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ネルちゃんすきすき(3回目)!

永遠に無様エロに蹴り落とし続けたい……!

前回前々回の乳首責め特化から一転、今回は種付けショーですッ!

NTRですッ! 目の前でッ! 受精しますッ!

気の強いコがチンポに絶対勝てないことを理解しているけど、ソレでも負けたくなくって頑張る(けど負ける)の大好き好き好き!


元ネタツイート





300円支援者様限定でエピローグまでの【完全版】

100円支援者様限定で本編最後までの【75%版】

を読むことができます。

これらは月一の限定作品と同様、FANBOX限定公開となります。


以下、本編です


◆◆◆◆◆


「先生ッ、そうオドオドするなって。こんな時こそどっしり落ち着いて、ここにいるのが当たり前って顔してなきゃな」

 場違いな空気に、思わず縮こまるあなたの背筋。

 しかし背中への平手打ちがあなたの背筋を引き伸ばす。

 振り返ると、美甘ネルが手のひらを見せて笑っていた。

「ミレニアム最強のエージェントが側についてるんだ。安心して任務に就いてくれよな」

 今度は優しく背中を摩り、あなたの手を引いた。

「ほら行こうぜ、アタシと先生でかかればなんてことはねぇよ!」

 あなたはネルと共に闇カジノ会場へと足を踏み入れる。

 違法クラブが運営する闇取引現場。

 多くの利権が絡みつき、連邦生徒会も下手に手を出せないブラックボックスだ。

「ったく、悪趣味な場所だな。空気までドロドロでまッずい」

 べぇ、とネルは舌を出して不快感を露わにした。

 いつでもどこでも正面突破な彼女からすれば、潜入操作などそもそも性に合わないものだろう。

 あなたとネルは今夜、会場に出品されるとある品を回収しなければならない。


 大人であるあなたは偽装会員証を使った会員として。

 生徒であるネルは、「パートナー制度」なるルールに則ったあなたのパートナーとして。

 賭けの景品になっている物品を回収するのだ。

「あ゛? 何見てんだよオッサン」

 周囲からのねっとりとした視線。

 ネルはその鋭い瞳で、彼女を見つめる他の会員を追い払った。

 太った中年の会員たちは、ネルの一睨みですくみ上がって逃げていく。

 しかし程よく離れた後は、またあのねっとりとした視線を向けてくる。

「はぁーあ、二度目のバニースーツがこんなキッショい場所なんてついてねぇな」

 ネルは居心地が悪そうに頬をかく。

 あなたは「ネルは魅力的だからね」という言葉を……喉の手前で飲み込んだ。


 会員のパートナーとして参加しているネルには、賑やかな服装を着る義務が課せられていた。

 彼女で言えば、快活なオレンジ髪にぴったりの赤バニースーツ。

 つけ襟に添えられた赤い蝶ネクタイを起点に、潤んだネルの柔肌が広がっている。

 真紅のバニースーツはエナメル質で艶々と周囲の光を反射する。

 最小サイズを着てもなお、小柄なネルの胸元には僅かな隙間ができていた。

 時折、その隙間からほんのり赤い膨らみが見える。

 ちらりちらりと、あなたを誘うように、ピンクのそれが視線を引き付ける。

 思わず視線を逸らすと、スーツの皺が寄ったくびれが待っていた。

 スーツサイズより胸が薄いように、ネルの腰があまりに細い。

 歩くたびにキュッキュッとスーツの皺が音を立て、その可憐さをアピールする。


 胸と腰の繊細さの反動か、ヒップ領域は強烈だ。

 ハイレグカットが足の付け根までを露わにしており、お尻は後ろからでは丸見え同然。

 慣れないヒールで歩くものだから、尻たぶの弾みが会員たちの視線を奪う。

 前から見ればハイレグカットに視線がよる。

 後ろから見れば弾むヒップがたまらない。

 ネルを視認した連中が、睨まれても視線を外せない理由。

 あなたには理解できていた。

 

