ちょっと自己紹介します。 (Pixiv Fanbox)

◆はじめに

こんにちは、トリダモノです。

PixivからFANBOX4周年投稿企画【みんなで自己紹介】が始まりました。

改めて自己紹介する機会って、聞かれないと意外と少ないんですよね。

今更必要かな？と思ったんですが、私の事を少しでも知ってもらえるいい機会だと思ったので、今回参加してみます。

◆みんなで自己紹介企画とは？

自身の活動を振り返り、ファンのみなさまに新しい一面を発見してもらうための

「5つの質問に答えて自己紹介をする」投稿を募集するという企画です。

↑この質問に答えるだけですね。それでは企画へ移りましょう～

Q1、これまでの代表作

ライザのアトリエ（秘密シリーズ）が代表作です。

このシリーズを通じて、私の事を知った方も多いと思います。

他には、RPGツクールMV（PC)、WIXOSS（TCG）、ソウルオブクリスタル（ソシャゲ）など過去に担当させていただきました。

ライザのアトリエは特に絵の方向性、絵柄など成長を感じられた作品です。

もちろん、今までの積み重ねがあってこそなんですけどね。

Q2、創作活動を始めたきっかけ　※長文注意

創作活動というより、この道、ちゃんと絵を描き始めたきっかけについて

思い出しながら書きたいと思います。

小学生の頃から絵を描くのは好きだったんですが、たまーに自由帳にラクガキをするくらいでした。中学生になると、ぼんやりとゲームクリエイターになりたいと夢見るようになり、絵よりも3DCGに興味を持ち、そっちに触れる機会が多かったです。グラフィック関係で業界に関われれば、何でもいいと思っていた気がします。

絵は全然描いていないし、イラストレーターという道に進む気もありませんでした。

本格的に描き始めようと思ったきっかけは、高校時代に地元の友人達と集まった際に、やることが無く、なんとなくお互いにお題を出し合って絵を描こうって流れになったんですよ。誰も絵の道を目指していたわけじゃないのに、この流れになったのは未だに不明です。ただ、マジックでガシガシ描いてた感覚だけ覚えています。（笑）

当時はTwitterは無く、pixivはあったと思うんですが、存在を知らなかったので、人の絵を見て楽しむという文化を全く知らず、自分の絵を人に見せるという感覚すら忘れていたので、凄く新鮮で面白かったんですよね。で、絵から離れていた割には、結構上手に描けるじゃん...！って謎の自信が湧きました。ここで絵の道が開けましたね。単純に面白かったんです。

それから、３Dより絵の方に興味が湧いちゃって、お年玉でWacomのペンタブを買って、独学で絵を描いていたと思います。その後は、高校の同級生にゲーム業界を目指す同志がいたので、2人で専門学校へ進みました。

イラストレーターになったきっかけですが......なんとなくなっちゃった感じです。

専門学校を卒業したあとに、３Dアニメーターとしてアニメスタジオに就職しました。自分の仕事が一段落付き、「次のプロジェクトも続けてやる？」と聞かれました。アニメ作りは凄く面白かったんですが、当時は自分の絵の力を試してみたいと思って、会社を辞めてフリーのイラストレーターを名乗りました。

正しい時期は分からないんですが、確か時期に【トリダモノ】と名乗り始めた気がします。（もっと前かもしれない...）

無計画でフリーになって、今考えると恐ろしいと思います。

しかし、当時はソシャゲバブルと言われるソーシャルゲームのカードイラストを描く仕事が沢山あって、私にもすぐに依頼が来るようになりました。本当に運が良かったと思う。あとは食べるために描いていたら、今の自分になりました。

以上です！長文お疲れ様でした。

Q3、創作活動であったうれしいエピソード

私は１次創作ばかりしているタイプなので、興味がある依頼や大きい依頼が来た時は嬉しいです。自分の力を認めてもらえた気がして...。

それこそ、最近オリジナルイラストのフィギュア化企画の話をいただくようになり、本当に嬉しいです！

憧れのイラストレーターさんに存在を知ってもらったこととか、直接その人からいいね！って言われるのも嬉しいですよね。具体的に言うとTwitterやpixivでフォローしてもらえた時。

あとはコミケなどのイベントで買いに来てくれた人や同業者の方とお話する時は楽しいですね。トリダモノさんの絵に影響されて、絵を描き始めました！とか言われるのも嬉しい。もう褒めてもらえれば全部嬉しいです。

Q4、FANBOXでやってみたいこと

もっとオリジナルグッズを作りたいなと思う時はあります。

今は余裕がないので、落ち着いたらなにかやりたい...！

Q5、未来の支援者にむけて一言

いつも支援してくれる方々には本当に感謝しています。ありがとうございます！

未来の支援者さんへは、支援したくなったらしてくれると嬉しいです！