【支援者限定】娘を救出する為に復職したピチスーツ退魔戦士ママが失踪した1週間後に投稿された動画(上) (Pixiv Fanbox)
Content
Twitterで呟いていたエロネタから起こした短編エロです。
(上)は一般公開とし、後編である(下)支援者様限定公開とします。
元ネタツイート
今後も暇を見つけてこのくらいの短編を書いていきてたい(目標)……いきたい(願望)!
※今回かなり文字数いっちゃったので、前編っぽく仕上げてあります。皆様の反応(いいね・コメント等)により、後編(手マン)、エピローグ(生パコ)の執筆をするかどうか決めたいと思います。
追加:軽く設定を……
《人物紹介》
姉さん
ボクの姉。子供の頃から魔力操作に長けており、退魔戦士として非常に優秀な戦績を持つ。
これまで一度も敗北したことがなく、その身体は健康的かつ純粋。
シングルマザーな母さんを助ける為、恥ずかしい気持ちを抑えて給料の良い退魔戦士を始めた。最近は戦士としての誇りも芽生え、母さんの成績を塗り替えることが目標。
自分の写真がネットに放出されていることは知っており、ボクちゃんに見つからないかハラハラしている。
母さん
ボクの母。退役退魔戦士。かつては戦績トップ記録であり、現在も破られてはいない。
当時退魔組織でサポーターをしていた父さんと恋に落ちて結婚。姉さんを産んだ後も退魔戦士を続けていたが、ボクを産んだ直後に父さんが戦死(怪人による襲撃が原因)。子供達を守るために退役。
姉さんが退魔戦士をすることには賛成と反対の半々。しかし当時の自分を思い出し、魔力を持たないボクを絶対に巻き込まないことを条件に賛成した。
父さんと出会う前、何度か敗北経験がある。その際に身体を媚薬や毒で弄られている。怪人たちのエロオナホにされる日々を送ったこともあり、実は出産も数度経ている。現在も現役に近い瑞々しいエロボディを維持しているのは肉体改造が原因。
ボク
退魔戦士としての素養も、魔力すらも持っていない完全な一般人。それ故に姉さんや母さんから守られている。
しかし本人はそれが不満であり、力になりたいと考えている。……というのが建前であり、自分を除け者にする二人に劣等感を抱いている。
既に姉さんがぴっちりスーツを着て飛び回っている画像はネットから確保済み。
◆◆◆
ボクの姉さんは退魔戦士だ。
物理法則外に存在するエネルギーである魔力。
姉さんはその魔力を生まれながらに内包し、常人の何倍もの身体能力を発揮できる。
退魔戦士とは、魔力から生まれた魔獣や、魔力を悪用する怪人たちを討伐し、平和を守る人たちのこと。
姉さんはその中でも逸材と呼ばれ、その才能はずば抜けているみたい。
小学声の頃から国が運営している退魔組織に入隊し、数年前から期待の新人として何度も任務に出動しているみたい。
みたい……って言うのは、ボクが知れる情報はその程度ってことだ。
魔力はそもそも女性にしか扱えない。
生み出すことだけなら男にもできる人はいるみたいだけど、ボクはそれもできない。
完全な部外者であるボクに、時にはテロリストと戦うような退魔組織の情報は中々入ってこないのだ。
「仕方ないでしょう? 退魔戦士の家族情報が敵に知れたら、ボクちゃんやママが危険に晒されるかも知れないの。私、そんなの絶対に嫌よ!」
ボクが退魔組織の事を聞こうとすると、いつだって姉さんは同じ事を言う。
知性を持った怪人であれば、強力な退魔戦士と戦うことを回避して家族を人質に取ることだってあるのだと。
弟であるボクだからこそ、迂闊に退魔組織との関係を希薄にさせておきたいんだと。
ボクはこんなに、姉さんの力になりたいと思っているのに!
