大や、提督業務を任せる人材の軍外募集など、彼の作り出した構造は軍力を大きく成長させた。

 現在は低コストかつ高品質な新規燃料資源の開発に注力している。


 それだけの行動力を持った傑物だ、彼を信頼する者は多い。

 この少年もまたその一人。

 少年提督の鎮守府では新規燃料の使用データを収集し、資源開発に協力していた。


『勿論だとも! 君が集めてくれたデータはいつも正確で嘘がない。そう遠くないうちに、文句ばっかりの連中も凝り固まった首を縦に……』

「そのお話も興味深いのですが〜」


 そんな元帥に、少年提督と龍田は会わなければならなかった。

 毎月、遠くまで足を運んででも。


「天龍ちゃんの行方について、何か情報はございますかぁ〜?」

「ッ!」


 龍田は首を傾げてみせた。

 少年提督は顔を青くして、左手で足を握り締めた。

 少年の左薬指には指輪がひとつ。


『うむ……そっちに関しては申し訳ない。総監部の情報網にも引っかからないのだ』


 艦娘、天龍。

 龍田の姉。

 提督本来の秘書官であり、唯一のケッコン相手。

 提督と艦娘の間に生まれる絆は勿論、男と女が紡ぐ絆も育んだ、特別な艦娘。


 天龍は今、行方不明になっていた。

 先月の非番中に謎の失踪を遂げ、今日に至るまで一切の消息が掴めていない。

 提督の管轄範囲内に痕跡は見つからず、元帥に全国的な捜索を依頼していた。


『引き続き、他の提督にも海上調査の徹底を支持しておく』


 元帥はその大きな手で少年の肩を支える。

 愛する女性の喪失で、小さな身体は今にも崩れてしまいそうだった。


『君の不安は艦娘にも広がるだろう。辛いだろうが、どっかり構えておくんだぞ!』

「……はいっ!」


 信頼する男の励ましに、少年は涙を飲んで頷いた。


「……海上調査も、嬉しいんですけれど〜」


 一方で、龍田は、


「天龍ちゃんは非番中に失踪したので〜」


 ダルマのような元帥を、


「本土内の調査も是非、よろしくお願いしますね〜?」


 じっと、いつもの笑顔で見つめていた。


『……ああ』


 元帥は龍田を見上げて、


『勿論、全力を尽くすとも!』


 力強く答えた。


◆ ◆ ◆


『全力を尽くすさァ……何に全力かはァ……私次第なのだけどね……ぐふッ! ぐふッ!』

「ふ❤︎ ふ❤︎ ふ❤︎ ふゥゥゥ゛ッ❤︎ ッぉ゛❤︎ ふ❤︎ ゥ゛ぉッ❤︎ う゛……ぉ゛❤︎ ぉ゛❤︎ ぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


う゛ぉんう゛ぉんう゛ぉんう゛ぉん……❤︎

がしゅっがしゅっがしゅっがしゅっ❤︎


 総監部に隣接するいくつかの倉庫。

 その一つ「研究用家畜を飼育中」「施錠徹底」と貼り紙がされた建物の中。

 元帥が腹を震わせて笑っていた。

 少年提督に見せていた良識のある太っちょおじさん、などという仮面はとっくに捨て去っている。

 彼本来の笑顔は、支配と屈服を好む彼の邪悪な本性は、薄暗い室内でも一等暗く沈んで見えた。

 元帥は、鎖に繋がれた乳家畜を見下ろしていた。


『……ああ、そうだったそうだった』


 鉄製の柱に両手を繋がれ、巨大な乳房をだらりと垂らし、搾乳機とピストンマシンに犯され続ける一匹の家畜。


『君のフィアンセは元気だよ……幼いながらに優秀で気丈だ。ワシの若い頃を思い出すような素晴らしい男だったよ』

「う゛ッ❤︎ うる゛ぜぇ゛ッ❤︎❤︎❤︎ だあ゛れ゛ぇッ! て、てめェがッ❤︎ アイツを語るだぁ゛ッ❤︎ ッう゛ォ゛……ッ❤︎❤︎❤︎ この゛ッ❤︎ 腐れたぬぎぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 失踪した……として表向きには処理された艦娘。

 現在は軍部の極々一部にしか知らされていないプロジェクトの検体。

 新規艦娘の「産生」や……燃料資源の「製造」を行う生体プラント。


『ぐふッ! ぐふふふッ! 良い気迫だ。実にワシ好み……這い蹲らせて屈服させ甲斐のある良い牝だ……天龍くん?』

「だぁれ゛ッ❤︎ そのッ❤︎ ムカつく豚鼻ァ……ッ❤︎ かッ、かみちぎッでやる゛ッ❤︎ がアお゛ッ❤︎ あ゛ぉ❤︎ う゛ォ゛お゛ほォ゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 プラント名、天龍。