「ちゃんと着いてこいよ先生……先生?」

 ネルがあなたを見上げてくる。

 大きな兎耳が揺れ、編み込んだ髪が肩から溢れた。

 ぱしぱしと光を放つような美しいまつ毛に包まれて、真っ赤な瞳があなたを見ている。

 小柄な体躯で勘違いされがちだが、美甘ネルもまた立派な女性なのだ。

 ただロリコンな雄たちがネルを眺めているのではない。

 ネルの小さな身体に満ちる、明確な雌としての魅力に意識を奪われている。

「キモい連中の巣窟なんだ。しっかりアタシの側に……おわっ!? せ、先生?」

 あなたはしっかりと、ネルの手を握った。

 ネルが驚きこちらを見上げる。

 任務とはいえ、仕方がないとはいえ。

 ネルに秘めた美を他者に見られたくないと感じた。

 ネルは暫く、あなたのことをじっと見つめた。

「……安心しろって」

 そして、小さな手のひらであなたを握り返してきた。



「んー、まあなんつーか、あんまり雰囲気じゃないよな」

 カジノの中央に表示されたスケジュール表。

 予定通り、そこには目的の品が商品として表示されていた。

 ゲーム内容、いや種目は「的当てゲーム」。

 名前の横には紅白の中央を銃弾が撃ち抜くイラストが書かれている。

 およそ、裏カジノで開かれるモノには相応しくない名前だ。

「……ははッ、まあいいじゃんか先生! チマチマとチップだのベットだのってゲームなんかよりずっとシンプル。アタシはこっちのが合ってる」

 訝しむあなたの腰に拳を当てて、ネルが言った。

「銃の扱いには慣れてるし、外から先生がサポートしてくれればなんとかなるって」

 「いざとなったら」と、ネルが声を落とした。

「コールサインダブルオーの恐ろしさ、この場の全員に知らしめてやるよ」

 ニカッと歯が眩しく光る。

 強く誇り高く、己の実力を信じた少女の笑顔。

 不安に曇るあなたの緊張も、ネルが頼もしくほぐしてくれる。

「さ、エントリーだ! 先生は客席に行ってな。すぐ……トロフィー持って戻ってくるからなぁ!」

 カツカツとヒールを鳴らしてエントリールームに入っていくネル。

 あなたはネルの背中にエールを送った。

 そして、空になった手のひらを強く、握り締めた。



『さァ〜本日の目玉ゲームの的当てが遂に始まります!』


『今宵は小さくて可愛い元気な的ちゃんがエントリー! 既に強制排卵剤は大量注入済み!』


『当カジノからは……受精率100%、種付け界の下(シモ)・ヘイヘ! ありとあらゆる的のど真ん中をハメヌく黒きチンポ戦車くんが登場だァ!』


『コイツの精液は雄すぎて、まともに中出しされたら妊娠は確実! 正に100発100注の性欲スナイパー! ハメた女の数がコイツのガキの人数だ!』


『ルールは簡単。制限時間以内にチンポ戦車くんが的ちゃんのおまんこで「当て」たら勝利!』


『本気中出しされた時点でゲームセットだ!』


『高性能受精チェッカーも動いてるけど……まあドビュられたらマジで100パーなんでね』


『皆様は何分で「当てられ」るかを賭けてくださいね〜』


『何発、ではなく何分ですよ! 一発受精は確実なのでね』


『それでは……的当てゲームスタート!』



「フーーーッ❤︎❤︎❤︎ ゥ゛フーーーッ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ォ゛❤︎ ぉ❤︎ ォ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

「おやおやおやぁ〜? ネルちゃん、さっきまであんなに威勢が良かったのにどうしちゃったのかなぁ?」

 観客席が取り囲む、数畳程もある巨大ベッド。

 その上で、美甘ネルが的当てゲームを「挑まれて」いた。

「死ねとかクズとかゴミ野郎とか、一杯騒いでたのにどうしたんだい? おじさんは元気なオナホ(メス)が好みだからさ。ビビらず喋ってほしいなあ」

「ゥ゛❤︎ う゛るッ❤︎ ッ❤︎❤︎❤︎ フ❤︎❤︎❤︎ ぶフゥッ❤︎❤︎❤︎ ンぅ゛……ォ……ッ❤︎❤︎❤︎」

 挑むのは色黒の大柄な雄。

 カジノ側が用意した「チンポ戦車くん」。

 でっぷりと欲望のままに膨れたボディはネルの数倍はあるだろう。

 遠慮も配慮もなく、まるで果実でも持ち上げるかのように、ネルのヘイローを鷲掴みにしている。

「ねェネルちゃん? ボクのチンポを「ブチ込んだ」途端、すっかりいい子になっちゃたねェ?」

 ネルは……的当てゲームの「的」としてゲームのリングに上げられたあなたの教え子は。

「フゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ウ゛❤︎❤︎❤︎ ふッ❤︎ うッへ❤︎ へッ❤︎ ぉ゛……ごッ❤︎ ほぉ❤︎ ほぉ❤︎ ぅ゛……〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 雄の前で四つん這いで組み伏せられていた。