「大丈夫、何があったってボクちゃんは私が守って見せるから!」
姉さんはいつもそう言ってこの話を終えてしまう。
ボクが守られたいんじゃなくて力になりたいってことは、何度やっても伝わらない。
ニカっと眩しく笑ってボクの頭を撫で、黒いポニーテールを揺らしながら家を出てしまう。
退魔戦士が本気で逃げれば、子供のボクがいくら頑張って追いかけたって捕まえることはできない。
ボクはいつも、任務に出る姉さんの背中を見るだけ。
でも、今日は違う。
「待ってよ」と手を伸ばすふりをして、ボクは姉さんの退魔スーツに小さなシールを貼り付けた。
退魔スーツはスクール水着より薄くって、シールを貼るだけでも気付かれるかと思ったけど……大丈夫そうだ。
通販でこっそり買っていたこのシール型GPSを使って、今日こそ姉さんの任務を見てやるんだ。
姉さんのピンチは、ボクが助けるんだ。
そうしてその日、姉さんもGPSも、跡形もなく消えてしまった。
◆
『……ッ❤︎ ッ❤︎ ォ……❤︎ ほォ゛❤︎❤︎❤︎ ブッ!
「ッ! ぼ、ボクちゃんか……びっくりしちゃった? ごめんね」
姉さんが消えて1週間が経ったある日の夜。
母さんが一人、深夜のリビングで動画を見ていた。
トイレに起きてきたボクを見て、驚いた顔をして動画を閉じる。
イヤフォンから一瞬だけど、女の人の悲鳴のような声が聞こえた。
母さん、スプラッタとかホラーのドラマってあまり好きじゃないんじゃなかったかな?
ボクが覗き込むより早く、母さんはノートPCを閉じてしまう。
そして、「ちょっと待っててね」と足早に自分の部屋へと消えていった。
あんなに険しい顔を浮かべた母さん、初めて見た。
母さんは所謂シングルマザー。
ボクが産まれてすぐに父さんが死んでしまい、女手一つでボクと姉さんを育ててくれたのが母さんだ。
決して裕福とは言えない生活だけど、母さんはいつも笑顔で優しく、ボクと姉さんを守ってくれていた。
そんな母さんが引き攣る程の動画……一体どんな内容だったんだろう?
「……ボクちゃん、よく聞いてね」
閉じられたPCを眺めながらそんなことを考えていたボクへ、母さんが声を掛ける。
何の気なしに振り返ったボクは思わず仰天した。
部屋から出てきた母さんは、見たことのない格好をしていたのだ。
いや、格好自体は見たことがある。
あれは退魔戦士のスーツ。
姉さんがいつも任務前に着用している、競泳水着のようなスーツだ。
でも、姉さんのスーツは姉さんと一緒に居なくなってしまったはずだし、スーツのデザインが姉さんのそれとは少し違う。
そもそも、姉さんより長身の母さんが着ている時点でサイズからして全くの別物だ。
どうして母さんがスーツを持っている?
そして、どうして今、そのスーツを着ているの?
母さんは恥ずかしそうに手でお腹周りを隠す。
みちち……❤︎ とスーツが苦しげな音を立てた。
暗くて見え辛いけど、おっぱい周りがパッツパツに張り詰めていて、酷い伸びシワが何本も張っている。
反対にお尻周りは伸長できなかったのか、母さんのお尻の中に半分以上が飲み込まれていた。
「お母さんね、実は元退魔戦士なの。これでも昔はトップ成績だったのよ?」
そう言ってはにかむ母さん。
もじもじ動くほど、ボディサイズに合わないスーツがみちみちと苦しそうな音を立てる。
このスーツは母さんが現役だった頃のもの?