 少年提督の愛する女性の、今だった。



 天井から降りる鎖で両腕を縛られた天龍。

 その肢体には、スケベで無意味な牛柄マイクロビキニが引っかかっていた。

 こんな布切れを「着ている」などとは表現できない。

 乳房や尻肉にかろうじて「引っかかっている」だけの紐クズだ。

 手足には同じく牛柄のソックスとグローブ。

 牛耳のカチューシャに、カウベル付きの首輪に、尻に乗っかる牛の尻尾。

 全身搾乳牛コスチュームに身を包み、天龍は元帥を睨みつけていた。


『ぐふッぐふッぐふぅッ! 1日ぶりだねぇ〜❤︎ ご無沙汰すぎて、天龍くんがワシのチンポを忘れていないか心配だったよぉ?』

「ん゛ォ……ッ❤︎ う゛❤︎ るッぜぇッて言ってんだぉ゛ッ❤︎ 陰湿たぬきがッ❤︎ くせぇてでッ❤︎ さわってンじゃねぇ゛ッ❤︎」


 元帥が背後から天龍を襲う。

 汗ばむ尻を撫で、柔らかな肌に指を沈ませ、揺れる乳肉に手のひらを打ちつける。

 天龍は抗えない。

 躊躇なく肌を触られて、柔肉を摘まれ、汗を舐められ、じっとり湿った息を吹きつけられ。

 セクハラどころではない元帥の行動に、震える声でしか抗えない。


 天龍は元々、細身の割に凹凸がくっきりとした……出るところのでたスタイルだった。

 しかし、ここに在る肉体はソレを遥かに凌駕する。

 ビキニを引っ掛ける乳房は、片方でも数キロは軽く到達するであろう爆乳に成長していた。

 元帥に撫でられるだけでびくびくと乳輪が膨れあがる。

 ビキニごと吸着した搾乳機の奥で、ソーセージほどにまで勃起した乳首がぷりぷりと怒っていた。

 尻肉も同様。

 元は健康的に引き締まり、筋肉が見える美しい下半身だったはず。

 しかし今はどうだろう。

 微かに動くだけでも大袈裟にたぷたぷと暴れる淫肉たっぷりのスケベ尻

 パンツの紐が1センチは食い込んで、駄肉の谷を作り出す。

 ソックスの上にもむっちりと肉が乗り、今にも布地を切り裂きそうだ。


 拉致されて来てからおよそ1ヶ月。

 天龍の肉体は、少年提督の知るソレとはかけ離れたカタチになっていた。

 淫で無様で、雄のチンポを苛立たせるドスケベ牝牛ボディに成り果てていた。


『ぐふふッ! 発光器もあっつあつだねぇ……今日だけで10リットルは搾られたのかなぁ?』

「ぐィ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ やえ゛……ろ゛ぉッ❤︎」


 元帥の太い手が、天龍の頭上で光発光器を握る。

 みしみしと悲鳴をあげる発光器を引っ張って、手綱のように天龍を操った。

 天龍の体調に合わせて青、黄、赤と光を変える発光器。

 元帥が握った瞬間に、天龍の悲鳴と共にピンクの光を点滅させた。


『ほれほれもっと腰を上げんかァ』

「おぎッ❤︎ ぐォ゛❤︎ お゛❤︎ あ゛ッがァ゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 天龍の身体が仰け反らされて、乳房がだぷっ❤︎ と跳ね上がる。

 汗に濡れた尻肉が揺れ、ぷくっと膨れて肉汁じゅくじゅくのマン丘に熱い塊が押し当てられる。


ど……ばぢゅンッ❤︎❤︎❤︎


「ンォオ゛ォオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

『う゛ぅ〜ン、まんこの具合が最高だねぇ! ふぅ゛〜っ! ワシのチンポにしがみついてきよるわッ! 生意気なまんこッ! チンポがイラつくんだよなぁ゛〜っ!』


 天龍のヘソが裏返った。

 天龍の瞳も裏返った。

 少年提督の腕ほどもあろうかという巨大なチンポが、天龍の膣の中にミチミチに詰め込まれていた。


ばちゅッ❤︎ ばちゅッ❤︎ ばちゅんばちゅんばちゅんばちゅんッ❤︎❤︎❤︎


「おげッ❤︎ ぶォへッ❤︎❤︎❤︎ ぎゅォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛❤︎ お゛❤︎ お゛❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎」

『くォ〜〜〜ワシの直感もチンポもッ、まだまだ現役じゃァッ! こんなに相性ピッタリのドスケベ軽巡洋艦ッ! チンポにビキっとクるわけだァッ!』


 乳房を跳ね上げ、尻肉を振るわせ、喉から盛ったケダモノのような声をあげて。


「う゛ぐァあ゛ゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛ォ゛ッ❤︎ ウ゛ォオ゛ォオ゛オ゛オ゛ホーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」 


