読書感想：『死ぬこと以外かすり傷』 (Pixiv Fanbox)

こんにちは、ぼっくんです。🐧

今日は読書感想記事になります。

普段は学術系の本、心理学の本、ビジネス書など同時にちょっとずつ読み進めているのですが、

なにせビジネス書は「読みやすい」「すぐ読める」って利点があるもんですから、自然とビジネス書の感想が多くなりがちなこのブログです。笑

それでは感想見ていきましょう！😊

『死ぬこと以外かすり傷』（著 箕輪厚介／マガジンハウス）

【買ったきっかけ】

幻冬舎のみならず、出版会で今一番時代の最先端を行っている編集者といっても過言ではない箕輪厚介（みのわこうすけ）さんの著書になります。

だいぶ前（３年位前？）にホリエモンの『多動力』って本が出てて、今でもすごい売れてるらしいんですよね。

この本がめちゃくちゃ読みやすくて「これ、多分編集者の人がすげー優秀なんだな🤔」って当時思ってたんですよね。その時はまだ箕輪さんのことよく知らなかったんですけど。

そんで最近You TubeでNewsPicksの動画を見るようになって、そこで箕輪さんを知るようになりました。

↓例えばこういうの。

youtube post: USHdxXIlHB8

実はこの『死ぬかす』、最近マンガ版が刊行されたばかりなんですよね！

僕も最初マンガ版買おうかなぁって思ってたんですけど、どうせなら原著のほうが学べること多いかな〜って思って原著の方を買いました。

原著もそうとう読みやすいですけど、「もっと気軽に読みたい！」って方は、マンガ版もありだと思います！（リンク載せときます！）

【本の内容】

まず、一つの項目が４ページ（１P節タイトル、３P本文）という構成で作られているので、これも読みやすいポイントだと思います。

１つの項目のページ数が決まってると、今日はここまで読もうかなって目処が立てやすいですもんね。（逆に決まってないと「うわ〜区切りのいいところまで結構続くな〜」ってことがしばしばある（笑））

本の内容は全体的に箕輪さんが多くの起業家・実業家、業界の第一線で活躍する人の本を編集する中で学んだ教訓が書かれています。

よく「本を作って一番成長するのは編集者」「生徒に教える学校の先生自身が一番勉強になってる」と言われることがあります。

実は「人に伝えるつもりで勉強する」ってのは科学的にも効果があると言われる勉強法だそうです。

僕もこうしてブログに書こうとか、知人に話そうとか考えながら読んでると、大事なことって意外と覚えてたりするんですよね。（オススメです！）

あとは冒頭の箕輪さん自身のハチャメチャ体験談（高校生の時スペインに一人旅に行ってて、テロの影響で帰国できない&パスポートなくしてしばらくミラノの空港で生活した話）とか、小説読んでるみたいで面白かったです（笑）。

この本一冊で多くの起業家、実業家の名言なんかも学べるし、箕輪さん自身が実践してる本の売り方みたいなことも学べるので、そういうのに興味がある方にはオススメの一冊でした！

【最後に芸カ新作グッズのご紹介！】

来月の芸カ21（2/8（土）開催）でこちらの新作グッズを頒布します！

その名も「３WAYショールダートート」！✨

なんとお好みで３種類の使い方ができるすぐれものです！🤗

しかもけっこうサイズがデカ目です！B4サイズも余裕で入る大きさなので、戦利品を入れて、他にも財布やら荷物やらを入れても余裕がありそうですね！📚🧤

冬コミのときも実施しましたが、お品書きができたらFANBOX会員限定で新刊セットやグッズの取り置きも予定してますので、ぜひぜひ楽しみにしていただけたらと思います！✨🥳

このブログを読んでくださった方が

明日も素敵な１日を過ごせますように。

それでは、また明日。👋

ぼっくん