手マンの雲梯(うんてい) (Pixiv Fanbox)
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この街には、ちょっとした名物がある。
とある公園を一周する形で設置された雲梯だ。
ぐるりと回るにはそれなりの体力と腕力が必要であり、一周できれば周囲のヒーローになれるのだ。
そんな雲梯には、もう一つの顔がある。
「夜中には決して使ってはいけない」という不思議な決まり事があるのだ。
この夜、そんな決まり事を面白がった少女が一人、夜の公園に忍び込んだ。
褐色肌にスポーティーな日焼けあとを見せる彼女は、見た目通りの体力自慢。
肝試し感覚+その体力を見せびらかすため、一連の流れを動画にしようと企んだのだ。
意気揚々と雲梯にぶら下がったその瞬間、少女は「決まり事」の真実を理解する。
同時に自らの愚かさも、だ。
ぶら下がった少女の足に触れる、大量の白い腕。
白く細く、しかし異様なほどに熱を持った異形の腕が、少女の下半身に群がった。
引き締まった太ももを撫で、形の良い尻の割れ目に指をはさみ、何者をも受け入れたことのない恥裂をくすぐった。
背後からは同じように腕の壁が迫って来る。
少女にできるのは二つに一つ。
この手マン雲梯を無事渡りきるか、力尽きて異形の手の中に堕ちていくか。
ジャージを焦がし、パンツを引き下ろし出した腕たちから逃れるようにして、少女は決死の挑戦を開始した!
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元々怪談話をエロ方面に転換するネタが好きでして、以前のイキ肉おんなに続いて投稿しました。
こちら、作品化する際にはコメントで多かった展開(無事渡りきったけど・・・or途中で力尽きえて・・・)の方を採用してみようと思います。
ポイントのシチュエーション:手マン、ソフトタッチ、アナルほじ、放尿
シチュ的にも下半身に特化したエロネタになります。
途中で力尽きた場合には少し変化しますが・・・基本は下半身をメインでヤる予定です。