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進学をしてよりたくさんの勉強をしたいという柊雪音の夢は、 貞操帯によって植え付けられた偽りの恋愛感情に歪められ、 愛する者のいる病院に所属したいという夢にすり替えられてしまう。 卒業後の病院への就職はすなわち、人生の全てを管理される 完全な肉奴隷となることを意味し、まだ洗脳されきっていない 心の奥底から警鐘が鳴らされる。 だが膣内に挿入された電極はまるで肉体の一部であるかのように 心の変調すらも敏感に感じ取り、彼女が病院側に対して 不利益となる意思を持つとすぐさまその意思を薄めるべく、 情愛物質や幸福物質を分泌するよう子宮に命令を下し始める。 貞操帯を履かされている限り、自分の現況に対して疑問を 抱いたとしても、もはや病院に対して反抗の意思さえ 持つことができない。 雪音はまるで催眠術をかけられたかのように、苦悶と恍惚の 入り混じった表情で自分を陵辱しつづける場へ、自らの身を 委ねることを希望するのだった。

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Comments

horiu

失礼しました。これはナンバリングを間違えていてこれがおそらく15です。後で修正をしておきます。