 天龍は元帥のチンポに絶叫アクメをし晒した。


びゅぼ❤︎ どッぶ❤︎❤︎❤︎ ぶびゅるるるるるるるるるるるッ❤︎❤︎❤︎


 搾乳機へと、真っ白のミルクが吹き上がる。

 ただの射乳ではあり得ない量の母乳だ。


『ほれほれッ❤︎ 貴様のココが感じやすいのは知ってるんだァッ❤︎ もっと「燃料」を出さんかッ! 少年が君のミルクを……燃料資源を楽しみに待っているんだからなぁッ!』

「ぐォ゛へッ❤︎❤︎❤︎ んぎ❤︎ やべりょッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛ぁッ❤︎❤︎❤︎ ぐぁお゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


びゅびびびび❤︎ びゅるるるる゛る゛る゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎


 元帥に蜜壺を貫かれ、天龍は雄叫びを上げた。

 母乳がまた、より一層元気に吹き上がった。



 元帥直々に立ち上げた極秘プロジェクトは、艦娘を母体として新たな艦娘や燃料を「製造」する技術の開発だった。

 それには『廃棄しても困らない、時代遅れの旧型艦娘』で『行方不明になりやすい軽巡洋艦』の中でも更に『肉体の発育が良い』個体を必要とした。

 肉体に改造薬・媚薬を大量に投与して強制的に胸・尻などを搾乳と出産に適したカタチに成長させる。

 天龍は、条件にピタリと当てはまる艦娘だった。


 更には、元帥の趣味にも合っていた。

 誰かの愛を知った艦娘。

 気が強く、征服に対して抵抗する気力のある艦娘。

 少年提督が元帥の元を訪れる度、乳と尻を見せつけながら元帥の側で歩き回っていた一匹の牝。

 元帥は迷うことなく、天龍の誘拐を決めた。


 天龍を、乳房から絶頂と共に燃料ミルクを垂れ流すド下品ボディにしてやると。

 天龍を、己の精で新型艦娘を孕む肉袋にしてやると。

 即座に標的を絞り込んだ。


『ほぉれ! 今日のおクスリだ❤︎ たっぷり脳みそで食らいたまえ❤︎』


どちゅ❤︎


「あぎょォ゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 発光器にプラグが突き刺さる。

 肉体と同期する付属器を持っていることも、改造のしやすさという点で有用だった。


どくっ❤︎ どくっ❤︎ どくっどくっどくどくどくどくどくッ❤︎❤︎❤︎


「が❤︎ あがッ❤︎ は❤︎ は……ッぎ❤︎ い゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 発光器を介して天龍の身体に淫が流れ込んでくる。

 理性を焼き尽くし、快楽だけを感じるように天龍を「変えて」いく。

 眼帯についた発光器も、ピンク色に点滅し始める。

 肉体が変わり果てた天龍。

 その内側……精神にまで侵食は進んでいた。


「ま゛❤︎ まげでぇッ❤︎❤︎❤︎ い゛❤︎ い゛ばにびでろ゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ でぇどぐはッ❤︎ ぜッでぇッ❤︎ おま゛え゛お゛……ッ❤︎❤︎❤︎ おぐォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ んォ゛❤︎ ほごォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎」