 その、何者をも受け入れたことのないおまんこに、雄の黒チンポを根元まで受け入れ「させられて」いた。


 あなたはハメられた。

 ネルもハメられている。

 的当てゲームにルール説明がない時点で、一度退却すべきだったのだ。

 的当ては的当てでも、雄という矢が牝という的を射抜くゲーム。

 ゴムなしセックスによる種付けゲームだったのだ。

「ねえ、ねえねえネルちゃん❤︎ さっきから声がちっちゃくて聞き取れないよォ? おじさん耳遠くなってきたのかな? ネルちゃんの死ね死ねコールもう一回聞きたいんだけどなァ」

「う゛フーッ❤︎ う゛、ふゥ゛ーッ❤︎ ……ね、しッ❤︎ へッ❤︎ しッ❤︎ ッ❤︎❤︎❤︎ ぶッゥ゛❤︎❤︎❤︎ ぅ゛❤︎ 〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 無精髭が並んだ頬をなで、雄は嫌味ったらしく耳をそば立てる。

 ネルは歯を食い縛って言葉を紡ごうと喉を震わせる。

 だが、出てくるのは雑巾を搾った後のような汚い悲鳴だけだった。


「ふふふ、どぉもぉ〜❤︎ 今日は好みのコっぽいからね……いつもより張り切っちゃおっかな」

 ゲーム開始前。

 透明なガラスで囲まれた巨大ベッドの上に、チンポをバキバキに勃起させたチンポ戦車くんが現れた。

 場違いなパピヨンマスクで目元を覆う以外、彼を隠すモノはない。

 黒い肉体は「戦車」の名に相応しく、屈強で、巨大で、逞しい。

 一目見ただけで世界が違うと確信してしまった。

 体格も、雄という存在意義も、何もかもが圧倒的

 バットのような、というのは漫画だけの表現ではなかった。

 雄がおったてている肉棒は、正に牝を殴打して屈服させるために存在する棍棒だった。

「おおぉ〜? 今日は随分人が多いねェ……ますます張り切っちゃうなぁ」

 観客席を見回して、雄は笑った。

「おいッ! 離せッこの……ぐぁッ! ち、ンだよおっさんッ……アンタから逃げろってか?」

 続いて、「的専用コスチューム」とやらに着替えさせられたネルが引きずり上げられた。

 バニースーツを着ていたからだろうか。

 コスチュームはウサギをモチーフにしたデザインだった。

 こんな場所で、壁を挟んでいなければ、思いつく限りの言葉で褒めちぎっていただろう。

 両手両足にもふもふと柔らかいウサギの手足。

 小さくも女性として完成された身体には、赤いマイクロビキニ。

 存在意義を疑うようなその紐きれは、ネルの乳首を、汁垂れるおまんこを、まるで隠す気がない様子だった。

 ネルは顔を耳まで赤く染め、目の前の雄にあらゆる罵声を浴びせかけていた。

 幸か不幸か、ネルにあなたたちの姿は見えていない。

 彼女を囲うガラスはマジックミラー。

 雄の付けているような特殊マスクがなければ、全面鏡張りの機会な部屋だ。

 おかげでネルは視線を気にせず、雄に意識を向けられた。

 逆に言えば、視線を感知できないために、こちらからはイロイロな場所が丸見えだった。

「やっぱり! 写真で見た時からヤバいって思ったんだよぉ❤︎ ネルちゃんだっけ、ボクの好みドンピシャ! おじさんのおチンポビンッビンでやる気マンマンだよぉ」

 雄は気にすることもなく、ゆっくりネルに歩み寄る。

「ッ! で……ッか……!? この、ち、近付くんじゃねえッ! くっせえんだよゲス野郎ッ! この、ふ、ッぐ! 寄るなッ、変態! 死ねッこの……臭チンポ野郎ぉッ!」

 ネルは手足を駆使し、雄に殴る蹴るを打ち込んだ。

 が、柔らかな素材のせいでノーダメージ。

 仰け反りすらもしてくれない。

「ち……はッ! はぁッ! 邪魔くッせぇ……ッは、はぁ゛ッ!」

 ベッドの上に上げられて1分と経たず、ネルは息を上げてへたり込んだ。

 手足のもふもふはファンシーな拘束具。

 中に相当重量の重りが仕込まれているのだと、司会が自慢げに補足していた。

 汗を流し息を荒げるネルに対し、雄はと言えばまだ登場した場から動いてすらいない。

 品のなさそうな笑顔でネルを見下ろして、異様に白く見える歯が笑っていた。

「う゛ひッ❤︎ 威勢が良くって結構けっこう! イキが良いほど、当てがいがあるってモンだよねぇ」


 ゲームスタートの合図がなる。

 コートは巨大なベッドの上。

 巨大とは言っても所詮はベッド。