「……あ、あんまり見ないでねっ。お姉ちゃんみたいに毎日訓練している訳じゃないから」
母さんはそう言って、バツが悪そうに顔をそらした。
ボクからすれば、姉さんと一緒に現役だと言われても信じてしまう程に見える。
確かに、スーツの締め付けで盛り上がる脂肪がそこかしこにあるけれど。
戦士を引退して10数年の身体とは到底思えなかった。
なんと言うか……ちんちんがウズウズする姿だった。
「ボクちゃん、改めてよく聞いて。お姉ちゃんは今、ちょっと大変なことになっているみたいなの。本部の方も手が出せないみたいで……」
ボクの肩に手を置いて、母さんが真っ直ぐこっちを見てくる。
いつもは何の気なしに見返せるけど今日は違う。
真剣な顔をする母さんの真下で、テカテカのおっぱいがゆさゆさと揺れる。
ボクの両足に太ももがむちッと乗っかってくる。
ボクは必死に母さんの言葉に頷くふりをしながら、退魔戦士スーツを来た母さんの身体を観察していた。
「だから、お母さんが行ってくる。昔はお父さんと一緒によく無茶したものよ……今回だって、きっと……!」
ボクが腕の下にあるはみ出しおっぱいや揺れるお尻を凝視している間に、母さんはゆっくりと立ち上がる。
そうすると、ピチピチスーツに収まる母さんのでっかい下半身がボクの目の前に。
窮屈そうな股間にスーツが食い込んで、黒い毛が溢れかけていた。
みちッ、とまたスーツがキツそうな音を立てる。
「それじゃあ、言ってくるわね」
そう言って玄関に向かう母さんを、ボクは思わず呼び止めた。
急いで部屋に戻って、なんとなく机に置きっぱなしにしてあった「アレ」を引っ掴む。
小さな袋に入れてから、母さんの手に押し付けた。
「……お守り? ふふっ、ありがとうボクちゃん」
母さんは微笑んで、ボクの頭を撫でた。
そしてまた踵を返して玄関へと歩き出す。
手にはボクが即席で作ったお守り袋と……その中に収まっているシール型GPSを握ったまま。
母さんのあの格好がボクの何かを狂わせた。
母さんが、ぴっちぴちの退魔戦士スーツで戦う様を見てみたいと、思わず閃いた作戦だった。
が。
姉さんと同じだ。
破格の値段で購入したあのGPSは、母さんをも何処かへと連れ去ってしまった。
シールも、お守りも、母さんすらも、ボクの元へは戻ってこなかった。
◆
『フ❤︎ フ❤︎ フ❤︎ フ❤︎ ……っく、ふ❤︎』
母さんが消えた日から1週間。
ボクはあの日の母さんのように深夜のリビングでノートPCを開いていた。
凝視しているのは、とあるアングラアダルトサイト。
盗撮した退魔戦士の敗北シーンや救助前にレイプされるシーンを集めた非合法の動画投稿サイト。
母さんが置いていったノートPCに残された検索履歴の一番上にあったサイト。
恐らく、母さんが姉さんの危機を知ることになったであろう場所だ。
だから、ボクはあの日から毎日のようにサイトを巡っている。
姉さんの、母さんの、失踪した手がかりになる情報があるのではないかと考えて。
『ンふッ❤︎ く、ふぅ……❤︎ ふぅぅ❤︎ ン、ふぅぅぅ……っ❤︎』
退魔組織は相変わらず、部外者のボクには冷たかった。
二人の失踪に関連した任務内容は全く教えてくれない。
だから、ボクにはこのサイトしか縋るものがない。
姉さんや、あの日の母さんと同じ格好をした女の子たちが無惨にも地に伏す動画を血眼になって見続けた。
魔獣や怪人に犯されて、悲惨な嬌声をあげる少女たちの姿を何人も何十人も見た。
動画の最初には勇ましい姿を見せていた、ボクと同年代くらいの少女たち。
彼女たちは一人残らず、動画の途中でスーツからおっぱいやおまんこを丸出しにして敗北していく。
ボクはその様を、瞬きも忘れて見続けた。
『ほ、ふぅぅ〜〜〜❤︎ ンぉふぅ〜〜〜❤︎ ふ❤︎ ふぅ❤︎ ンふぅぅぅ❤︎』
そして、今日。
ボクは新しく投稿された動画を見ていた。
「ティッシュカーテンチャレンジ」と題されたその動画は、投稿されてから半日と経たずにサイト内のランキングトップに飛び上がった。
他の動画と違うサムネイルが人目を引いたのかも知れない。
ボクのように。
暗い部屋で蹲踞姿勢をしている、退魔戦士スーツを着た女の姿を映したサムネイル。