『そーゆーコト言うなって! チンポッ! 余計ビキっちゃうからさぁッ!』


ぼちゅッ❤︎ どぢゅんッ❤︎❤︎❤︎ ごぢゅッごぢゅッごぢゅッごぢゅッ❤︎❤︎❤︎

びゅるるるるるるるるる゛ぅ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


 それでも元帥を唾棄する天龍。

 愛する提督を忘れない天龍。

 荒々しいピストンと共に中出し射精をキめられようと、心は汚れに抗っていた。


 まだ、この時は。


◆ ◆ ◆


『やあ少年、元気そうじゃないかね?』

「げ、元帥殿! お出迎えが遅くなって申し訳ございません……!」

『いやいや構わんとも。事前連絡もなしで、悪かったねぇ』


 少年提督が主を務めるとある鎮守府は、元帥突然の訪問で沸き立っていた。

 総監部の人間……それも最重鎮クラスの元帥が予告もなしに現れるなど一大事だ。

 総監部で有事が起こったか、それともこの鎮守府に有事を持ってきたのか。

 下手をすれば明日にもこの港が取り潰しになったっておかしくはない。


 顔を青くして、大慌てで駆けてきた少年提督。

 息を切らせて敬礼した少年に、元帥は人好きそうな笑顔で手を振った。


『新しい燃料プラントを作る土地を見て回っていてね……近くを通るから寄ってみただけさ』

「そ、そうでしたか……ご足労ありがとうございます……ふぅぅ……」


 素直にホッとした表情の少年。

 一刻を争うモノではなかったようだ。


「それでは応接室にご案内致します……元帥殿?」


 汗を拭きながら執務室に戻ろうとした少年。

 しかし元帥は少年を見てはいなかった。


『そのトラックが気になるかね? 龍田くん』

「……いえいえ〜? 元帥殿がお乗りになるには少々、と感じただけです〜」


 視線の先には龍田がいた。

 元帥が乗ってきた、大型のトラックの側にいた。


『プラントを設置する場所には色々と条件が必要でね……人員と検査器具を積むと、トラック一台がいっぱいになってしまうんだよ』

「なるほどお〜? 大変なんですね〜」


 ゆったりとしたリズムで、龍田はトラックの荷台を見上げた。

 大型のトラック。

 元帥ほどの人間を輸送するには相応しくない無骨な車両。

 その荷台部分は分厚い壁と天井で覆われていた。

 新開発の武器などを輸送するときに使われる、厳重で堅牢な車両設備だった。


「この長距離をこんなトラックで……元帥殿、失礼ですがお疲れではありませんか〜?」


 そして、庁舎の裏へと手を向ける。


「ここには天然の温泉もございますので、よろしければ〜」

「さ、流石龍田……! 滋養強壮にも効果があるお湯ですので……元帥殿も、皆様も是非!」

『おお! それはありがたい! ご指摘の通りで、どうしても腰と首が硬くなってねぇ……少年も一緒にどうだい?』


 元帥は龍田に言われるがまま、陽気に少年提督を連れて湯の間へと向かう。

 元帥に付いてきた者たちも、素直に元帥の後を追う。


「どうぞ……ごゆっくり〜」


 龍田は目を細め、丸々と膨れた元帥の背中を見送った。



『ふぅ〜っ! いい湯だったぞぅ! 君の妹君は気が利く良い子だねぇ』


 ほかほかと湯気を上げ、元帥がトラックに乗り込んだ。

 提督と龍田に見送られ、ゆっくりと鎮守府を後にする。

 元帥はチラリと荷台を見た。

 そこには何人かの調査員と、数多の検査器具が収まっていた。

 元帥は検査器具の一つを見ていた。


『そら、君も手を……振ることはできんか……ぐふッ! ぐふふッ! 久しぶりの鎮守府だったと言うのに、もったいないねェ』


 検査器具として連れてこられていた、天龍を見ていた。


「ぐゥ゛ふッ❤︎ ふィ゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛フッ❤︎ ぐゥ゛ふッ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ふぅ゛ぅ゛ぅ゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


う゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


びゅるるるるるるーーーッ❤︎❤︎❤︎ びゅ❤︎ びゅッ❤︎ びゅるるるーーーッ❤︎❤︎❤︎


 気をつけの姿勢で、乳房と股間以外をぐるぐる巻きに固定された天龍。

 股間にはぶっといディルドが……元帥のチンポを形どったオモチャが根本まで挿入されている。

 へそまで軽々覆い隠す敏感超乳は、特注サイズの搾乳ポンプに吸い付かれ、延々とミルクを搾られ続けている。


『どうしたどうしたぁ? 移動中だって言うのに、いつもより燃料の出が良いじゃないか……懐かしい土地に来て、リラックスできたのかい?』

「む゛ゥ゛ぐぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ もォ゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ む゛フォ゛❤︎ お゛ぐッ❤︎ むごォ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 天龍は頭を左右に振って暴れている。

 しかし巨大な乳肉を揺さぶるばかりでいやらしさこそあれ、脱出の役には立っていない。


『それとも……オモチャ遊びに慣れてきたのかい? ワシの形とは言え、嫉妬しちゃうねェ〜』

「ォ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎ ぼォ゛ッ❤︎ う゛ォッ❤︎ ご……ぼォ゛ッ❤︎ う゛もォ゛❤︎ ッォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 数分に一度、天龍はつま先の先の先まで筋肉を収縮させて本気絶頂を迎えさせられる。

 頭上の発光器が眩いピンク色に染まりきる。

 縛られて動けない肉体が、みしみしと拘束具を鳴かせるほどに張り詰める。

 そして、


ぼッびゅびびびびびびぃ゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


 渾身の射乳で搾乳瓶がいっぱいになるまで母乳を吐き出し続けるようになってしまう。


『楽しみだなァ……帰った後は本物のチンポを相手してもらうからねェ? ぐふッ! ぐふふふッ!』


 元帥の下品な笑い声がトラックから垂れ流される。

 しかし、その声が誰かに届くことはない。


「もォ゛ッ❤︎ う゛ごォ゛❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ ぶォーーーほォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 天龍の、知性ある生命体から出たとは思えない雄叫びも、だ。