 ネルと雄が収まれば、残りの領域は多くはない。

「う゛ひッ、時間はたぁ〜っぷりあるよ。ネルちゃんの元気な姿、もっと見せてよぉ」

「はぁッ、冗談だろ! 制限時間たっぷり見せつけてやるッ! とっとと諦めて隅で座ってろド変態ッ!」

 ゆっくりと近付いて来る雄。

 ネルは罵声を浴びせて逃げ出した。

「ふ、ふッ! う゛……結構動けるじゃねえかゲス野郎ッ! は、はぁッ……ちッ、ぐぁ、まだ、まだぁッ!」

「おっと惜しい! ネルちゃんこそ、その枷はめておいてよく逃げられるねえ。かなり重いでしょ?」

 角から角へ、手足を怠そうに引きずって逃げ惑う。

 四肢の枷はよっぽど重く作られているようだった。

「ふ、ふぅ゛ッ! は、はッ、はッ……あ、あう゛ッ! ぐ、ちくッしょ……まけ、るかよッ! 寄るんじゃねえ……チンポ臭がうつるだろッがぁ!」

 ものの1分で、枷がネルを四つん這いに引きずり倒す。

 ミレニアムで最強と恐れられたあの美甘ネルだ。

 誰よりも最前線で、誰よりも苛烈に銃弾の嵐を駆け巡る彼女がだ。

「おぉ〜ほほぉッ! よ〜ちよちッ! ネルちゃんちっちゃいからよちよち歩きがにあいまちゅねぇ〜❤︎ ボクッ、そのテの年齢もタイプだから……う゛ふふッ❤︎ 滾っちゃうなぁ」

 雄は悠々と二本足でベッドの上を歩く。

 一歩踏み出すごと、ベットが軋み、クッションが大きく沈み込む。

「だッまってろクソ、やろッ! ロリコンッ、ペド趣味ッ、人間のクズがッ! はぁ゛ッ、う゛、ふぅう゛ッ! 逃げ、てやるッ! 絶対ッ、こんな奴に……ッ! こんな奴のチンポなんかにッ!」

 一方で、ネルは全身から大粒の汗を流して喘いでいた。

 オレンジの髪を額にべったり貼り付けていた。

 マイクロビキニが肩からはずれ、ピンクに膨らむ乳輪が遠くからでも確認できた。

 ベッドのバネに全身を跳ね上げられながら、よちよちと雄から逃げ続ける。

 緩んで外れたパンツから、赤い股間が顕になる。

 揺れる尻を見下ろして、雄が「ぐひ❤︎」と笑顔になった。

「ふ、ふッ! く……まってろ、せんせッ、ぐ、い゛ぎぃッ!」

 果実でも掴むように、

 雄の手がネルのヘイローを握りしめる。

 首ごと身体を引きずられ、ネルは雄の腕の中へ。

 そして

「〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」


「あれ、イった? ねえネルちゃん挿入しただけなんだけどもうイっちゃった? ボクのチンポずっぽしハマっただけでおまんこアクメしちゃった?」

「う゛……ッせ❤︎ ふ❤︎ ふッ❤︎ だ、まッへろッ❤︎ お゛❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ぅ❤︎ ッふ❤︎ ッふ❤︎ ふ……う゛ぅーーーッ❤︎❤︎❤︎」

 そして今。

 ベッドの中央に四つん這いで俯いて。

 ネルは雄チンポを腹一杯に受け止めていた。

 彼女の小さな器にどうやって治っているのか。

 狂気の棍棒は先端から付け根まで、すっかりネルへと挿入されていた。

「どうしたのネルちゃん、具合悪くなっちゃった? チンポ突っ込んだだけで、すっかりいい子になっちゃったね❤︎」

「ふざ、へッ❤︎ う゛❤︎ お゛ッッッ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ふッ❤︎ う゛❤︎ ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ ふーッ❤︎ ふざけッ、なぁ……ッ❤︎」

 ネルは雄への罵倒を叫びかけ、しかしびくんと身体を震わせる。

 盛った犬のようにうめき、呼吸を荒げ、ようやくか細く罵った。

 あなたがよく知るネルではない。

 かすれかすれの弱々しい声だ。

「フーッ❤︎ フーッ❤︎ フッ❤︎ ふォッ❤︎ お゛❤︎ ッ❤︎ ッ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ふゥ゛ッ❤︎ ふゥう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ン゛……ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふゥうッ❤︎❤︎❤︎」