毛を剃った跡の残る股間を曝け出し、旧型のテカテカスーツを窮屈そうに着た、むっちむちな女。
顔は、見えない。
女自身が両手で摘んで持つティッシュが一枚、動画タイトルにあるように顔の前に吊り下げられていたからだ。
多くの動画は、退魔戦士たちの勇ましい姿をサムネイルにしている。
そんな少女たちがどんな酷い目に遭っているのか、と期待させる為だ。
また大抵の場合、撮影場所は屋外だ。
退魔戦士の活動場所が主に外だから。
そして、ほぼ全ての動画は画質も撮影機器も方法も滅茶苦茶。
たまたま退魔戦士の戦いに出くわした素人が撮っているから。
だがこの動画だけは全てが違う。
薄暗いどこかの一室で撮影しているようだったし、サムネイルの時点で退魔戦士が無様な敗北を遂げたことが分かっている。
何より、女と同じ部屋で、それも真正面から撮影している。
コレは偶然の幸運を掴んだ素人の動画ではないと誰もが思ったはずだ。
コレは、退魔戦士を捉えた怪人が撮影した「マジモノ」だと確信したはずだ。
だからきっと、確信が揺らぐ間も無く動画を再生したはずだ。
ボクのように。
『ふぅう❤︎ ン、ふッ❤︎ ふ、ふ……❤︎ ふふぅぅぅ❤︎』
そして始まる女の艶かしい喘ぎ声にちんちんを固くする。
女は既に相当「出来上がっている」様子で、動画再生直後からみっとない吐息をマイクに吐き出していた。
むっちりとした太ももをぶるぶると震わせて、毛を剃られた股間を強調するように、おまんこにスーツを食い込ませて、今にも溢れ出しそうなおっぱいをゆさゆさと揺らして、ボクたち視聴者を煽ってくる。
若い少女ばかりの退魔戦士には似合わない、あまりに艶やかな喘ぎ声。
茶色く染めた髪を揺らし、震える声をゆっくりゆっくり吐き出している。
『ほッお゛❤︎ お゛ぉお゛ぅ……❤︎ ン、ふ❤︎ ふゥうぅぅぅ……❤︎』
女の呼吸は緩やかだ。
汗まみれの身体を見れば、彼女が相当に発情させられていることは隠せない。
魔獣の体液に混じる媚薬か、怪人が作り出した毒素か、そんなモノで全身性感帯になるまで開発させられていることは容易に想像できた。
この1週間でサイト内の目ぼしい動画を見尽くしてしまったボクの目だ、間違いない。
他の戦士たちならフルマラソン直後のように喘ぎ、口を開け広げ、ゼェハァとはしたない呼吸を止められないはず。
だが、この女は決して乱れを見せない。
顔の前に掲げられた、ティッシュのせいだろう。
ふと、画面外から黒い手が伸びる。
筋骨隆々の男の手が、画面端にホワイトボードを立てかけた。
『ティッシュカーテンチャレンジ!』と題されたそれは、恐らく動画のお品書き。
『ティッシュカーテンチャレンジ!
1、つまみ……乳首5分耐久でクリア
2、おさえ……手マン10分耐久でクリア
3、ギブアップ/ティッシュ消滅……一緒に無限生ハメチャレンジへ』
男の手がペンを持ち、『1、つまみ』の文字に赤丸をつけた。
そして無言で、女の左右に男がしゃがみ込む。
どちらも形ばかりはそれっぽいが人間じゃない。
頭の角や赤い肌など、明らかにヒトのそれではない。
怪人。
退魔戦士が倒すべき敵。
魔力に溺れた人間の末路。
画面内の女は、退魔戦士の女は、そんな宿敵に囲まれた状態で無様な蹲踞姿勢を晒している。
全身を発情させ、ティッシュの奥に隠れた口からオホオホをみっともない喘ぎを吐き出している。
ボクのちんちんが痛いほど熱を放つ。
左右の男が手を伸ばし、巨大なおっぱいをむんずと持ち上げた。
『う゛ォ❤︎❤︎❤︎ ッほ❤︎ ッほ❤︎ ほ、ふッ❤︎ う゛……ッ❤︎❤︎❤︎』
女はビクッ❤︎ と身体を震わせ、低い唸りを響かせた。
しかし咄嗟に全身を力ませ、どうにか声を抑え込む。
ホワイトボードや女の反応から、ボクにも動画の趣旨は掴めていた。
これはティッシュカーテンチャレンジ。
無様に敗北し、怪人に快楽調教まで施された恥晒し戦士に残された最後のチャンス。
怪人たちの責めに対して女に与えられた最後の壁である、ティッシュを守り抜くゲーム。
ティッシュが揺れれば、敗れれば、退魔戦士の恥たる女の顔が大勢の人間に晒される。
そうなればもう、女は退魔戦士としてやっていくことはできないだろう。
