【無料記事】ヨロン島のおもいで(写真多め) (Pixiv Fanbox)
Content
どうも、野愛におしです!
Twitterでもちょっとつぶやいたのですが、9月に与論島(ヨロン島)に旅行へ行ってきました!
何泊かして、いろんな体験してきましたので
まずは「ヨロン島」ってなんぞや?という方に
私の思い出とともに、どんな場所かご紹介いたします!
一言でいうと、ヨロン島は絵にかいたような「南の島」です!
一日あればチャリで島を一周できるくらいのサイズ。
そしてフチはほぼ砂浜です。
キレイな砂浜が多く、観光マップにも「この砂浜がいいよ!」みたいな誘導がいっぱいありますw
そして浜すべてに名前がついています。
沖縄が近いので、それなりに沖縄のような方言っぽい名称でした。
与論は海や浜が有名ですが、それだけでなく、歴史あふれる島です。
これは城跡からの写真。
お城の主が座っていた玉座のあった場所が入れる(ほぼ更地)ようになっているので
そこから撮影しました。
仮に私が城主だったとしても同じ場所に玉座構えただろうなーなんて想いながらw
特に決まりはなかったのですが、入るときは一言断ってから入り、お礼を言って去りました。
きっと城主は今もまだそこにいるような気がして。
さすが南の島!ということで
ちょうちょがすごく多かったです!
サービス精神の良いちょうちょさんがいたので
近距離でいい写真を撮らせていただきましたw
与論島で一番有名なのがこの「百合が浜」ですね。
一か月のうち、数日間だけ顔を出す砂浜があって、そこでは通称「星の砂」といわれる
星形のヒトデのスーパー小さいのが沢山拾えます。
ただ、旅行の日程的にそのハマが出るタイミングに合わせられなかったので
浜はツアーで行ったけど普通にひたひたでしたw
でも水がめちゃくちゃきれいだったので上陸(?)した甲斐はありましたw
これが百合が浜の砂浜写真です。
星の砂は、全日にビンとか用意すれば持ち帰っても良いのですが
ツアー参加が飛び込み参加だったので用意しておらず
砂は持ち帰りませんでしたw
30分ぐらい景色眺めて呆けててよいらしかったので
時間いっぱい呆けましたw(でも全然飽きが来ない不思議!)
シュノーケリングツアーにも行ってきました!
初シュノーケリングでしたが、なんか漫画知識で適当にやったら案外できましたw
まんがのちからってすげー!
船の近くでは船主さんがえさを巻いてくれるのでお魚が沢山寄ってきます!
魚は魚で人なれしてるのか、ゆっくり近づけばそんなに逃げないという!
なので、ここぞとばかりに写真を沢山撮ってまいりました!
名前の知らない魚!
コレも名前は知らない…けど、熱帯魚コーナーとかで
たまに見るぞ!
改心の一枚。
小学校の職員用玄関のところにある水槽にいる系の魚だ!
ハデハデシャクレウオ(絶対違う)
サンゴの近くにはお魚がいっぱいたむろしてますw
で、実は夢中になりすぎて
背中がめちゃくちゃ日焼けしましたw
ずっと下向いてたので、表向きは白く、背中が赤い!
しかも…ビキニのパンツの方のタグ(ナイロン100%とか書いてあるやつ)が
泳いでるうちにはみ出たらしくて…
その部分が抜けて焼けてました…!
柄焼けならぬ、タグ焼け…!!
ばしょは丁度尾てい骨に当たる部分。人に見せる場所じゃないからいいんだけどさ…!
ホテルで発見して、旦那とゲラゲラ笑いましたw
与論には鍾乳洞もあって、そちらもお邪魔してきました!
洞窟の発見者はなんと、大学生数人のグループなんだそう!
ひんやりとしてちょっと冒険心をくすぐられるような、そんな雰囲気の洞窟でした!
洞窟は怖がる方もいるみたいだけど、私は入場券売り場の近くにいた
超でっかいクモのほうがこわかったなーw
カフェがオサレなことでも有名な与論島、時間はいっぱいあったのでいくつか寄りましたが
その中でも一番気に入ったお店「くじらカフェ」さんををご紹介します!
上の写真は「ミントソーダ」です。
日替わりで特製シロップ(自家製らしい!)を入れるので日によって味が違うらしいです!
この日はレモンの日でした。グラスの底に、マーマレードにされたレモンがたっぷり入っていて
飲んでもいいし、すくって食べてもいいし、時間が経って氷が解けてもずーっとおいしいソーダでした!
こちらは旦那が頼んだチョコバナナパンケーキ!
そしてこちらが私の頼んだ季節のフルーツパンケーキ!
さすが南の島、ということでパッションフルーツのソース(右下の黄色い部分)と
ドラゴンフルーツ(右上の赤いの)がのっています!
さらに、上記のチョコバナナもそうだけど、バナナが島バナナという
普通のバナナよりあまずっぱいバナナがふんだんにのっています!
まさに与論島のすべてをこのパンケーキで表現したような一品!
どこから食べても南国!とってもおいしかったです!
ちなみにドラゴンフルーツは初でした!意外とさっぱりな味なんですねw
現地曰く「がっかりスポット」らしいのですが
与論駅も寄ってきました。
全然がっかりじゃないんだが!?
なりたちは、
「ヨロンから沖縄と鹿児島に陸路で行けたらいいのにね」
「天野川経由ならいけんじゃん!」みたいなことらしいですw
発想がお茶目すぎるんですよ!
ちなみにここは「めがね」という映画のロケ地になってるらしく…
ありました、めがね。
わ、わすれものかな…?
ちなみに旦那のではないですw
意図的においてあるんだとしたら、そうとうのやり手だぞ与論駅!
そんなわけで、島をレンタカーで何周もし、いろんなところに行っては覗き、
いろんなものを食べて帰りの飛行機に乗りました。
本当にレンタカーで行けるところほとんどまわったので
飛び立って、この景色が見えて、いい大人なのにガチ号泣しました。
あれだよ、ラピュタの最後の方でラピュタ脱出すんじゃん、
その時まだ現地に動物と一緒に残ってるロボットとかチラっとみえんじゃん、
感覚的に、多分アレに近いと思うんです。
人はあったかいし、食べ物はおいしいし海はきれいだしで
本当に楽しかったんだよ。
帰りは那覇で大型の飛行機に乗り換えて、そのまま羽田へ飛びました。
ジェットの羽と夕日と富士山(多分)。
いままでの旅行を締めくくるかのようなやさしい景色に見送られて帰ってきました。
ここでまたちょっと泣いたのは言うまでもないでしょう!w
ちなみに飛行機での旅行は初めての私。
着陸時の羽の変形がかっこよすぎた。
次乗るときもまたこの席がいいな…!
そんなわけで、数日にわたる与論島観光、楽しんでまいりました!
百合が浜リベンジもしたいので、また早ければ来年行くと思いますw
以上、ヨロン島の思い出でした!