 四つん這いで俯いて、その表情は誰にも見えない。

 荒々しいケダモノじみた呼吸だけが異様なまでに大きく聞こえる。

「うぅ〜ん困ったな。おじさんとしちゃあもっと元気でいて欲しいんだけど……もしかしてアクメするの我慢してる?」

 ネルの背中がびくん、と跳ねた。

 雄がヘイローを引っぱる。

 ネルの首が、後方へと引きずられる。

 しかし、ネルは俯き姿勢を崩さない。

 強引に顔を引き戻す。

 重たい手足でシーツに食らいつく。

 綺麗に整頓されていたベッドが、ネルの身じろぎでどんどん崩れていく。

「おじさんのおチンポで子宮制圧されて、絶叫アクメするの、我慢しようとしてるぅ?」

「う゛❤︎❤︎❤︎ ふッウ゛❤︎ んぅう゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ふッ❤︎ ンう゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎」

 雄が煽るように尋ねる。

 ネルはその言葉を遮るように、喉を絞って声を上げた。

 まるで、そう。

 図星を突かれた子供が恥ずかしがって怒っているような。

「これって気持ちよくなるゲームじゃないんだけどさ……ネルちゃん、知らないおじさんに生レイプされて、おまんこドキドキしちゃってる?」

「ッ❤︎❤︎❤︎ う゛、るぜッ❤︎ ン゛ッッッ❤︎ ぶぅうふッ❤︎ う゛ッ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎」

 まるで、雄が言っていること全てが正しいと言っているような。

 ネルが……あなたの生徒が。

 恥ずかしい格好をさせられて。

 気色の悪い大男に組み伏せられて。

 同意なくチンポをおまんこに突き立てられて。

 その上で、はしたなく雌の喜びを感じてしまっている。

 嘘が苦手な彼女の背中は、屈辱的な自分の状態を隠せていない。

「ふぅ〜ん? それにしてもネルちゃん、背骨くねくね動かして落ち着きないねぇ。もっと真っ直ぐ伸ばさなきゃ大きくなれないよ?」

「ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ や、へッぉ゛❤︎ お゛❤︎ お゛ぉぉぉぉあぃ゛ぅぅうぅうぅぅぅぅ゛ぅ゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 雄の指がネルの背中をつつ、となぞる。

 ネルは雷に打たれたように背中を伸ばし、汗だくの背筋を震わせた。

「ふゥ゛ッ❤︎ ン゛❤︎ う゛ッ❤︎ ふ❤︎ ふ❤︎ う゛❤︎ ふう゛う゛う゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 背を丸めたり、伸ばしたり。

 ビクビクぶるぶると不可思議な動きが止まらない。

 ソレは、もしかしたら呼吸を整えようとしているだけなのかもしれない。

 鬼ごっこで疲弊した身体を休ませて、雄への反撃に向けて力を蓄えているのかもしれない。

 けれど、

「その点、お尻から足のラインは真っ直ぐでイイねぇ〜❤︎ ほらつつぅ〜❤︎」

「う゛❤︎ やめ゛ッ❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ うぶッ❤︎ ん゛ぃい゛い゛ぃいぃぃぃ゛ぃ゛ぃ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 脳みそをかき混ぜられているかのような無様な悲鳴。

 そこに牙を研ぐ獣の姿は感じない。

 雄の手が尻を撫で、内腿をなぞってくるぶしをくすぐる。

 今にもはち切れそうなネルの身体。

 それを更に突っ張らせ、情けない声で身悶えた。

「ふッ❤︎ ふッ❤︎ くふ❤︎ ン゛……う゛❤︎ おッ❤︎ ほ❤︎ ほ❤︎ ほッぉ……❤︎❤︎❤︎」

 雄がイジるのを止めたとて、もはやネルは止まれない。

 小さなお尻がぴくんぴくんと小刻みに跳ねる。

 手足を忙しなく動かして、ベッドシーツにシワを増やす。

 汗が、ネルという宝石を彩る大粒の汗が、その身体をキラキラと輝かせている。

 呼吸を整えているつもりなのか、ネルは何度も背中を上下に動かした。

 荒々しい吐息には、雄に喜ばされる「はしたなさ」がたっぷりと染み込んでいた。

 ネルは捕食者に囚われた哀れなウサギ。

 あとは餌となるだけの運命を受け入れられず、悪あがきに必死になる小動物そのものだ。

「そっか、ウサちゃんの物真似してるのかなぁ? ネルちゃんのスケベバニーにピッタリの、腰ピョンウサちゃんになっていたんだねぇ❤︎」

「ふ、ッざへぇえお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎ ッッッ❤︎❤︎❤︎ ほ❤︎ ぉ゛……❤︎ お゛……〜〜〜ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 雄の煽りに声をあげたネル。

 しかし、雄の腰が「ちょい」と動いたそれだけで、

「ふ❤︎ う゛ッ❤︎ ン゛ふーーーッ❤︎❤︎❤︎ ふ❤︎ ふ❤︎ ぐッッッふぅうぅぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 両足ガクビク。