『ずれぉ〜〜〜ッ! おいしいねェ……天龍くんは牝になる程汗がおいしくなるんだよねェ』

「ぉ゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ッふ❤︎ う゛❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ てェッ❤︎ てきとォなことッ❤︎ イ゛ッてんじゃねェッ❤︎ キモいら゛ァお゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ ほォ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

『ぐふッ! キモい時の声じゃないんだよねェ……ずるるるッ! は〜珍味、珍味ぃ!』


 仮眠室と銘打たれた、元帥専用の「天龍お楽しみ室」。

 タオルケットは既に遠くに飛ばされていた。

 シーツは半分以上がズリ落ちていて、その上に天龍が寝転がされていた。


「ォ゛〜ッ❤︎ う゛❤︎ ほぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ォ゛ッ❤︎ ゥ゛ぉッ❤︎ んぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 小さな仮眠用ベッドから、巨大すぎる乳房をはみ出させ、天龍は白目を向いてアヘ狂う。

 改造が始まってから、どれだけの時間が過ぎたのだろうか。

 拘束具がなくても逃げ出せない身体になってしまって。

 「妊娠」と「高速建造」、「出産」を数度経験させられて。


「ふぅ゛ッ❤︎ ぐ、ふゥう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぉ゛❤︎ ふぉ゛ッ❤︎ んぉ゛ッ❤︎」


 今また、何度目かの艦娘をその腹に宿させられて。

 その全てを経る中で、朝も夜も関係なく、数えきれない絶頂を乗り越えて。

 天龍の時間感覚はとっくの昔に壊れてしまっていた。

 カレンダーも時計も随分前から見ていない。

 今、窓から見ている太陽が今日のものなのか、一周回って明日になっているのか、それもわからない。

 天龍には必要のないモノだから。


『ぐふッ! ぐふふッ! 敏感だねぇ〜』

「お゛❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ぉう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛ッ❤︎ ぐふぅ゛う゛ぅ゛お゛

〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 乳房を撫でられただけで腰を浮かせて悶える牝牛天龍のおつむには、入れていたって意味のない情報だったから。


「ふ❤︎ ヒュっ❤︎ く、くたッ❤︎ ばへ……ッ❤︎ ころッ❤︎ しで、や……ぅ゛……ッ❤︎❤︎❤︎」


 こうしてうわごとのように元帥に呪詛を吐き付けるだけ。

 それが天龍を天龍として止めている最後の関所だった。

 乳房も、子宮も、アナルも、それ以外の全て何もかも、天龍のモノだった何もかもが元帥のモノになっていた。

 元帥のオモチャとして、身体中を弄ばれる日々。


 残っているのは心と、薬指にはまった指輪だけだ。

 いつか提督が助けに来てくれる。

 離れ離れになった指輪の片割れが、いつか二人を引き合わせてくれる。

 そんなスピリチュアルを延々と頭の中でループさせ、発狂するのを防ぐ毎日。


『お〜怖い怖い……こんなエロい肉塊にどんな風に殺されてしまうのかなぁ〜?』

「ぃ゛❤︎ お゛❤︎ ぎッ❤︎ あ゛❤︎ は❤︎ は❤︎ は❤︎ はぃい゛ぃい゛い゛い゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 ここ最近の元帥は特に維持が悪かった。

 焦らすのだ。

 既に元帥の一言、指一本でだって軽々絶頂してしまうクソ雑魚ボディになり果てた天龍に、寸止め遊びを仕掛けるのだ。


「ふゥ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ イ゛ッ❤︎ いぃかへン゛ッ❤︎❤︎❤︎ くォ゛〜〜〜ッ❤︎ ひッ❤︎ ひィ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ひ、ひとォもい゛にぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」

『なんだい? アクメしたいのかい? スケベな女になっちゃったねぇ? ぐふッ! ぐふふッ! ワシは腹の中の子が疲れないように、気を使っているだけだよぉ?』

「ざ、ざへッだぁッ❤︎ テメぇにぞんなやさしさなッが❤︎ あ、あるわへッ❤︎❤︎❤︎ なァお゛ッ❤︎ う゛ぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 身体中の快楽神経を逆立てるように、撫でるようなマッサージが天龍を襲う。