だから、女は必死に声を抑えるのだ。
開発された敏感ボディに喘いでしまえば、弱々しいティッシュ一枚などあっという間に舞い上がってしまうのだから。
戦士として、人間として完全に「終わった」無様顔を大量の視聴者に見られることになるのだから。
『ほ、ォ゛……ふォ゛❤︎ ン、ふ❤︎ ほォ゛❤︎ ほォ゛❤︎ ……ッ❤︎ ぉ❤︎ ほォ❤︎』
自分の頭よりでっかいおっぱいを握られて、それでも女は声を抑える。
でも呼吸の乱れはすぐに分かった。
女がおっぱいを持ち上げられただけなのに発情してしまっていることも丸わかりだ。
だって、テカテカスーツに「浮かんで」いる。
女のでっかいおっぱいにふさわしい、大皿のように広く盛り上がっているデカ乳首が浮かんでいる。
女の呼吸に合わせ、びっくびっくと震えている乳頭が、スーツを押し上げて勃起し出していた。
ボクは思わず顔を顰めた。
なんて変態なんだ……と燃え上がっていたちんちんに冷ややかな感情が芽生える。
あまりに、退魔戦士としてあまりにみっともない。
だってそうだろう?
旧型スーツを着ているって事は相当な年齢の戦士であるはず。
沢山の敵と戦ってきて、沢山の苦難を乗り越えてきて、そうして今があるはずだ。
なのにこのザマなのか?
確かにサイトで見た動画の戦士たちは皆、無様に敗北し、その初々しい身体を魔獣や怪人のオモチャにされてきた。
しかしそれだって、最後の最後まで抵抗した末のモノだった。
『ほぅ゛ッ❤︎ ンぉ❤︎ ほ❤︎ ほぉう゛……ふ❤︎ ンふ❤︎ ンふ❤︎ ぅ……ぅふ❤︎』
だと言うのにこの女ときたら、そんな彼女たちよりも経験を積んでいる癖に情けない。
乳首もおまんこもイジくられていないのにもうこんなに乱れている。
乳首をこれでもかと尖らせて、おまんこだってもうびしょびしょ。
触ってもないおまんこがこんなに濡れているのなんて初めて見た。
フローリングの床に、結構なサイズの水溜りができているじゃないか!
あまりに退魔戦士として無様すぎる女の有様は、一周回ってボクの精神を冷静にさせてしまった。
抵抗虚しく屈服していく戦士の様を期待していたのに、がっかりだ。
思わず動画の停止ボタンを押そうとマウスを握ったその時。
男が同時に、女の乳首を弾いた。
カリっ、と先端を軽く弱く、カスるように。
『ふウ゛ッひィい゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』
ボクは凍りついた。
冷めたちんちんが余計に冷静になった訳ではない。
画面に映ったその顔に、全ての思考が停止した。
無様に勃起したデカ乳首。
先っぽをちょいと引っ掻かれただけなのに、女は宙に飛び上がる程反応した。
これまでどうにか抑えていた声も鼻息も、全てが肺の奥底から絞り出された。
口と鼻から噴射して、目の前のティッシュを舞い上げた。
そして、ボクの目に一瞬だけ、「母さんの顔」を映し出した。
『ふ❤︎ ンふッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ ふゥ゛ぐ❤︎ ンふ❤︎ ぐッふ❤︎ お゛❤︎ ふぅう゛ぅう゛ぅぅぅッ❤︎❤︎❤︎』
ぶるぶると、おっぱいとお尻を揺らして悶える女。
舞い上がったティッシュが元の場所に戻ったので、顔が見えたのは本当に瞬きの隙間程度だけ。
だが、ボクの目には確実に焼き付いていた。
1週間前に出て行った、旧型退魔戦士スーツを着ていた母さんの顔。
引退した退魔戦士だと告白してきた母さんの顔。
本能が理解し、理性が拒否していた。
アレは確かに母さんの顔だ。
だが、そうであるとするならば、画面に映っているこの退魔戦士失格の無様な女は母さんということになる。
一瞬だけ見えた、白目をひんむき歯茎を剥き出しにし、快楽にトロけきったあの顔は母さんが浮かべていたということになる。
そんなことは「あり得ない」。
『お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぐ❤︎ ふッう゛❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛❤︎❤︎❤︎ お゛❤︎❤︎❤︎ ほォお゛ッ❤︎❤︎❤︎ くふ❤︎ ぐふッ❤︎❤︎❤︎ ンぐッふぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎』