 腰をぴこぴこ。

 顔をシーツに突っ込んだまま、誤魔化しきれない嬌声を響かせた。

「ねえ……ウサネルちゃんッ! ウサギさんのまねっこだったんで、しょッ!」

「ふ❤︎ ふ❤︎ ふぶごォッ❤︎❤︎❤︎」

 雄が遂に、動き出した。

 ネルが全身をトロトロに煮詰め、湧き上がる熱に悶える中。

 チンポを挿入した雄本人は、まるで動いていなかった。

 しかし、ついに、我慢がならぬと腰をあげる。

 折れてしまいそうな細い腰を両手で掴み、黒いボディでネルを包む。

 ずるりと、ネルをレイプした棍棒チンポが一瞬だけ現れた。

 あなたに見えたのは、その一瞬だけだった。

「ねえ! ほらッ! いつまでそーやってッ! へっへ❤︎ へっへ❤︎ って鳴いてんだよッ!」

「う゛ぎッ❤︎❤︎❤︎ む゛ォ゛ご❤︎❤︎❤︎ ほ、ぎょう゛ぐッ❤︎❤︎❤︎」

 ふしゅる、と雄が大きく息を吐く。

 黒い肌に青筋が浮かび、全身から熱が噴き上がる。

「つーかッ! こんだけまん肉にゅちにゅち痙攣させてた癖に威張んなやガキぃ゛ッ! こっちにゃ30回以上甘イキしまくってんのバレバレだっつーのッ!」

「ぼォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ い゛❤︎ ぎッご❤︎❤︎❤︎ ん゛❤︎ ん゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぎゅィい゛ッ❤︎❤︎❤︎」

「今更ッ! シーツ如きでイき声誤魔化せると思うなよチビオナホがァッ!」

 雄の表情が、声色が、動きまでもが別人のように豹変した。

 ソレは正に捕食者たる雄の本性。

 強靭な下半身が、目にも止まらぬスピードで前後する。

 小さくて白くて、傷一つだってつけてはいけないネルの身体に、何度も何度も振り下ろされる。

「ぐッ❤︎❤︎❤︎ お゛ギュッ❤︎❤︎❤︎ ぐべ❤︎ え゛ッ❤︎ ぎゅォッご❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ ぶごッ❤︎ う゛……ごッぎゃお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「初っ端ブチ込んでヤった時点で負けアクメッ! がっつりキめた時点で受け入れろやッ!」

 ネルの声が会場に響く。

 声、いや嬌声……絶叫、か。

「ッぼォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あ゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ご❤︎ ぼほォッ❤︎❤︎❤︎ ンごッ❤︎ ぎゅォお゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 彼女の腕より太いチンポが。

「ふンッ! くたばれッ! 孕めッ! テメェは俺のッ! 孕み袋になるンだよォ゛!」

 餅を打ち潰すかのように乱暴に。

「む゛ッ❤︎❤︎❤︎ い゛に゛ィ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぎゅッ❤︎❤︎❤︎ ぶぎゅ❤︎ ッぼ❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ に゛……ぎッほォお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「声我慢すんなッて言ってンだろうがッ! 全身屈服アクメでイきってンだよ! 声抑えたところでッ! テメェのまんこが即イキキツオナホって事実はッ! 決定事項なんだからよォ゛ッ!」

 そのワレメを貫いていく。

 雄の身体がネルの身体をプレスする。

 ネルがどんどん、柔らかなベッドに沈んでいく。

「ぶォう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ご❤︎ お゛む゛❤︎ ぎゅも❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ む゛ッぉ゛❤︎❤︎❤︎ も゛ォお゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 ネルが何を思っているのかわからない。

 顔はすっかりシーツの海に飲まれてしまい、声すらもまともに届かない。

 暴力のような性行為に晒されて、今にもカエルのようにぺちゃんこになってしまいそうなほどにプレスピストンされて。

 どんな気分か、など理解できるわけがない。

 ステージを見下ろす席にいるあなたになど、彼女の思考は届かない。

 しかし、

「む゛ォ゛ご❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ う゛ッ❤︎❤︎❤︎ も゛ァあ゛あ゛あ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ あ゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ごぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぎゅォ゛❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ も゛ッ❤︎ ぶォも゛ォお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 ネルはイっていた。

 牝として、雄に犯され喜んでいた。

「ぶッふぅ゛〜〜〜ッ! ちっちぇェ癖にイイオナホ具合だぜェッ! 俺のキンタマッ、こんなに膨れたのッ! いつぶりだァッ! くそぁッ! でけェの射精すぜッ! 孕めガキまんこぉお゛ッ!」