 全身が沸き立ち、今にも爆発しそうに疼き出す。

 しかしイけない。

 元帥に屈服した忌まわしき天龍の身体は、彼の指示なしでは絶頂もできないのだ。

 これを数週間。

 時間を知らない天龍の体感時間は、その数十倍はあっただろう。

 延々と焦らされるだけ。

 あれだけ忌避していた欲求を、思わず望んでしまいそうになる。

 屈辱でしかなかった元帥からの絶頂を、夢に見るようになってしまう。

 数週間触れてもいなかった元帥のチンポを、幻視するようになってしまう。

 天龍は限界だった。


『……ぐふッ』


 元帥が思い描いていた通りに。


『は〜ぁ、しかしそろそろ飽きてきたなぁ』

「はッ❤︎ はッ❤︎ は……は、ぁ?」


 わざとらしいため息。

 しかし天龍は反応した。


『いつまで遊んでも、反抗的なのはちょっと違うんだよなァ』


 やれやれ、と元帥は顎の肉を揺らしてみせた。


『そろそろ、君を彼の元に戻そうと思うんだ』


 元帥が窓の外を指差す。

 天龍も思わず外を見る。


「……ッ!」


 そこには彼がいた。

 軍のマークが入った車から降り立って、帽子を被る少年の姿があった。

 背が伸びていた。

 胸の勲章が増えていた。

 幾分かやつれていた。

 でも、天龍と指輪を交わした少年だった。


「ぁ……ッ!」


 思わず窓にしがみついた。

 声を張り上げて少年に気付いてもらおうとした。

 元帥はそれを止めなかった。


 だが。


「……ッ!」


 少年に寄り添うように立つ龍田を見た時。

 天龍の喉は動かなくなった。

 今の天龍などとは違う、スマートで汚れのない妹の立ち姿。

 本来天龍がいた場所には、龍田が静かに収まっていた。

 天龍のように、全身の淫肉で絶頂を待ち侘びている牝牛などではない。

 勇敢な艦娘が立っていた。


「はッ❤︎ はッ? は……ぁ❤︎ あ゛……ッ❤︎」


 ぶるッ❤︎ と肉が弾んだ。

 悔しさ? 違う。

 虚しさ? 違う。


「はッ❤︎ はァッ❤︎ はァ゛……ぁ゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 崩壊の予兆を、感じたからだ。

 今、場所を奪われた絶望を感じるより先に、


「〜〜〜〜〜〜ッ❤︎」


 身体が絶頂を求めた。

 今確かに、天龍の身体は艦娘の誇りよりも牝牛の快楽を優先した。

 その事実に、天龍という存在が壊れる予兆を覚えた。


『それじゃ、彼を呼んできてやろうか……ん?』

「……ッ❤︎❤︎❤︎」


 ドアノブに手をかけた元帥。

 振り返ると、そこには彼の足にしがみつく天龍がいた。


「な、なんでもッ❤︎ なんでもするッ❤︎ 何にでもなるッ❤︎ ミルク燃料いくらでも出すッ❤︎ 何人だって産むッ❤︎ だから……!」


 鬼気迫る表情で天龍は叫んだ。

 元帥の命令を全て受け入れる忠実な家畜に成り下がる。

 だからここにいさせて欲しい。

 めちゃくちゃにして欲しい。

 居場所のなくなった天龍という身体をめちゃくちゃにして欲しい。

 だから、ここにしか居場所のない天龍という牝牛をこのまま飼い続けて欲しい。


 恐らく、そんな事を叫んだと思う。

 気付いたら、元帥がしゃがみ込んでいた。

 こちらを見て、あの下卑た笑顔を浮かべていた。


『予定通り、だねぇ❤︎ ぐふッ!』


 ねちょりと笑って天龍の手を取る。

 するりと抜けていくケッコン指輪を、天龍はただ呆然と眺めていた。



ウォ゛ッ❤︎ ぶォほッ❤︎❤︎❤︎ ンご❤︎ ぶォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぶォォォォ゛ォ゛ォ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「……ッ! な、なんの鳴き声……?」


 聞き慣れない獣の咆哮が、少年のすりきれた心を揺さぶった。


『……ああ、申し訳ございません。向こうに牛舎があるのですが……最近出産の近い「牝牛」が暴れて暴れて……』


 案内する兵士が『このところ毎日でね』とはにかんだ。

 なぜこんな所に牛舎が? とは思った。

 元帥に呼ばれて訪れた燃料プラントの仮説工場だ。

 山岳の中腹にひっそりと建てられていて、周囲に牧畜をしている様子は見られない。

 そもそも牧畜に適しているようにも見えない場所なのに。

 しかし、


『申し訳ございません。元帥殿は到着が遅れるとのことでしたので、こちらでお待ちいただいてもよろしいでしょうか?』


 案内の兵士はそう言い残し、少年の承諾も待たずに行ってしまった。

 彼を若年者かつ一般招集による特殊軍人として、重要視しない者は少なくない。

 建物の脇で椅子も日陰もない場所に置き去りなどという扱いも、もう慣れたものだ。

 下手に動いても元帥の迷惑になると考えて、少年はその場に立ち尽くす。


ンォ゛ッ❤︎ ブォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ウ゛モ゛ッ❤︎❤︎❤︎ オ゛モォ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