男たちが再び乳首を責め始める。
画面の脇にタイマーが現れ、5分から減少を開始した。
これからがホワイトボードにあった「チャレンジ」スタートなのだ。
不意打ち気味の一発目とは違い、女は必死に声を抑え、ティッシュを飛ばさないように耐えていた。
だが確実に声の乱れは先程よりも強まっている。
地獄の底で豚が喘いでいるような声。
みっともなくてはしたなくて、それでいて鼓膜にこびり着いてくるメスの声。
腰をくねらせ、ぽったぽったと股間からおツユを垂れ流す。
男の指を乳首がカスる度、女は「お゛ぅう゛❤︎❤︎❤︎」と唸り、太ももと腹筋をヒクつかせる。
胸を揺らして逃れようにも、デカパイは男たちにしっかりと囚われている。
敏感乳首に与えられるのはボクなら気付きもしないようなソフトタッチだけ。
『ほンぐッ❤︎❤︎❤︎ ぐふッヒュ❤︎ ほギュう゛ぐ❤︎ ふヒュ❤︎ ぐッふ❤︎ ンゥ゛い゛❤︎❤︎❤︎ い゛❤︎ ンぬィ゛い゛……ッ❤︎❤︎❤︎』
だがこの女ときたら、まるでちんちんで子宮をどつかれているみたいに喘いでいる。
こんなものが平和を守る戦士だなんて信じられない。
退魔戦士のスーツはコスプレだと。
着ている女はそこら辺の娼婦だと言ってくれた方がどれだけ安心できるだろうか。
こんな姿を晒す女が、ボクのあの母さんだなんてどうして信じることができるんだろうか。
「あり得ない」。
いや「あり得て欲しくない」。
必死に本能を抑え込むボクの理性。
だけど、見れば見るほど母さん「らしさ」が理性を揺さぶってくる。
母さんとこの女しか着ている姿を見ていない、テッカテカの旧型退魔戦士スーツ。
あの日あの夜このリビングで見た、スーツから溢れ出しそうな母さんのおっぱいとお尻。
『ふ❤︎ ふ❤︎ ふ❤︎ ふッふッふッふッふ❤︎❤︎❤︎ ふッ❤︎❤︎❤︎ ンぬ゛❤︎❤︎❤︎ ふンう゛❤︎ くゥお゛……ぉぉぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎』
優しくボクの頭を撫でてくれた母さん。
画面の奥で乳首をカリカリ引っ掻かれるだけで汚い悲鳴をあげる女。
二人の姿が、あの一瞬の顔によって繋がれ、被っていく。
女の乳首は引っ掻き責めに感じさせられ、更に無様な成長を遂げていた。
親指のように太く勃起し、とぷとぷと黒いスーツに白い汁を流している。
女の頭よりもデカい乳肉に、大量のミルクが溜まっているのだろう。
退魔戦士の一部には魔力を母乳に変換してしまう体質の者がいるらしい。
快楽によって魔力を強制母乳化させられるうち、乳首焦らしに耐えかねて母乳お漏らしを始めたのだ。
カリカリと乳首を震わされる度、黒いスーツに白い飛沫が振り撒かれる。
これまで動画を大量に見てきたから分かってしまう。
女は限界だ。
ティッシュもゆらゆらと揺れている。
声を、吐息を、抑えきれなくなっている。
このままでは乳首を焦らされるだけでティッシュがまた飛び上がってしまうだろう。
だが。
男たちはエンターテイナーだった。
ピピピピピピ……
どこからともなくアラームのような音。
男たちは乳首から、おっぱいから、手を離す。
『ほォ゛❤︎ ふぶふぅ❤︎ ン、ふッ❤︎ ふ❤︎ ふぅ❤︎ ふぅぅ❤︎ ンふぅぅぅ……❤︎』
女は破裂しそうな程に膨らんだ乳首の快感を逃すように、ゆっくりゆっくり、低い声で息を吐く。
女はきっと、耐え切ったと思っているんだろう。
5分の乳首責めを乗り切った気でいるんだろう。
そう思っているのは女だけ。
画面のタイマーはまだ3分を切ったばかり。
すっかり油断している女だが、まだチャレンジタイムは半分だって過ぎてはいない。
ぎゅ❤︎❤︎❤︎
「お゛えッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
極太い雄指が、ソーセージのような女の乳首をひねり潰す。