どぼビュるぶ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぼぎゅるるるるるるる゛る゛る゛ッ❤︎❤︎❤︎

「ッ〜〜〜〜〜〜❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ォ゛❤︎❤︎❤︎ ぎ❤︎❤︎❤︎ あ゛❤︎❤︎❤︎ あ゛❤︎❤︎❤︎ ォ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ う゛…………ッッッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

 乱暴なセックスでぺちゃんこにされながら。

 一瞬発するだけでも一生の恥としてこびりつくような悲鳴を延々と響かせながら。

 彼女のヘイローはビリビリとノイズを放ちながら、歓喜に震えていた。

 ヘイローとは少女たちの心境を如実に表す嘘発見器のようなモノ。

 その、「ネルの本心を発している」に等しいヘイローが、雄の射精に千切れんばかりに跳ねていた。

 牝の快感に、今にも弾けて消えそうだった。

「ふーッ! ボクの100発100中ザーメンッ! たぁっぷり受け取れッ! 一度に何匹妊娠してもいいよッ! どーせネルちゃんの負けだからさァッ」

「う゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶ❤︎ ぎゅぶ❤︎❤︎❤︎ う゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぎゅィ゛❤︎❤︎❤︎ い゛…………ッッッ❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎ ッ❤︎ ッか、ヒュッ❤︎❤︎❤︎」

 ネルの悲鳴、いや雄叫びが途切れた。

 電源を落とした機械のように突然に。

「あッ! くそ、このチビッ、スタミナがゴミカスかよォ……」

 雄の手から、ヘイローが消失。

 塵のように霧散する。

 絶頂に次ぐ絶頂がネルの脳をショートさせた。

 オーバーヒートに警報を鳴らし、意識の消失を選んだのだ。

「ゥ゛❤︎ ゥ゛ッ❤︎ ぶゥ゛ッ❤︎ ォ゛ゥッ❤︎ フ❤︎ ふッ❤︎ ゥ゛❤︎ ォ゛……ゥ゛❤︎❤︎❤︎ ゥ゛……〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 身体が屈服し、精神もまた雄に負けた。

 雄のチンポに身体を潰され、その心もまた闇の中へと落ちていく。

ピコン♪

 音が鳴った。

 高性能『受精』チェッカー。

 妊娠チェッカーではない。

 精子が卵をレイプする瞬間を感知する、異次元の装置だ。

 的当てゲームは終了。

 ネルというなの牝的は、見事に雄のチンポに、精子に中心を射抜かれた。

「ぶッふぅぅぅ〜〜〜ッ! 今日もイイ仕事ッしたなぁッ!」

 ピストンを止め、雄が腰を持ち上げる。

「ゥ゛❤︎❤︎❤︎ ォ゛❤︎ ぉぉお゛ッ❤︎ ごッぉ❤︎ ぎ……がォッ❤︎❤︎❤︎ ……ッご❤︎」

 ネルの腰も持ち上がる。

 彼女の意思で腰が上がったのではない。

 ネルは失神し、その身体はすっかり脱力しきっていた。

 雄の強靭なチンポ力に、おまんこは屈服しきっていた。

「おーい、ネルちゃんおまんこ緩めろって。クソッ、狭すぎて引っかかってンのかァ?」

 雄が戯けて腰を振る。

 右にぶらん、左にぶらんと大振りする。

「ぇ゛ッ❤︎ う゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぎ❤︎ ィ゛ぅ゛ッ❤︎ ォ゛ぅッ❤︎ え゛❤︎ エ゛ッ❤︎ え゛❤︎ ォ゛……❤︎❤︎❤︎」

 ネルも引かれ、腰から下をぶらぶら揺らす。

 己の力では持ち上げられていない。

 全て、雄のチンポ力だ。

 太すぎる竿に、荒すぎる凹凸に、反りすぎているカリ首に、ネルの狭くて小さな膣穴が引っかかり、『釣り』上げられていた。

「ふ、ふ、ふ! 気絶してンのにッ、チンポきゅんきゅん締め付けてくれンじゃん! そんなに俺のザーメン飲みたいなんて、優秀なオナホじゃねえの、ほれェッ!」

 雄がチンポを振ると、釣られたネルの身体も揺れる。

 ぶしょぶしょとシーツに汁をぶちまける様が、大勢の視線に晒される。

 シーツに染み込む暇もなく、ネル汁が股間の麓に溜まっていく。

ぶぽッ!