「そ、それにしてもすごい鳴き声なんだね龍田……龍田? あ……」


 少年はいつもの癖で振り返る。

 そして、そこに龍田がいない事を思い出す。

 ここに呼び付けられたのは龍田と少年の二人。

 しかし敷地内に入ることを許されたのは少年だけだった。


 最高レベルの軍事機密である、新たなエネルギーを産生しているプラントとあって、情報規制は厳重なのだ。

 ここに至るまでも窓が潰れた軍用車での移動だった。

 ここが山の中であることはわかるものの、どの山のどの位置なのかはまるでわからない。


ォ゛❤︎ ンも゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶォ゛❤︎ お゛ンご❤︎ ぶほォ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「ひ、一人で聞くような音じゃないなぁ……」


 少年は炎天下、どこからともなく響いてくるケダモノの悲鳴に包まれる。

 牝牛の声だと兵士は言っていた。

 少年がそれを疑う理由はない。

 彼がそう言ったのならそうなのだろうし、調べようという気も起きない。

 けれど、


「なんか……なんだろうな……牛って、こんな声なんだっけ?」


 まるで、どこかで聞いたことのあるような?


も゛ォーーーッ❤︎❤︎❤︎ ウ゛モ゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぐモ゛ォォォォ゛ォ゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


 しかし、それ以上は出てこない。

 少年の心の引っ掛かりを取り除く情報は、どこにもなかった。



ォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ モォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎ ン゛ォ❤︎ ぐぉほッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ お゛❤︎ お゛❤︎ お゛❤︎ お゛ォーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


びゅるるるるッ❤︎❤︎❤︎ びゅ❤︎ どビュるッ❤︎❤︎❤︎ びゅッ❤︎ びゅッ❤︎ びゅぶぅぅぅぅぅぅッ❤︎❤︎❤︎


『ぐふッ! ぐふふふッ! いいぞいいぞぉ〜? やっぱり心の芯まで屈服させないと、プラントの真価は発揮できないようだなァ』


 待ちぼうけする少年を見下ろして、元帥はぐふぐふと口元を歪ませた。

 少年は鳴り響く絶叫を浴びながら、時々不快そうに周囲を見回す。

 元帥に、ましてや声の主に気付く様子はない。


う゛ぉんう゛ぉんう゛ぉんう゛ぉん……❤︎

がしゅっがしゅっがしゅっがしゅっ❤︎


ン゛ォ゛ッ❤︎ ン゛ォ゛ッ❤︎ ン゛ォ゛ッ❤︎ ブォーーーッ❤︎❤︎❤︎ ン゛モ゛ォオォオオォオオオォオオオ゛オ゛オ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


びじゅッ❤︎ じゅびびびッ❤︎❤︎❤︎ ぶびゅ❤︎ ぶびゅ❤︎ ぶびゅぅ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


 乳房に搾乳機を取り付けられ、元帥型ディルドでアナルを犯され、狂ったように鳴き叫ぶ一頭の牝牛。

 数刻前までは天龍という艦娘だった牝牛。


ブモォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ヌ゛ォほッ❤︎❤︎❤︎ オほッ❤︎❤︎❤︎ う゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぼォ゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎


 自らつけた牛耳カチューシャに「てんりゅう」とタグを付け、がらんがらんとカウベルを鳴らしてイき狂う。

 搾乳機の中で、どびゅるどびゅると乳首が唸る。

 うどんのようにぶっとい水流が絶え間なくカップの中をミルクで満たし、みるみるうちにタンクに充填されていく。


『ほれほれ、人間様の声みたいになっているぞォ? アクメしてミルクを出すしか能のない牝牛なんだ、もっと無様に鳴かないと!』


ふごォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ んぎ❤︎ ぐモォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎


 元帥は握っていた縄を引いた。

 それは牝牛の鼻先へ、鼻輪に加工されたケッコン指輪へとつながっている。

 元帥が縄を引くと、牝牛が無様に顔を引き攣らせ、びくんびくんと息苦しそうに痙攣した。


『そら鳴け鳴け! でなきゃ、バイブを止めてしまうぞぉ〜?』

「……ッ!」


 その一言を耳にして。

 一瞬、天龍の目に理性が宿る。

 恐怖の色。


 そして、


ウ゛……ウ゛モォオォオオォオォオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ブォ゛❤︎ グモォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ フム゛ォオオォオオオォオオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッ❤︎❤︎❤︎


ばびゅる゛ぅッ❤︎❤︎❤︎ ぶじゅ❤︎ ど……ッびゅびゅびゅびゅびゅる゛る゛る゛る゛る゛る゛ゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


