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4/12から始まった「推しの子」にめちゃくちゃどハマりしてる件


3月中旬くらいに友人が推しの子の映画を観に行くっていうから引っ付いて行ったんですよ。

ガチ泣きしてしまいました (泣)

私が感動して泣くってだいぶヤバいんですよ。響け!ユーフォニアムやバイオレットエバーガーデンでも泣かなかった私が、泣きました。


「愛することは嘘をつくこと」を信念にしてるアイちゃんが、死ぬ寸前に「嘘じゃない本当の愛」を自覚して、死んでいっちゃう。20歳の誕生日に。この誕生日というのが1つのキーポイントで。


アイちゃんは、今までガキっぽいアイドルだったんですよ。でもめちゃくちゃ突き抜けててそれが魅力でアイドル出来てた。だけどアクアとルビーという2人の子供を授かったことで、ドンドン大人になっていくんですね。「嘘は愛」という信念も子供2人の前では「愛は愛」。

アイちゃんは、20歳の誕生日にはもう今までの突き抜けた子供っぽいアイドルでいることが出来なくなっていた。だから作者としては殺すしか無かった、いや殺す方向で話を最初から考えていたというべきか。


…堪らないですね。

久々にマジで死なないで欲しいって心から思ってしまいました。CLANNADやAir以来の感動でした。

8年ぶりにアニメで泣いた。

切ないですね。切ないけどめちゃくちゃ綺麗でした。


これを描いた赤坂アカ先生と横槍メンゴ先生のタッグ強力無比すぎませんか?


映画観に行った帰りに単行本全部買って、単行本になってない分のヤンマガ全て購入して徹夜で読破して、

今、10周目読み終わったとこ。

アニメも始まって、

セブンイレブンの関連グッズやキャラソン、DVD BOXも迷わず手に入れ、予約しました。

私はオタクなので、一度ハマった作品の全てを知りたくなってしまうADHDの気がありますw

だから高校野球も歴史も特撮も、検定上位級を貰うレベルで詳しいのですがwww



それはともかくとして、推しの子から頂いたものは久々のオタク成分だけじゃなくて。

めちゃくちゃデカいモチベーションも貰いました。


推しの子が大好きな作品になった以上に、私は悔しくて堪らなかった。


私はKeyやTONE worksといった、友情や家族愛をテーマに据えた作品が大好きで、それにどっぷり浸かって、私も絶対に描きたい!という気持ちがありました。

同人活動から離れた一因でもあります。

描きたかったことを先にやられた感がめちゃくちゃ強いです。それは仕方がないとしても。

次は私が描いてやる

この気持ちはめちゃくちゃ強くなりました。

今、意味分からないくらい自分に向き合って作品を描いてます。こんな状態初めてで、毎日が凄く不安で怖いです。


でも、必ず活路を見出していると信じて。


頑張っていきます。


推しの子を描いた、赤坂アカ先生や横槍メンゴ先生、私にモチベーションをくれてありがとうございます。


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