 栓が抜ける、小気味良い音。

 ネルという肉壺からチンポが離れる。

 支えを失ったネルの身体は、真っ逆さまにベッドの上に着地した。

「ぶぎゃゥ゛ッ❤︎❤︎❤︎」

 ネルを犯すチンポの全貌が、観客たちに見せつけられる。

 ぬらぬらと粘つく輝きを纏ったチンポ。

 長く太く、目にするだけで身体がすくむ。

 生命体としての違いを何度も何度も理解する。

「ェ゛ぅ゛ッ❤︎ ごォッ❤︎ お゛❤︎ え゛ふッ❤︎ げぅッ❤︎ へ❤︎ へェッ❤︎」

 射精直後にも関わらず、雄チンポはまだまだギンギン。

 その一方。

「は❤︎ ァ゛❤︎ ほッ❤︎ ごッぉ❤︎ ほ❤︎ ほーッ❤︎ ほーッ❤︎ げ、ッふ……ほ❤︎ ォおぉおぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 真下でくたばるネルはと言えば、膣穴から精液を大量逆流させながら喘いでいた。

 ヘイローが一瞬だけ出現しては、またばつんと掻き消える。

 投げ出した手足が狂ったように痙攣している。

 車に轢かれたカエルの如く。

 ベッタリとシーツに四肢を沈め。

 死後硬直かのようにビクンと跳ねては、辛うじてイきていることだけをアピールする。

 ネルのヘイローが歪む度、膣穴からはザーメンが吐き出される。

 ごびゅりごびゅりと吹き出すザーメン。

 すっかり水分を吸い上げきったシーツへと、雄の精が放出される。

 一撃でネルを受精させた強靭な精。

 何リットルかというその量からも、雄として牝を孕ませる気迫がわかる。

 可愛らしいウサギの手足。

 外れて落ちたウサ耳カチューシャ。

 どこかに飛んでいったマイクロビキニ。

「ぉ゛ッ❤︎ ォ゛ッ❤︎ ンぉ゛❤︎ え゛ッ❤︎ え゛ヒュ❤︎ え゛ヒュぐッ❤︎ ふ❤︎ ふッ❤︎ ン゛……ぅ゛……ッ❤︎❤︎❤︎」

 そして、びくんびくんとザーメン吐き出し機と化した美甘ネル。

 逆転も何もない。

 ここから生じる奇跡など存在しない。

 あなたは負けた。

 ネルもまた、負けたのだ。

「ほーらネルちゃん❤︎ おじさんとのツーショット、みんなに見てもらお? ボクの、え〜っと……10、人? まいいや、新しい命の誕生を祝ってさ❤︎」

 雄がネルの髪を握る。

 彼女の身長を補佐するかのように長く伸びたハネっ毛。

 まるで野菜でも引っこ抜くようにむんずと持ち上げた。

「おらッ! どんなお顔シてんのかな〜っと!」

「お゛ぇ゛ッ❤︎ げ……がッは❤︎❤︎❤︎」

 ガラスの壁に押し当てられる。

 べちゃ❤︎ とパイでもぶつけたような音が鳴る。

「ぉ゛❤︎ えぉッ❤︎❤︎❤︎ ッ❤︎ ッッッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛ォッ❤︎ ほ❤︎ ほォッ❤︎ ほォッ❤︎ ほ❤︎ へ、ぉ❤︎ ぉ❤︎ ぉ゛……ッ❤︎❤︎❤︎」

 白目を向いていた。

 汁という汁が湧き水のように垂れ流されていた。

 弛緩した口からは伸びきった舌がでろりと垂れ下がっていた。

 真っ赤に充血した頬。

 だらだらと落ちていく涎。

 ガラスに吹き付けられる息は熱く、あっという間に口元周りが白く濁った。

 ネルは、笑っているように見えた。

「あ゛ぇ❤︎ へ❤︎ へ……ッ❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ う゛ッ❤︎ お゛……ッへ❤︎ へェッ❤︎ ンえ゛へッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ ぅ゛ォ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎ お゛おぉおぉぉ〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎」

 呻くばかりの肉塊に成り果てたあなたの大事な少女。

 手足をガクビク痙攣させて、未だ微弱にイき続けている哀れな少女。

 妊娠を身体で感じてか、はたまた牝と雄との関係性に目覚めたのか。

 ドロドロに汚れ、崩れきったアヘ顔を釣り上げて、

 美甘ネルは笑っていた。

「オラッ! もーちょっとイイ声だせやガキぃ゛ッ! 折角の挨拶でボクに恥かかすなやッ!」

べぢィッ!

「ホぎょお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ン゛❤︎ ぎッへ❤︎ へ❤︎ へッえ゛❤︎❤︎❤︎ え゛……ッッッ❤︎❤︎❤︎」

 雄の平手が尻肉を叩き潰す。

 全身をガラスに打ち当てられて尚、その歪んだ笑みが消えることはなかった。


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