 次の瞬間には、乳首からミルクを搾りされてアクメする、無様な乳家畜へと戻っていた。

 

『ぐふッ! ぐふッぐふッぐふッぐふッ! そうだァそうだァ……その調子だぞォ!』


 元帥は手を叩いた。

 鏡餅のような図体を揺らし、のっしのっしと壁際を目指す。

 備え付けられていたソファに深々と腰を落とし、ポケットから写真の束を取り出した。


『さて、そろそろ新しいオモチャを……屈服しなさそうな頑丈な奴を仕入れなければなぁ』


 そう言って、写真をペラペラとめくっていく。

 それは全て隠し撮りされたもの。


『プラントを正式に稼働させるとなれば……なァ。牝牛がいくらあっても十分ってことはないだろうし……』


 少年が監督している鎮守府での写真。

 元帥が普段仕事をする総監部での写真。

 そして、場所を秘匿しているこの仮設プラント敷地内での写真。

 被写体は全て同一人物。


『非検体一号が天龍型だったんだ……そりゃあ、第二号も「そう」あるべきだろう』


 紺色の髪から除く涼やかな表情。

 手に薙刀状の武装を携え、壁に背を張り付けている少女。

 天龍型軽巡洋艦二番艦、龍田。

 言わずもがな、目の前でアヘ狂っている天龍の妹であり、少年提督の秘書官代理を務める少女だ。


『ぐふッ! ぐふふッ! どうも最近、小癪なネズミがウロチョロしているようだしなァ』


 写真の中で、龍田は何かを探しているように見えた。

 写真に写っていない向こう側の、誰かの会話を盗み聞きしているように見えた。

 総監部のあちこちに小型のマイクを潜ませているようにも見えた。

 先日少年の鎮守府を訪れた時の日付が書かれた写真もあった。


『ぐふふふッ! 大層トラックが気に入ったかねェ? こんなに「熱心」に見て回って……乗りたかったのかなァ』


 トラックの底部に、発信機のようなものを取り付けている龍田の写真だ。


『いけないなァ……乗りたいのならワシに一言言ってくれれば良いものを……ぐふッ! そんなにツンケンな態度をされちゃうと……ぐふふふッ!』


ンォオォオォオ゛オ゛オ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ウ゛モ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンフ゛ゥウウ゛オォオォオオ゛ッ❤︎❤︎❤︎


 元帥がチンポをいきり勃たせる。

 呼応するように牝牛がいなないた。


 一呼吸遅れて、ドアを誰かがノックした。


『失礼致します!』


 先ほど少年を案内した兵士だ。

 彼は部屋の中央で悶える牝牛……プラントなどには目もくれず、一直線に元帥の元へと向かう。


ンォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンゴォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ オホッ❤︎ ウ゛ォ゛ッ❤︎ ンぐォ゛ォ゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


『先ほどこちらが……』

『ん? おお……そうかそうか……』


 元帥は兵士の手から、焼きたての写真を受け取った。


ォ゛❤︎ ォ゛❤︎ ォ゛❤︎ ブホォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛❤︎ グフォオオォオ゛ッ❤︎❤︎❤︎


『確保を急ぐつもりだったが……あちらから籠の中に入ってきてくれるとは。ありがたいね……ぐふッ! ぐふふふふッ!』


 元帥は品性を削ぎ落としたような笑顔を浮かべた。


オ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ン゛モォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ン゛モほォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ オ゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎ ン゛❤︎ オ゛❤︎ オ゛❤︎ オ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ブゥウゥモォオォオオオオオオオ゛オ゛オ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


 牝牛が共鳴して悲鳴を上げた。


 写真には、艦娘立ち入り禁止とされた敷地内で息を潜める少女の姿。

 頭の上に、ヘイロー型の発光器を浮かべている艦娘の姿。


『よかったじゃないか……君もあのトラックに乗れるんだよォ?』


 元帥はニタリと笑い、写真の中の龍田を撫でた。



Comments

エックス

とっても素晴らしいです!!

さざんか

ありがとうございます! 艦これは久々じゃ……天龍型は二人とも好きなキャラなので無様にできてうれちいでしたわ……!

sep

とんでもない目に遭う天龍ちゃん、それでも必死に抵抗するも最後に家畜に堕ちちゃう様子が可哀想過ぎてとてもエロいです! もう1体プラントが増えそうで、提督くんもおいしいミルクをもっとごちそうしてもらえそうですねw

さざんか

ありがとうございます! 耐えて耐えて、でも結局どうしようもなくなって堕ちる様はご飯がいくらでも進むんじゃ……! プラントはなんぼあってもいいですからね……提督くん、このミルクでおっきく育つんだぞ!ミルクはまだまだあるからな!