聞いたこともないような耳障りな絶叫が、湿ったティッシュを吹き飛ばした。
じゅぶ❤︎ じゅぶ❤︎ じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ❤︎❤︎❤︎
「い゛う゛ムう゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ンぉ゛❤︎❤︎❤︎ え゛ィい゛ぎ❤︎❤︎❤︎ ぐ❤︎ ひンう゛❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎❤︎❤︎ あ゛❤︎ あ゛❤︎ あ゛❤︎ あああああああおぉお゛お゛ぉお゛〜〜〜〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぶびゅじゅばッ❤︎❤︎❤︎ ぶじッぶじじッ❤︎❤︎❤︎ じゅぶじばばばばばばァーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
そこからは止まらない。
男たちはぶっとい乳首をちんちんのように扱き出す。
乳首からは白い花火のように母乳が噴出、そして飛散。
女の口からはこれまで蓄積させた分の絶叫がたっぷりと放出。
舞い上がったティッシュはその絶叫に噴き上げられて、中々降りてはこなかった。
だから、ボクの目に、しっかりと突きつけられていた。
コリコリコリコリコリコリッ❤︎❤︎❤︎ べちン❤︎❤︎❤︎ みぢぢぢ……ぢゅこッぢゅこッぢゅこここっ❤︎❤︎❤︎
「う゛ーーー❤︎❤︎❤︎ う゛ッお゛ッお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぎゅぼッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ほ……ぐぃぃい゛い゛い゛〜〜〜い゛ほォ゛ーーーお゛ほッほぉお゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぶじゃぶじゃぶじゃぶじゃッ❤︎❤︎❤︎ ぶッじばばァッ❤︎❤︎❤︎
デカ乳首を怪人に弄られ、魔力ミルクを撒き散らすその女の顔。
アクメでぐちゃぐちゃに崩れたその美貌。
ボクを真っ直ぐに見つめてきた、母さんと全く同じ顔。
ボクにも、姉さんにも、きっと死んでしまった父さんにだってこんな顔を見せた事はない。
倒すべき怪人たちにでっかいおっぱいを虐められ、母さんは1匹の牝になって乱れ狂っていた。
既にティッシュのことなど忘れている。
申し訳程度に両手をこめかみに押し付けて、ぐしょぐしょティッシュを額に貼り付けて、狂ったアヘ顔で乳首アクメを吠え続ける。
コンコン、と画面外の手がホワイトボードをノックした。
赤色のペンで『1、つまみ……乳首5分耐久でクリア』の文字にバツを重ねる。
そして『2、おさえ』の文字に丸を書いた。
第一のチャレンジは失敗だ。
母さんはこれから「おさえ」なるチャレンジに挑まなければならない。
失敗したら……『一緒に無限生ハメチャレンジ』だ。
一緒に?
母さんは、そうだろう。
だが「誰と」一緒にチャレンジするのだろう?
どくんとボクのちんちんが疼く。
心臓が雑巾絞りされたみたいに痛む。
乾いた喉から「ヒュこ」みたいな音が出た。
「お゛ひぃいぃぃい゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ プきひょッ❤︎❤︎❤︎ ほ❤︎ ほッほぉお゛お゛お゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
どぶじゅばッ❤︎❤︎❤︎ どッびゅるるるるるるるるるッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎
ボクの不安をかき消すように、母さんが乳牛顔負けの大量母乳噴射アクメを披露した。
タイマーは止まっていない。
あと2分弱、母さんは休むことなく乳首アクメを続けるのだろう。
ボクは。
マウスから手を離した。
母さんたちを助けるヒントを見逃さないように。
そして、「誰が」一緒にいるのかを知るために。